2009.11.23 (Mon)
THEハプスブルグ展

これに1点集中!になるかと思いきや、案外ここはあっさり通過。
大きいし、目立つし、美しいし、圧倒されるし・・。でもその分この絵の前は人垣ができていて待つのも近づくのも気が失せた。変に見慣れているのもあるな〜きっと。
それよりずっと私の目を惹きつけたのはこっち。
まだ11歳というあどけない少女のマリア・テレジア。肝っ玉母さん風な肖像画や女帝と言われるイメージがつく前の凛とした美しさ、聡明さ、華やかさ、そして少女なのに女性らしさもある。「絵」なのにもしかしたら「写真」よりずっと表情豊かで人間的に見えるし想像力が働く。
描く人の力なのか、モデルの力なのか、時を越えて存在する重みなのか。

で、後半さらに足が止まったのがこれ。
レンブラントの描いた《読書する画家の息子ティトゥス・ファン・レイン》。洋皮紙に描かれているというこの絵の柔らかさと光の当たり方に「ほえ〜〜〜」みたいな気分で眺めていた(笑)。

その他私でも知ってる西洋美術の有名作家の作品が山ほど。実家にあった美術史や画集のようなもので何度も見たものを目の当たりにして圧倒されっぱなしでした。
その時代にはこういうコレクションは一方で非難されることも多いし、豪華な建築物のための費用は庶民の生活を圧迫する浪費であり、今現在に当てはめれば仕訳で「廃止」なんて言われてしまうようなものも多い。
けれど、そういう無駄と思われる中に価値があり、歴史を作り、後世に名を残し、国を繁栄させることもあり、財産を残すことになるのだから・・・。
少し前にひっぱり出してきた古いガイドブックはまだAS(オーストリアシリング)なんて、この時代の通貨じゃないの〜(笑)、と古すぎて笑ったけど、前にウィーンに行ったのは1990年だから、何と20年前!!!まだヨハンシュトラウスが金じゃなくて青銅だったころ(笑)。

この地は20年たっても大きな変化はないと思うけど、それでもね、そろそろ行かないとな〜、行きたいよね〜とウィーン熱が一気に上がったのでした♪

2009.11.17 (Tue)
New York 3日目 Marathon Sunday -5
飲んでも飲んでもノドの乾きがなかなか癒えないな〜と思いながら、別に気分が悪いとかではないけど、ディナーまで少し時間があったので、みぞおちあたりをさすりながら、またまたベッドにGO!
もう寝てばっか(笑)。
2時間ほど横になってウトウトしたあと、もう一度ストレッチをしてから着替えて、今年の完走ディナーへ。
今回は走った3人にNY在住でがんばるSさん、ピカチュウになってくれたTさんとお友達の豪華メンバー6名でグラセンに程近い「Benjamin Steakhouse」です。
41丁目のMadisonとParkの間。
ここはピータールーガーの元シェフがマンハッタンでもあの味を!と独立して作ったレストランで(そういうところは結構あるらしい・・)、仕入先も調理法もメニューも(お皿も!!)ほとんど本家と同じ。
店構えはあちらよりおしゃれ。Dylan Hotel内だから?
でもそうはいってもステーキハウスだから肩が凝るような雰囲気は皆無。気楽なもんです。こういう雰囲気が私は一番好きかも♪
入口ではメダルの私たちにすかさず「Congulatulations!!」ととびきりの笑顔を向けてくれるし、そうかと思えばワールドシリーズのテレビが気になって、「ヤンキースが勝つわよ!」と盛り上がったり・・。
1階部分は吹き抜けの大広間、そのまわりをバルコニーのように囲んで2階席がありました。

私たちは元は4人のパーティだったけど、本家ピータールーガーに早ディナーにいったTさんたちが最初から合流できそう、というので、ここは在住のSさんに6名に変更をお願いしてもらう。
ちょっと待ってOKがでて、案内されたのは二階席。隣もメダルの人たち。ざっと7〜8割はランナーのみなさん(笑)。日本人は私たちだけだったみたいだけどね。
やっぱり走ったあとは肉ですよ、笑。
というわけで、腹ぺこの4人でSteak for 3(3人前?2だっけ?)にサラダ、ホウレンソウとマッシュポテトをオーダー。
サブ4達成の王子セレクトのでかい赤ワインとスワークリングウオーターで乾杯♪
で、私は食べられるのか??
おなかはすいてる!!けど、まだみぞおちあたりの圧迫がぬけてないので、がっつりは無理。でも胃が痛いわけじゃないので、少しずつなら大丈夫そう♪

お皿ごと焼いちゃう大胆さ。日本の霜降りもおいしいけど、NYステーキもなかなか!ジューシーで美味しい〜。うん、本家に負けてませんよ。


最後はデザート3種。ティラミスとキーライムパイとなんとかパイ(笑)。もう覚えてません〜、味は・・・つけあわせ?のクリームが一番好き・・だった気が・・^^;;

2ピースだけ残った肉はもちろん持ち帰って翌日私の胃袋に♪
ここで、日本出発前に手にしたクーポンを見せて10%引きに。(一度計算してもらったあとなのに、いやな顔せずやり直してくれました。いい人だ!)
さらに、本家と違ってカードが使えるから!と4人がそれぞれ自分の分をカード払い。チップ込で1人88ドル(会計はカードで別々に!なんてことができるなんて知らなかったー)。スマートカジュアルそのものの、ご褒美ディナーっぽいし、値段は高すぎず安すぎずいい雰囲気でした。
もう少し便利で賑やかな場所だといいのにね〜。
でも完走ディナーとしてはとってもいいレストランだなー。
外に出たら夜になって急に冷えてきた。
少々のダメージはあるものの、ちゃんとワンピース着て、ハイヒールはいて、地下鉄にのってグラセンまでちゃんと来れることが何より成長の証。
SさんからGood Job!とおめでとうのお祝いとハグ(王子もSさんとハグ♪)。
帰りは地下鉄の工事中。私たちは実害なしだけど、途中で降りたかったみなさんは・・・。
みんなどうもありがと!美味しかったね。
もう寝てばっか(笑)。
2時間ほど横になってウトウトしたあと、もう一度ストレッチをしてから着替えて、今年の完走ディナーへ。
今回は走った3人にNY在住でがんばるSさん、ピカチュウになってくれたTさんとお友達の豪華メンバー6名でグラセンに程近い「Benjamin Steakhouse」です。
41丁目のMadisonとParkの間。
ここはピータールーガーの元シェフがマンハッタンでもあの味を!と独立して作ったレストランで(そういうところは結構あるらしい・・)、仕入先も調理法もメニューも(お皿も!!)ほとんど本家と同じ。
店構えはあちらよりおしゃれ。Dylan Hotel内だから?
でもそうはいってもステーキハウスだから肩が凝るような雰囲気は皆無。気楽なもんです。こういう雰囲気が私は一番好きかも♪
入口ではメダルの私たちにすかさず「Congulatulations!!」ととびきりの笑顔を向けてくれるし、そうかと思えばワールドシリーズのテレビが気になって、「ヤンキースが勝つわよ!」と盛り上がったり・・。
1階部分は吹き抜けの大広間、そのまわりをバルコニーのように囲んで2階席がありました。

私たちは元は4人のパーティだったけど、本家ピータールーガーに早ディナーにいったTさんたちが最初から合流できそう、というので、ここは在住のSさんに6名に変更をお願いしてもらう。
ちょっと待ってOKがでて、案内されたのは二階席。隣もメダルの人たち。ざっと7〜8割はランナーのみなさん(笑)。日本人は私たちだけだったみたいだけどね。
やっぱり走ったあとは肉ですよ、笑。
というわけで、腹ぺこの4人でSteak for 3(3人前?2だっけ?)にサラダ、ホウレンソウとマッシュポテトをオーダー。
サブ4達成の王子セレクトのでかい赤ワインとスワークリングウオーターで乾杯♪
で、私は食べられるのか??
おなかはすいてる!!けど、まだみぞおちあたりの圧迫がぬけてないので、がっつりは無理。でも胃が痛いわけじゃないので、少しずつなら大丈夫そう♪

お皿ごと焼いちゃう大胆さ。日本の霜降りもおいしいけど、NYステーキもなかなか!ジューシーで美味しい〜。うん、本家に負けてませんよ。


最後はデザート3種。ティラミスとキーライムパイとなんとかパイ(笑)。もう覚えてません〜、味は・・・つけあわせ?のクリームが一番好き・・だった気が・・^^;;

2ピースだけ残った肉はもちろん持ち帰って翌日私の胃袋に♪
ここで、日本出発前に手にしたクーポンを見せて10%引きに。(一度計算してもらったあとなのに、いやな顔せずやり直してくれました。いい人だ!)
さらに、本家と違ってカードが使えるから!と4人がそれぞれ自分の分をカード払い。チップ込で1人88ドル(会計はカードで別々に!なんてことができるなんて知らなかったー)。スマートカジュアルそのものの、ご褒美ディナーっぽいし、値段は高すぎず安すぎずいい雰囲気でした。
もう少し便利で賑やかな場所だといいのにね〜。
でも完走ディナーとしてはとってもいいレストランだなー。
外に出たら夜になって急に冷えてきた。
少々のダメージはあるものの、ちゃんとワンピース着て、ハイヒールはいて、地下鉄にのってグラセンまでちゃんと来れることが何より成長の証。
SさんからGood Job!とおめでとうのお祝いとハグ(王子もSさんとハグ♪)。
帰りは地下鉄の工事中。私たちは実害なしだけど、途中で降りたかったみなさんは・・・。
みんなどうもありがと!美味しかったね。
2009.11.15 (Sun)
THIS IS IT

亡くなる二日前の映像がどれかわからないけれど、本当に亡くなったの??こんなに元気で輝いているのに・・と事実がまったく信じられなくなった。
かっこよすぎる!Coooooolだよ〜、マイケル!とNYで観ていたら、きっとスクリーンに向かって叫んで、喝采していたはず(笑)。
1987年9月に横浜スタジアムで、1988年12月と1992年に東京ドームで、たぶん4,5回ナマ マイケルのライブを観ている。当時はスリラーやBadが全世界で大大大ヒット中。ものすごくファンだった友人に連れられ、ものすごくファンじゃなかったけど^^;、エキサイティングでかっこよかったし、ミーハーだし(笑)観にいったことは今になれば宝物。
エディヴァンヘイレンやスラッシュまでもがアルバムに参加しちゃった事実。当時彼らのギターが大好きだった私はその音のかっこよさに惚れ惚れしながらよく聴いていた。ミュージックビデオという新しいプロモーション方法にも驚いて、過激さやエロさにも驚いて(笑)、深夜によくテレビをみて興奮していたっけ。
映画の冒頭、オーディションに参加している若いダンサーたちが、思わず泣き出してしまうほどマイケルに憧れて尊敬しているかを語る場面がある。そしてリハの最中、独り舞台で踊る姿をみていちファンに戻って大喝采している場面がある。女性のギタリスト、しかり。
普段ガラガラの地元の映画館なのに、ほぼ満席で、リアルで知らない世代の若者たちが、興奮気味に「超かっこいいー!!、どうしてこんなにカッコいいんだよー!!」と語り合う姿。
これこそ真実。
若さやテクニックではマイケルを上回るはずなのに、50歳のマイケルのほうがダンスのキレも体感のぶれなさも、当然魅せ方、見え方も数段上。
ファンはオリジナルを求めてるから・・と、発売当時のレコードのキー、テンポにこだわる姿勢、だからこそリハの「映像」なのに、イントロが始まった瞬間に私自身も体が反応したし、懐かしさもこみ上げてくるのだ。若いころ体と心で感じたものは、甦る。
このツアーを発表したとき「カーテンコールだから、みんなの聴きたい曲をやるよ」と言っていたけど、まさにその通り、「現実を忘れさせ、未知の領域へ連れて行こう」(だったかな?)という言葉通りの演出だっただろうライブ。もうこういうタイプの「超ど級」スーパースターは出てこないのかもしれないな。
電飾でスワロフスキーが散りばめられたはずの衣装をきて、一度でいいから本番をやらせてあげたかったし、観たかった。
映画の中で何度も口にしていた言葉をそのまま・・マイケルに。
God Bless you, Michael
2009.11.15 (Sun)
New York 3日目 Marathon Sunday -4
キツイ、キツイ。
体は重いし、呼吸もキツイ。でももう少し。ますます大きくなる声援に無理やり反応して公園を抜ける。いつもの馬糞臭の前に、あれ??銀杏臭が・・(笑)。
セントラルパークで銀杏の匂いを感じたのははじめてかも?やだーー臭いーー。

セントラルパークサウスで大きく深呼吸して、コロンバスサークルから再びパーク内へ。もうここまできたら駆け抜けるしかない。もう文字通り歯を食いしばって、最後のアップダウンはそこにいる人全員から力をもらいたい、そう思って沿道にできるだけ近づいて、「グーっジョーブ!!」「Fu------------!!」みたいな絶叫を全身にあびて、それに出来るだけこたえて苦しさを誤魔化して一生懸命腕を振って振って振って・・・
真ん中のゲートに飛び込む。終わった・・・。今年も無事ゴールできた。。
不安もたくさんあったけでど、走り終わってみればキツカッたけどあっという間だった。ガンバッたぞ!
★42.195Km(4:18:31)

ほっとした。心底ほっとした。
しばし呼吸を整えるべく前屈に。腰は痛いけど大丈夫そう。脚は重いけど大丈夫だ。ほかには?みぞおちあたりの圧迫感はある、皮膚のビリビリも大いにある。そしてひどくノドが乾いている。
梅干をひとつ口に入れる。そしてもらった水を1本飲みきる。
ボランティアさんに心配されたり声をかけてもらって、メダルを見て泣いて・・
公式の写真を撮ってもらい、ここでも名前でお祝いしてもらう。
ダラダラと荷物受け取りのUPSまで歩きながら途中でストレッチをして、筋肉が固まるのをできるだけ遠ざけるようにする。しかしヤケにノドは乾くし、胃が重い。あれ?脱水寸前だった??
そう遠くない場所で荷物を受け取り、りんご、ゲータレードをさらにごくごく。
ふ〜。77stAveから出られたのでそこから徒歩でホテルに向かう。
ゴールに近い場所のホテルはやっぱりいい♪
ホテルに戻るとフロントのお姉さんが
「おめでとーーー!!あなた昨日はぴかちゅうだったけど(笑)、今日はプロフェッショナルね♪」なんて声をかけてくれた。
あーー、顔覚えてたんだ!!そうそう♪
部屋に入ってすぐ、床に寝転ぶ。
は〜、終わった。体を伸ばしてさらに水をのみ、あたたかいお茶をのみ、梅干を食べ・・冷たいシャワーを浴びて筋肉を冷やした後、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体中の皮膚の痛みをなでるようにマッサージ。ウェアの下に着ていたサポートウェアを脱いだら圧迫感が抜けたので、これがキツカったんだなーとようやく思えた。でもこれきるのももう3年目。太った・・(汗)??
初マラソンのせさんからゴールしたよ!のメールをもらいホッとする。ちゃんと走って準備した成果、初マラソンでちゃんと5時間を切ってゴール。すばらしい!!!
(そしてシタレラ(スーパー)でおかずを買い、化粧品まで買って帰ってきた。余裕ありすぎだよ〜(笑)。
とにもかくにも、2009年のNYC MARATHONも無事終わった。
体は重いし、呼吸もキツイ。でももう少し。ますます大きくなる声援に無理やり反応して公園を抜ける。いつもの馬糞臭の前に、あれ??銀杏臭が・・(笑)。
セントラルパークで銀杏の匂いを感じたのははじめてかも?やだーー臭いーー。

セントラルパークサウスで大きく深呼吸して、コロンバスサークルから再びパーク内へ。もうここまできたら駆け抜けるしかない。もう文字通り歯を食いしばって、最後のアップダウンはそこにいる人全員から力をもらいたい、そう思って沿道にできるだけ近づいて、「グーっジョーブ!!」「Fu------------!!」みたいな絶叫を全身にあびて、それに出来るだけこたえて苦しさを誤魔化して一生懸命腕を振って振って振って・・・
真ん中のゲートに飛び込む。終わった・・・。今年も無事ゴールできた。。
不安もたくさんあったけでど、走り終わってみればキツカッたけどあっという間だった。ガンバッたぞ!
★42.195Km(4:18:31)

ほっとした。心底ほっとした。
しばし呼吸を整えるべく前屈に。腰は痛いけど大丈夫そう。脚は重いけど大丈夫だ。ほかには?みぞおちあたりの圧迫感はある、皮膚のビリビリも大いにある。そしてひどくノドが乾いている。
梅干をひとつ口に入れる。そしてもらった水を1本飲みきる。
ボランティアさんに心配されたり声をかけてもらって、メダルを見て泣いて・・
公式の写真を撮ってもらい、ここでも名前でお祝いしてもらう。
ダラダラと荷物受け取りのUPSまで歩きながら途中でストレッチをして、筋肉が固まるのをできるだけ遠ざけるようにする。しかしヤケにノドは乾くし、胃が重い。あれ?脱水寸前だった??
そう遠くない場所で荷物を受け取り、りんご、ゲータレードをさらにごくごく。
ふ〜。77stAveから出られたのでそこから徒歩でホテルに向かう。
ゴールに近い場所のホテルはやっぱりいい♪
ホテルに戻るとフロントのお姉さんが
「おめでとーーー!!あなた昨日はぴかちゅうだったけど(笑)、今日はプロフェッショナルね♪」なんて声をかけてくれた。
あーー、顔覚えてたんだ!!そうそう♪
部屋に入ってすぐ、床に寝転ぶ。
は〜、終わった。体を伸ばしてさらに水をのみ、あたたかいお茶をのみ、梅干を食べ・・冷たいシャワーを浴びて筋肉を冷やした後、ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体中の皮膚の痛みをなでるようにマッサージ。ウェアの下に着ていたサポートウェアを脱いだら圧迫感が抜けたので、これがキツカったんだなーとようやく思えた。でもこれきるのももう3年目。太った・・(汗)??
初マラソンのせさんからゴールしたよ!のメールをもらいホッとする。ちゃんと走って準備した成果、初マラソンでちゃんと5時間を切ってゴール。すばらしい!!!
(そしてシタレラ(スーパー)でおかずを買い、化粧品まで買って帰ってきた。余裕ありすぎだよ〜(笑)。
とにもかくにも、2009年のNYC MARATHONも無事終わった。
2009.11.15 (Sun)
New York 3日目 Marathon Sunday -3

■〜30Km(3:00:34)
今までと少しコースの変わったハーフすぎのクイーンズ地区を走る。このあたりも名前を呼んで応援してくれる沿道の人たちのおかげで気持ちは元気だった。けれど、汗のかき方が少し多いような気がするのとノドがやけに乾くのが気になる。さらに暑いと思っているのにおなかは冷える感じはするし相変わらずの圧迫感。うーん。
なんてことを思いながら走っているとあっという間にクイーンズボローブリッジに。いろんなことが渦巻いている割には人の声、声援のおかげで思考はポジティブだったし気持ちも萎えてないので、「あっという間」にここまできたという印象だった
★20-25km(30:51)
勾配きついし、長いしの苦しいポイントであることは間違いないけど、気持ちが元気!というのはこうも走り方に影響があるのか・・と思うほど、たぶんタイムは落ちていたと思うけど、ここも「あっという間」に通り抜けた印象しかない。はあ、はぁと大きく息をしながらだったけど、苦しかった、きつかったと初めて思わなかったかも。
そして、この橋が終わりに近づくと、前方というか、橋の下から聞こえてくるような大歓声と絶叫。
戻ってきた、ここまで帰ってきたよ!

ブロンクスに向かって直線でゆるやかなのぼり。大声援ポイントだけど、クイーンズボローブリッジのダメージを受けた後だしで体感がきつくなり気持ちも揺れてくるころ。
だけど、去年から私はここがとっても嬉しくて楽しいポイントになった。自分が笑顔になるのがわかるくらい、ここを走れることが嬉しく感じる。手に持っていた手袋を道路わきに投げて、さあ、ここから!と気持ちを入れなおした。
日本語の応援も、外人の日本語も(笑)、絶叫もウェルカム♪ペースが自然と上がるのだ。
18Mのパワージェルポイントでチョコレートとダブルラテをもらい、迷わずダブルラテを口にする。んん?去年とっても美味しいと思ったラテも今年はとっても甘く感じる。水、水〜と水で流し込んでエネルギーチャージ。結局今回は、ハーフ前の梅干1つとこのダブルラベ1つのみの補給。成長するもんだ。
★25-30Km(29:47)
■〜40Km(4:04:47)
ここからが私にとっての最大の難所。みぞおちあたりの圧迫感は相変わらず、おなかが何となく冷えるのも相変わらず、気づくとくるっと回っているランスカをぐるぐると元の位置に戻して貼り付けてあるホカロンをおなかに当てながら走る。このあたりから圧迫感だけじゃなく、体全体の皮膚の表面が、ピリピリと痛いような気がしていた。短い距離を走るときには感じたことがないので、これはロングときのみに感じる、まだまだ私の弱いところなんだろうけど、なぜそうなるのかわからないだけに対処法も見つからない。触るとビリビリする。変な筋肉痛というのとも違う。
そうそう、今年はもう一度仲間の応援があるのだ!
19Mあたりに6年前にNYに留学して見事大学を卒業、そして今年から就職を果たしたNY好きがきっかけで知り合った友人がここにいるから!と事前に連絡をくれていたのだ。1stAveは前半は大声援だけど後半になると場所も場所だし・・突然閑散としてくる。そして絶好調に疲れてくるころ。遠くからも日の丸となんだかぴょんぴょんと元気にはねている姿がみえて、いた、いた♪と嬉しくなって駆け寄る。
おーーーいっ!!と近づいて何年ぶりかの再会。防寒対策ばっちりに見えたけど、やっぱり握った手はヒンヤリ。ありがと、ありがと、ありがとねーーー。がんばるよ!
さすがに体が重くなってきた。そしてマンハッタンを一度離れてブロンクスへ。ここも少しコースが変わったけれど、これがものすごーーくきつく感じる。はあ、はあ。。。
(何枚もフラッグの写真を撮ったのに、ブロンクスだけなし・・、無意識にムシしたのかな?)
体感的には一番キツイ、苦しいと思っていた場所。ここを元気に走るコツはないのか。
2つめの橋を渡ると再びマンハッタンへ。
正面に大きな画面がでてるのはここだったかなー?
★30-35Km(32:00)
マラソンは35Kからといわれるけど、私は35K過ぎるとタイムは落ちるけど気持ちは甦る。
もうゴールを感じられるから。
5thAveに入ると遠くにエンパイアステートビルが見えてくる。ただいま!と声をかけて、最後のアップダウンと闘う。ホントにここはキツイ。
歩き始める人もいる。けど、同じようなペースの人が多いのできついけどみんな頑張っている。辛そうにしているのが息遣いからも走る姿からも感じる。自分だけがキツイわけじゃない。みんなここまで走ってきて元気な人のほうが少ないんだから、そう思って自分を励ます。セントラルパークの木々を見ながら歯を食いしばって走るとようやくパークに入る。大好きなセントラルパークだ。
ホッとして癒されるのと同時にこのアップダウンはものすごい。声援にこたえる余裕もなくなってきている。左足腿あたりが重いけどいつもみたいに鉄板状態にはなっていない。腰も痛いような気がするけど今までのことを思えばぜんぜん平気。ただ肌に触れるとビリビリとするだけだ。
もう少し!
★35-40Km(32:12)
