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楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~東京・春・音楽祭  




春の嵐の予報通り、週末土曜日夜から未明にかけて関東地方は大荒れ。
長時間のオペラを万全な状態でみるべく、合宿を決め込んだおかげで、結果として自宅を出てから買えるまで傘を使うことなく過ごせた幸運。
 

演奏会形式のワグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、演奏時間だけで4時間20分、休憩含めれば5時間半という、鈍足の私でも42キロ走れてしまうほど、東京から香港についてしまうほどの長時間の作品を、本当に心から楽しんでめいっぱい堪能した~、完走した~という満足感でいっぱいです。
有名な序曲を聴きながら、さあ、始まるぞ!と緊張し、3幕で再度同じ動機の音楽が聞こえてきた時には、ああゴール間近(40キロ地点!)とものすごく感慨深くなるんです^^。
終わってからも妙な興奮が残り不思議と疲れはなし。なんだろう、この充実感
 

予習するにも時間がかかるけれど、撮りだめアーカイブでみつけたバイロイト音楽祭(日本語字幕あり、初心者の予習には全く不向き)、sさんにいただいたメト(英語字幕あり、おすすめ!)、カラヤン指揮ドレスデン歌劇のCD(素晴らしい!大好きな盤になりました。が、ある程度理解してからじゃないと誰が何だかさっぱりです)、図書館で借りてきた対訳本(ドイツ語と日本語)、そして春祭サイトで連載していた解説(わかりやすい!これも素晴らしい!)、と、この1ヶ月ほどは時間があれば見て、聴いて、読んで、、一夜漬けの試験勉強のごとく聴きまくっていました。でも、これがまた、楽しいのですよ。仕事にも収入にもまったくプラスにならない勉強というのはなんて気楽で楽しいのかしら~笑。
この年になってこんなに夢中になって楽しめることがあるって幸せだわ~♡


今回選んだ席は、センターの最前列。
もともとは4列目で、A席と S席の境目なので少し安くてお得♪と思って買ったら、前3列をつぶすとわかり、びっくり。そ、、そうなんだ。
普段ならこういう席は選びませんが、爆睡防止、演奏会形式なら全体が見えなくても良い(笑)、手頃な値段で楽しめるのでたまには歌手をガンみしてみよう、、(^^)

以下、だらだら雑感。

*さすがに最前列からは歌手はよく見えてもオケは一部、コーラスにいたってはほぼ見えず、舞台背面にあった字幕スクリーンはソリストに隠れてほぼ見えず。
通常の字幕とは違い、いろいろと工夫はあったようですが、見えないのでコメント出来ず(-.-)。あ、でも舞台版で歌なしの場面転換やベックメッサーのパントマイムの部分は何かしらの説明があれば、もっとわかりやすかったのでは?とは思いました。

*当然のことながらバランスはまるでよろしくない。

*オケの音は響かず、上に軽く抜けてく感じ。ソリストががんがん歌うとオケ、コーラス消えました(^^;;

*この作品は、ドイツ語がわかればもっともっと何倍も楽しいはず。歌詞を作るには言葉の選び方、韻をふむ、ということがとても重要視されていて、それがほんの少し違うとまったく違う意味になる、それこそが3幕の肝になっているので、日本語訳ではまったく伝わらない。リブレット見て原語みて初めて発見する。なかなかそこにはたどり着かないけど、原語と日本語の両方絶対みるべし!と強く思うきっかけに。少々勉強してもそこには到達できないのが悲しいのだけど・・・。

*ワグナー好きは圧倒的に男性。理系で論理的で、男のプライド、権力をもつ、または憧れるような人に愛好家が多い(と私分析)。クラ系は一般的に男性ファンが多いけれど、今回もロビーはなんだか秋葉?これからハイキング?的カジュアルな男性が多く暑かったです

*ローエングリンは女性が白鳥の騎士にうっとりするけれど、マイスタージンガーは男心を刺激するらしく、男性の涙率高し。私の横にいた男性は3幕始まった途端に紺のハンカチを握りしめ、ボロボロと号泣。その様子に驚きながらついつられて一緒に泣いてしまった私。あれ、おっさんか?私。汗

*ソリストの譜面は個性があふれていて、真新しい譜面の人、赤や緑のカバーをつけている人、付箋が山ほどついている人、真っ黒になるほど読み込んでいる人等々。この作品へどのくらい関わっているかがそれでよくわかります。ソリストは持ってたけどほぼ暗譜してましたね、一人除いて

*メイン7名のソリストうち男性はほぼドイツ語ネイティブ。日本人やアメリカ人のドイツ語が音としてとても曖昧にきこえ、音が甘く緩く聞こえるのは子音が聞こえてくるかどうか。
言葉って大事なんだわ。



*ザックス:いや~雰囲気といい深い声といい素晴らしい。佇まいや表情もストーリーを語っていてとてもよかったのだけど、何しろ共演者無視の楽譜ガン見はいけません。他のキャストが一生懸命アイコンタクトしたり芝居をして歌いかけているのにまったく答える余裕なく無視でもったいない。楽譜から目を離してキャストに向かって歌いかける時がほんの数回あったけど、その時の声の輝きや場の雰囲気を変える力があるだけにホントに惜しかったです。

*ヴァルター:ローエングリンと同じくらい当たり役!と聞いて、本当に期待してチケットを買ったので、まさに、という感じ。誰とも違う個性的でレーザービームのような声にひたすら聞き惚れました。人間臭く嫉妬でドロドロみたいな役は似合わないのでやらなくていいです(^^;;。こういう人間らしからぬ、神の声、天の声、そういう役にはぴったりなのですね。
3幕2場で初めて歌った夢解きの歌、「Morgenlich~」の声が聴こえた瞬間、きたーー(≧∇≦)!と(笑)。この歌いだしのほんの一瞬、ほわっと柔かく甘い天の声に腰抜けそうになりましたよ 笑。しかしこの声はこの日この一カ所のみ。強く柔らかいはあれどこの温かみのある歌い方はなし。100%絶好調ではなかったとようで、なんども喉を整える様子がみえたし、一瞬声がつまりそうになったり荒れそうになる瞬間はあったのだけど最小限に押さえて乗り切りました。
最後の「朝はバラ色に輝いて」前のあの緊張感。会場中がその時を固唾をのんで待っている様子、表情をかえず笑みをも浮かべていたけれど喉と整える様子やいくぞと構えるように、間近で一緒に緊張。顔を真っ赤にしながら素晴らしく歌いきって大喝采。
いや~、素晴らしい。予習で聴いた誰より良かったです♪(このあとハンブルグで同役を歌うそう)

*ベックメッサー:彼もまた素晴らしい。リブレットの想定より若くてスマートなので、この作品の陰のテーマ(年を取ったら若い子に手を出すなw)とはギャップあり。でも表情、態度含め楽譜まで小道具として総動員して
演じ歌っていた様子には爆笑させてもらいました。うまいんだよな~。少し鼻声で声もあれ気味、弱音は危うかったけれど元の声がとても素敵で表情豊かなので、全く問題なし。楽しませてもらいました。

*ポークナー:ローエングリンの時は国王でした。彼も実年齢は若いはずだけど威厳のある役が多いですね。朗々とした声で素敵ですが、少し響きが暗いかな?夜警の歌の方がずっと素敵に思いました。

*ダフィト:ずっとにやりとしていながらいい声を響かせていました。おなかまわりがすばらしく立派で、高音をだすたびにおなかまりがすごい振動で(笑)、ああ、歌って全身使うのだわ、なんて思ってしまいました(^^ゞ。フォークトと同じテノールとはいえ、まったく別の声、彼の柔らかい声がまたお互いを引き立てていたように感じました。タキシードのズボンのシワが一番多かったです(笑)。

*エヴァ:急遽代役を引き受けてくれた彼女は金髪の美人さん。すこし大人っぽい雰囲気だったけど、佇まいといい歌い方といい、素晴らしい演技力で、独断で女優賞を差し上げたい。表情も細やか、幸せそうに見つめあったりにっこり笑ったり落ち込んだりイライラしたり、、、代役とはいえ、ほぼ暗譜で完全に歌が入っていましたね。声は少し固く序盤は苦戦していた様子もあったのでもしかしたら上の方の席まで届かなかったかも、、とも思いました。私の席には十分でしたけどね。

*マグタレーネ:彼女が一番弱かったかも。ちょっとフリットリに雰囲気が似ていたな。あったかい感じはあるけれど、特徴がなくて、、、、(出番も少ないけど)

昨年から、ワグナーの実演3本目。
ローエングリン、パルシファル、マイスタージンガー・・。どれも5時間超えのロングですけど、本当に楽しみました。奥が深いのでもっともっと聴きたいし知りたい。

ドイツ万歳!のエンディングはともかく(^^ゞ、楽しく笑えるワグナーは珍しいので、できればトラディショナルな演出でこのキャストで舞台を見たいものです。


■R・ワーグナー 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
~東京・春・音楽祭 東京文化会館

出演
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ハンス・ザックス:アラン・ヘルド
ポークナー:ギュンター・グロイスベック
ベックメッサー:アドリアン・エレート
ヴァルター:クラウス・フロリアン・フォークト
ダフィト:ヨルグ・シュナイダー
エファ:アンナ・ガブラー
マグダレーネ:ステラ・グリゴリアン
夜警:ギュンター・グロイスベック
フォーゲルゲザング:木下紀章
ナハティガル:山下浩司
コートナー:甲斐栄次郎
ツォルン:大槻孝志
アイスリンガー:土崎 譲
モーザー:片寄純也
オルテル:大井哲也
シュヴァルツ:畠山 茂
フォルツ:狩野賢一

管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:トーマス・ラング、宮松重紀
音楽コーチ:イェンドリック・シュプリンガー

1階4列センターサイド

category: オペラ

tag: オペラ 
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新国立歌劇場「アイーダ」  





春爛漫な春分の日。
ヴェルディイヤー(生誕200年)、新国立開場15年記念公演の「アイーダ」を見に行きました。
開場した時の記念公演でもあったらしい、豪華絢爛なフランコ・ゼッフィレッリ演出のこのアイーダ。劇場が欧州ほど歴史や絢爛さがないとはいえ、日本で観られるのですから自分の眼でみておかなくてはいけません!
先日METで同じくゼッフィレッリ演出の豪華なトゥーランドットを見て、時代遅れと言われても、オペラはこうでなくちゃ!の想いを新たにしたことあるし。

まさに一見の価値あり。
あまり大きくない舞台全体に、再現されたその様子にはただただ圧倒されるばかり。人の多さ、衣装の豪華さ、リアルさ、土埃舞い上がる埃っぽさ(笑)、馬も疾走(するだけのスペースはないけれど(^^ゞ)、これぞオペラだよな~としみじみ感動します。
ミラノスカラ座のアイーダも彼の演出で、これは映像でしか見たことはありませんが、新国立を踏襲した、でも進化系(話によると少ししょぼい(笑))だそうですが、馬は出てこず、トランペット隊の行進などは無かった記憶。
細部にまでこだわった、という点では世界一の演出でしょう。
オペラが楽しい!と思えるようになった今、この演出を見られて本当に良かった。

・・と、感想をこれで終わりにしたいくらいなんですが(^^ゞ、歌手陣はもう一歩。
全体を通して、ああ、素敵、と思う人もいる半面、なんで、、(泣)となることも。
豪華な演出に負けない人はまだいなかったです。

歌手の中では楽しみにしていたアイーダ(代役ですが、ムーアになったから行くことを決めた!みたいなところもあり)は、まだ30代前半の若いアメリカ人。このところ旬の歌手を聴きたい!という希望が強い私としては、これから楽しみな若手でポテンシャルを大きく評価されている歌手です。
登場した瞬間に、「ちっちゃ!」と思ったのと同時に、アイーダそのものの雰囲気があり、どことなくマトリョーシカ人形見たいで愛らしい(笑)。

もっと硬質な声かと思っていたら、案外ふわっとやわらかく品がある。それでいて空気を突き刺す輝きもあって、いいなぁ^^と思いました。高音も中低音も魅力的。ただ全幕通してのペース配分が上手くないのと、弱音をコントロールするのが苦手なのか、このあたりになると急に首絞められたみたいな声になるのが残念。そういうところが若手なのでしょう。
いずれにしてもこれから大いに楽しみに、名前を覚えておきたい歌手です。

妻屋さんや堀内さんの安定感、特に堀内さんの3幕の素晴らしかったこと。深い!
この作品の中では一番共感したくなるアムネリスは、ちょっとベテランになりすぎたか?歌や表現から共感できるものがなく残念。
残念といえば、ラダメス。なんだろう????
ウェハースのようにすかすかで、後半やや盛り返したものの、、なんて書かなきゃいけないような出来じゃいけませんな。
なんせ1幕から4時間もみているのだから、最後だけ良くて良かったねにはならんのです。
そうそう、そういえばブラボー隊も上手くなかった。
「清きアイーダ」のあと、あの出来でブラボーしなくてもいいのですよ(:_;)、親切にしてあげようと思ったのか?まるでタイミングのまずい、「ぶ、、ぶら、、ぶらぼー~~~(ひょろろ)」みたいな感じにパラパラ拍手。
この日は、新国のオペラだけど、「ぴあ貸し切り公演」にもなっていたので、そのあたりも影響したかもしれません。

一番微妙だったのは、休憩時間の多さ。
学校の授業のように、3回もある、というのは集中力が増すようで実は途切れます。このところ長時間オペラが続いたおかげか?50分でもあっという間なのに、30分って・・・えっ?な感じですよ(笑)。

出演者も、盛り上がってきたところで休憩だから調子が狂ったのかな?

ともあれ、やっぱり生でみるからこそだな、と実感した豪華なアイーダ。
秋にはミラノスカラ座来日公演(演奏会形式なので豪華なセットはなし)が予定されています。


■G・ヴェルディ「アイーダ」
新国立歌劇場
1幕 14:00-14:45(25分休憩)
2幕 15:10-16:00(25分休憩)
3幕 16:25-17:00(20分休憩)
4幕 17:20-17:55


指揮:ミヒャエル・ギュットラー
演出・美術・衣装:フランコ・ゼッフィレッリ

アイーダ:ラトニア・ムーア
ラダメス:カルロ・ヴェントレ
アムネリス:マリアンネ・コルネッティ
アモナズロ:堀内康雄
ランフィス:妻屋秀和
エジプト国王:平野和

A席 2F12列

category: オペラ

tag: オペラ 
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0503 Live Opera on Herbert von Karajan Platz [Carmen]  

オペラに全く興味のない人でも、「カルメン」の曲は聴いたことが絶対ある!ほど有名な作品。さらにこの日のキャストの元々は、オペラ観てみようかな?くらいの気持ちがある人なら名前くらいは聞いたことがあるだろう超有名人たち。

指揮:マリス・ヤンソンス(降板) ⇒ アンドリス・ネルソンス(ヤンソンスの弟子)
カルメン:エリーナ・ガランチャ(降板) ⇒ ナディア・クラステヴァ
ミカエラ:アンナ・ネトレプコ ⇒ 無事登板
ドン・ホセ:ローランド・ヴィリャソン(降板) ⇒ マッシーモ・ジョルダーノ(近頃ヴィリャソンの代役多し)

指揮者のさよなら公演、今をときめく2大ディーヴァ共演、ヴィリャソンのホセの4枚看板はプログラム発表当初から世界中の話題だったそうですが、4月に入ってバタバタと降板が発表され(みなさん公式には体調不良、入院などが理由です)、気がつけば、当初のメンバーはネトレプコのみ。彼女だって直前の公演を全キャンセルしてるので、当日ドタキャンなんじゃ、、の噂もありました。

3日はこの新演出の初日。当然チケットはソールドアウトでちまたでは3千ドルとかなんとか言われてましたよ。結局こうなってしまい、その価値があったかどうかは・・・(代役の良し悪しの問題ではなく、このキャストに期待して払うわけですから・・)。私はそれはそれでチケットあれば観たかったな、なんですけど、広場でのライブ映像も違った意味で楽しく見ることができたので、ま~いいか。ってとこです。

曇り空で始まったカルメンもインターミッションを挟んで後半には雨が降り出し最後はまた上がる、そんな状態での鑑賞となりました。
ちゃんと椅子も用意されてますが、数がそう多くなく、昼ごろにはすでに席に座っている人がいたような。もちろん無料で、椅子のないところでも自由にどこでも座ってもた立ってもみることができます。
見に来ている人は観光客というより、地元のオペラ好きの方が多い印象。チケットが入手できなかったんでしょうね。
私は、夕食後のんびり行ったので、当然椅子はなく、それでも柵によりかかれる場所をキープし立ったり座ったりしながら観ていました。ここにもジベタリアンがいたし。

映像はクリアで、アップが多いので、美しい人は目に優しいですが、指揮者をじーーと見つめて怖い目で歌う人アップだったりすると、急に冷めたり(笑)。わざとらしいーよーーとか、アップというのは功罪ありですね~。
それでも画面の後ろの建物内と同時にみられるし、席が遠かったら表情なんてまったく見えないこともあるから楽しみ方としてはありですね。

字幕はドイツ語です。ちなみにインターミッションの間はCMが流れてます。

インターミッションの間、みんな暇だから(?)一人で観ていた私の世話を焼いてくれました(笑)。
オペラ好きのみなさんに
住んでるの?オペラ好きなの?誰が好き?今日の出来どう思う?なんて・・アタタタタ。うーんと、えーーっと。
(だからー、単語で答えられない質問は・・・--)
そのうち、キャストの降板に話が及びおじさまもおばさまもウワサ話、世間話に巻きこんでくれます♪

*ヤンソンスはネトレプコとの共演を近頃はことごとく避けているので、今回も事前の作品をキャンセルしてこれに出ると決定した時点でヤンソンスの方が降りた
*自分の愛弟子(ネルソンス)を初日に抜擢するにはちょうどいい
*ネトレプコはキャンセル魔だけど、それはどうやら妊娠したかららしい。ミカエラは出番が少ないし動きが少ないから出ることにしたそうだ
(日本に来る予定があるんだけど、、というと、たぶん行かないわよっっと(笑))
*ガランチャは、ヤンソンスが降板した時点で自分の旦那(指揮者)に指揮をやらせるよう交渉したが、あえなくネルソンスに決定したために、腹いせで降板した
*マッシーモは近頃よく出てくるけど、ホセのキャラじゃない、浅い!いつも同じ顔しかしない!(どうもこちらのみなさんに評判がよろしくない・・^^;)
*ナディアは若手でよく頑張ってるけど、ガランチャには及ぶわけない・・・・(というか、私には友近にしかみえないです・・^^;)

とまあ、こんな具合です。
どこまで事実で、どこまでが噂話か知りませんが、みなさん事情通(笑)。そうなのよね~、そうそう、私も聞いたわよ~、読んだわ~。あなた知ってる?なノリであれこれ教えてくれました。
勉強になるな~(笑)、楽しいな~(笑)。

そんなよもやまを聞いているうちにあっという間に後半です。
よくしゃべるおじさまは、始まってもしゃべりつつけ、そのうちこれは有名だ!といって一緒に歌い始める始末^^;。えーと思ったら、おばさまに「静かになさい!」と叱られた (笑)。

私には、「ホント迷惑よね~あなたに行ったんじゃないのよ~ごめんね、ほほほっ。」って。。ほほほっ。

以下、せっかくなのでデジカメ動画を少し。
これは今一番お客様を呼べる!と大人気のソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」のミカエラが、カルメンに現を抜かすホセに「お母さんが死にそうだから一緒に帰ろうよ~」と歌う場面。この映像からはとてもそんな場面には見えないと思いますが(笑)。なんせミカエラ怒ってるし、大事な人って感じもしないし、母性もない。ホセは目が怖いけどどっちも愛してなさそうだし(単なるストーカーっぽい)、カルメンもまた不機嫌で怖い顔してるしね~。行きたきゃ行けば?フンっ!って感じでしょうか。それはそれでいいのか、もう違う人に気がいってるから。

途中目の前を傘をさした人が通りますが、ライブっぽくて良いでしょ?笑

最後カルメンがホセに殺される場面。
カルメンがエスカミーリョと結婚するのを見て、逆上して自分のものだったのに、愛していたのにーとブスリと殺す場面。だけど、なんだかちっともそんな風には見えないのよね~。マッシーモっていつもこんな顔してない?
METのガランチャとアラーニャの場面が強烈すぎて、正直は~?な感じで観てました^^;。贅沢♪



ネルソンスの指揮は若々しくて良かったな~。METデビューだったセグウィンも若くて(しかも猛烈に早くてびっくりした!)新しいカルメン!でよかったけど。
ネルソンスは秋にウィーンフィル来日公演で小沢さんの代役が決定しています。カルメンはとても評判がよかったそうなので、楽しみですね~、行かないけど 笑。

噂のネトレプコは確かにすごい人気。完全にショーストッパーとなっていました。私はナマで観たことはないですが、この画面から受ける印象としてはなんと自由自在に歌うことか、相手に関係なく「ネトレプコ」として存在してる感じがある意味さすが!っと。売り出したころの映像や写真をみるとものスゴイ美人だったけど、今はぽっちゃり♪ でもキレイですよね~。

これで終了。
カーテンコールの様子はエンディングロールにかぶって少し映っていましたが、もっと大拍手を想像していたので、みんな拍手もせずさっさと帰路についていくのが印象的。

このころには私もすっかり冷えてきていて、ご一緒したみなさんにお別れをいって帰ろうとすると、おじさまに「コーヒーでも飲まない?もう少し一緒に話をしようよ」とお誘いを受けたんですが、丁重にお断り。
もう英語の嵐で頭がいっぱいいっぱいでしたよ。さらにもうすこしジェントルマンな感じだったらね~~。。。ね~、何?(笑)。

さ~、ホテルに戻ったら荷造りせねば!

category: vienna_2010

tag: オペラ  ウィーン 
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0501 Vienner Opera DER ROSENKAVALIER   

ちょっと仮眠のはずが目が覚めたら17時半!開演は18時半。わわっ、大変!!
大慌てで準備開始です。
バタバタ大騒ぎで準備をして、さ、いこう!と時計をみたら18時15分。ひ~、近くて良かったね・・。
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18時20分には到着。開演前のざわめきの中、扉をあけると・・・

うわ~~~~~><。もう倒れそう。豪華過ぎて。
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オペラ座に行く時は何を着ようか、何を着たらよいのか迷いますが、元は貴族の、大人の社交場ですからね、今はカジュアルになってきたとはいえ、夜の公演ですからイブニングドレスで・・笑。というのは冗談ですが、アンクラインの黒のロングドレスというかギリギリ引きずらない程度の肩だしワンピースに赤いマノロさんの10cmヒール、ホテルからの道すがらは白地に黒ばらの透ける素材のはおりもの、総スパンコールのギラギラバッグにしてみました。正しいのか正しくないのか、、。でも恐らく肩を見せても足見せずの落ち着いたトーンのフォーマルというのが基本なのかなーと行ってみて思いました。

旅行者も相当多いとみましたが、NYメトロポリタン歌劇場よりはずっとフォーマルです。特別ではない普通の公演日でもきちんとしている。もちろん席によるとは思います(立ち見や天井に近い席の場合はカジュアルでもOKだと思いますが、ブーツやミニスカート、短パンはNGかと。でも入場を断れわれる、ということはないかも?未確認。)が、ここは堅苦しくても持っていくのが面倒でも、オペラ座で観ると決めたならその歴史と伝統と出演者に敬意をこめてきちんとした着こなしがよさそうです。あ、ドレスにこだわる必要もないと思います。パンツスーツでもスーツ系でもOKだと思います。
でも間違っても「結婚式の二次会出来るような服でOK」とか「ちょっとおしゃれ系のレストランに行く感じ」というアドバイスはやめましょ。特に若い方にそういうアドバイスは危険です。古い感覚の街ですから 笑。
日本人もそれなりに見かけましたが、みなさんそれなりに「おしゃれ」、頑張っていましたが頑張る方向がちょっと違うような・・。ピンク、ブルー、黄色といったパステルカラーのひざ丈のワンピースにブーツ(えっ!?)やミュール。そう、みんな昼間の催し用なんですね。ヘアスタイルは今はやりのモリっとした大きな頭。後ろになったらジャマです~~~^^;。

そんなのめんどくさいなーー、服持ってないし、買うのもイヤだし、別に人の目なんて気にしないからなんでもいいよ。。とおっしゃる方はカラヤン広場の大画面で観るか、ご自宅のTVでどうぞ 笑。思いっきりお好きな格好で♪

そういうことも含めて、勉強も必要ですね。

さて。
正面には2009/2010の緞帳。うーーむ、この芸術的センスが・・難しいな~。
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後ろを振り返ると、キラキラキラキラ・・。眩いばかりの輝きを放つボックス席。この豪華さがたまらん。
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上を見上げると・・あら、意外にシンプル 笑。
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いすに座って目を下げると前の座席背の部分に字幕画面が。ドイツ語と英語が選べます。
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ウィーン国立歌劇場管弦楽団のみなさんが演奏するオケピ。なんでもウィーンフィルのメンバーになるには、ここで何年間かは修業をするのが条件になってるそうです。へ~~え。
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オペラを観る!とは早々に決めていたけれど、滞在中に観られるもののうち、この「ばらの騎士」にするか「カルメン」にするかは最後まで迷いに迷いました。当初今シーズン超目玉のカルメンにするつもりで、出発をきめる前からスタンバイチケットに入れてみたもののどうもとれそうもない。一般発売は通常1か月前発売なのに急きょ早くして3月上旬に売り出す始末。それも並んでも買えないだろうとまで言われていたそうで、ネット参加者は蚊帳の外。じゃ、コンシェルジェか・・と相談してみるもこれは無理とあっさり。そんなことをしていたら余裕で買えるはずだったバラも売り切れ。おいおい・・。
荷造りを終えてもう一度サイトを開いてみたら席が戻ってる!ということで4月26日になってようやく購入です。パルケット(要するに平土間1階7列目センター)で137ユーロ。ウィーンでは公演ごとにチケット代が違います。プレミアやガラは最高ランク、カルメンは2番目に高い(同じ席だと200ユーロ)、このばらは一番安い設定です。もうウィーンオペラですからおなじみもおなじみ。見やすい値段設定に感謝です。

ばらは今年正月にMETで大感激(&怒り 笑)、映画で復習したので安心です。

音が聞こえてきた瞬間、なんとやさしく響くことか、、ヴァイオリンをはじめとする弦楽器の響きの美しいこと、シュトラウスの音楽の跳ねが素敵すぎる♪ やっぱりここではシュトラウスの音楽が響くんだな~。華やかでちょっと古くて軽やかで、ハプスブルグ時代の宮殿の~なんて設定にぴったりの音が聴こえてきて感激、ウィーンが舞台のオペラはやっぱりウィーンでみなければ!。

んが、、、音が素晴らし過ぎて肝心の歌い手さんたちの声は1幕はほとんど聞こえてこず。
オクタヴィアン、見た目はすごく良いのに、低音は全く聞こえず、高音はひょろひょろ、、夫人は貫禄ありすぎで、同じくよく聞こえない。私の席でこうなんだからてっぺんまでは聞こえてないじゃないの?
1幕最後の夫人のアリアあたりからようやく調子がでてきたか・・。その後はそれなりに。
ゾフィーはちょっと論外。ずーーっと同じ表情のまま、田舎のおてんば娘のようにぴょんぴょん。その上所作がお上品じゃない。声はパリっと出ているけど、全部のトーンが同じだし所作と同じく歌い方もなんだか雑。ファニナルにいたっては、どっかの誰かさんみたいに歌うときに両手でリズムをとるようにまるで指揮でもしているかのごとく手をひらひら。うーむ。
オックス男爵が唯一良かった・・かな~。ともうあまり覚えてない(苦笑)。
と、オケは最高。舞台は・・・・といった感じで、最後はしっかり聴かせてくれたけどなんとなく価格設定に納得する感じの出来だったかな。(えらそーにすみません・・)
でも全然眠くならなかったし(自慢するなー笑)、ブツクサ言いたくなるくらいしっかり観て、聴いてたんですよ 笑。なんというか、オペラってよくわからん、の壁を一つ越えられたような、楽しみ方を見つけられたような♪

アンコールの声援はすごかったな~。いったい何回でてきたか分からないくらいだった。どっかの舞台みたい。
観客がほとんど帰った後でも拍手が聞こえる限りは出てきてたかも。すごいサービス精神。
それほど「ウィーンでばらの騎士」は定番で、観光客も含め期待が高く、満足度も高いのかな。

親もちゃんと映画を一緒にみて予習させましたから、寝ずに堪能した様子。
ただ、セットが暗くて目が痛くなった・・と。なるほどね~。
22時45分無事終了しました。

興奮して外にでたらパラパラっと雨が・・。急いで帰らなくちゃっ。
おっとその前におなかすいたから、スタンドでケバフとドッグ買おうね! ってドレスですが、なにか 笑。


■Richard Strauss 「DER ROSENKAVALIER 」 ばらの騎士
Wiener Saatsoper ウィーン国立歌劇場

category: vienna_2010

tag: ヨーロッパ  ウィーン  オペラ 
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大満足!  

元旦は「ばらの騎士」。
先のエントリーにも書いたとおり初めて生の舞台をみた記念すべきオペラです。
観たというだけの記憶ですけど、今回カルメンに引き続き大感激していろいろ調べてみたら、この作品の初演劇場がなんとドレスデンのゼンパーオーパーだったということを知り、あれ、私の初の場所だよ~と、寝てた記憶だけの癖にすごい縁を感じて嬉しくなる 笑。

シュトラウスは元旦にはぴったりですね。音楽は華やかで美しいし、ウィーンが舞台というだけで正月らしい(勝手に 笑)。この日の席はオーケストラセンターブロックのやや右寄りG列。ちょっと、いや、この席に関してはびっくり事件がおこったので(詳細はまた・・)、普通ならその印象が強すぎて舞台のことが霞みがちだけど、両方とも鮮明に覚えています。なんせオペラ観て、聴いて泣くなんて・・こんな経験は初ですよ!
まさかそこまで感動するとは想定外。自分で自分にびっくりでした。
今シーズンのプログラムの中ではメディアもマニアックなファンの方にもこのばらの騎士は抜群に評価が高いそうです。
でもこの「ばら」は超初心者向けではないと言われる作品で、ある一定の年齢以上の人たちを泣かせることでも有名らしいんですが、それもこれも今回初めて知りました。そんなこと気にしたことなかったし。

別に特別難しい内容でもないけれど、言われてみれば、世間一般に広く知られているようなアリアや序曲があるわけじゃなし、うん、確かにそうなのかもね。

大晦日の雰囲気とは一転。カジュアルMETで、この日私はいつもの(というか、毎年着てる 汗)白いジャケットに黒のロングスカート。これで十分です。
席についてプレイビルを開いてびっくり。
この日の開演時刻は19時半、終了時刻が23時55分と書いてある。
長っ・・・。4時間半もあるのかー(休憩2回)、と一瞬眩暈がしたけど、終わってみれば全く問題なし。長さが全然苦になりませんでした。それだけ楽しかったし充実してたんですね。

昔ながらの演出をいじっていないというこの「ばら」ですが、衣装もセットもなんともゴージャスそのもの。
そして出演しているのは、ソプラノの大スター、レネ・フレミングとこのオクタヴィアンをMETで10年も続けているという当たり役のスーザングラアム、若いゾフィーにシーファー(プレイビルの写真が久本雅美みたい・・)、ゾフィーのお父さんにサー・トーマスアレン、オックス男爵にジークムントソン、そして指揮はエド・デ・ヴァールト 倒れそうだけど、大丈夫?のおじいさん、、に見えました 笑。

で、何に涙したか。
ずばり、女心に、です 笑。
 
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一幕、華やかな宮廷でダンナのいない間に若い17歳の青年との情事を自由気ままに楽しむところから始まり、宝石を眺めたり化粧をしたりと自分の美貌にも満足していたのに、ふと身支度を整えて鏡に映った自分の姿をみて「ずいぶんお婆さんの髪型にしてくれたのねー」といいつつ、自分の老いをそこにみて、突然青年との年齢の違いやそう遠くない時期に自分から離れていくだろうことを予感したり、若い女性と一緒になるほうが幸せだから、と別れを決意したり・・・。
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そして2幕、愛人だった青年がおつかいにいった先で若い女性に一目ぼれ。ドタバタいろいろあったあげくに(省略しすぎだ、笑)、
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3幕、若いふたりはお互いの愛を確信し、夫人はふたりの幸せを願って、毅然と身を引く・・。

と書くとあっさり、なんで?それで?よくある話じゃん。なんだけど 笑、その揺れ動く女心がね~、よくわかるですよ! 
ある時ふと、自分の年齢を実感する瞬間とか、ふと近づいている日を予感して憂いたり・・。
その感情の浮き沈みやら、女心の揺れ動きを実に見事に伯爵夫人を歌い演じたフレミングに吸い込まれっぱなしでした。1幕最初のイチャイチャしているうちは、う~~ん、って感じだったし、フレミングってこういう歌い方するんだ!とちょっと思っていたのと違うななんて思っていたけど、お婆さんに・・あたりからグイってな感じで。
とっても優しい美声でヘンな癖がない歌い方なので、古典的なセットや雰囲気にぴったり。

3幕最後、久しぶりに登場したフレミングの一段と落ち着き払った大人の女性ぶりと、3人の女性がそれぞれの気持ちを歌いあげる三重唱は鳥肌立ちっぱなし。英語の字幕をちら見しつつ、3人分の気持ちがどどーんと迫ってきてもう自然と涙がポロポロとこぼれてきました。オペラは芝居だった・・。

17歳の青年オクタヴィアンは長身で見るからに健康そうなスーザングラハム。最初から最後まででずっぱり、歌いっぱなしの大変な役どころで実年齢は50歳とか!?ひ~~~、全然そんな風には見えません(アップ映像はみちゃダメ 笑)。身のこなしも軽いし、声は若いし美しい。宝塚の男役ほど男を作っていないのでかえって自然です。
この役は彼女の持ち役の中でも当たり役とのことですが、わかります、とっても! ベルベットのようなやわらかい声で、艶やかではないけど濁りのない美しい声。途中女性に変身したり男性になったり、本当に大変そうな役どころですがコメディセンスもあるようで、うまい具合に笑わせてくれます。

夫人のフレミングとは同期で親友らしく・・(ということは彼女も50歳!?ひ~~~)、よくよく見るとその二人が32歳と17歳の設定には無理があるだろうーなんだけど、客席からみて、まーなんとかそう見えればOKです。別に本物の17歳じゃなくたっていいんだからね。

一目ぼれする女性ゾフィーは、プレイビルみると、うーんだけど、舞台に登場した時にはなんとも可憐な身のこなしで芯のある真面目で若々しいお嬢様な雰囲気を醸し出していました。二人の大ベテランに比べたらそりゃ~かわいそうですが、少女らしい透通るクリスタルガラスのようなソプラノ。声が細くて消えてしまうこともあったけど、ガサツに扱ったら壊れてしまいそうな美声に酔いしれました。

それに引き替えこのゾフィと婚約する男爵が・・。
男爵単体でみればガサツで下品でイヤらしさギリギリの雰囲気がとってもユニークで、いい味だしてたけど、いかにも年寄りすぎ、見た目が^^;;。最初のうちは婚約者が、とか、結婚がどーのこーのと歌っていても、誰と誰が結婚するの?この人の娘が結婚するんだよね?オクタヴィアンと?みたいな勘違いをしちゃうほど。
おじいさんだよ、どうみても。本人が結婚すると判明した時には、ひとりひっくり返りそうな衝撃 笑。いくら実年齢は関係ないといってもね~、もうちょっと釣り合いの取れる人でお願いしたい!

が、ま~そんなことはともかく、音楽の美しさ、視覚的な美しさに女心にこの作品の素晴らしさを存分に堪能しました。カルメンもばらも、歌手というだけじゃなく、役者としても通用する芝居心のある人たちだらけ、また見た目も美しい(男女とも)から、オペラをちゃんと物語として楽しめたんです。もっと観たい、ちゃんと勉強しようって思えたし♪
寝ないでちゃんと観られるかな~なんて心配して、夕方1時間半ほど仮眠をとって出かけたのもよかったか、笑。寝ないどころかホントに素晴らしかった。
ん!?ってことは、ある一定以上の年齢層になり、女心がわかる大人になったってことか・・笑。

2夜連続で、オペラは芝居だった・・と思ったところで、ミュージカルとオペラの違いは??
マイクを通すか通さないか、フルオーケストラかそうじゃないか。発声法が違うとか?
よくわからなくなりました。

オペラは高い!けど、カルメンで250ドル、ばらで200ドル(どちらも定価、手数料込で1Fオーケストラのほぼセンター もちろんもっと安い席もあり)で観られることを思えば、円高の今、ミュージカルとはそう変わらないし、時間が長い、その他もろもろ考えたら安いとも言えます。あ、ミュージカルでもプレミアムチケットは300ドル以上するもんね~(オーケストラ中央部あたり。日本で見る来日公演はこの値段設定がないか、あっても豆粒だと思うけど・・。

ちなみにライブビューイング(いわゆる映画)なら日本語字幕で3500円なので、映画にしたら高いけど気軽に楽しめます。今週金曜まではカルメンやってますから興味のある方はぜひ♪

・・と、さんざん褒めてますが、11月にMETで観たアイーダはね~~苦笑。
私が当初思っていた、ドカンとした人たちが朗々と歌う様相で、でもオケに負けて声が聞こえない・・みたいな。
だからいろいろなんでしょうね~~やっぱり。

この年末年始の2作品は私にとって大当たりだった!ということですね♪

category: 2009/2010

tag: オペラ  MET 
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