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歌舞伎座 [四月大歌舞伎 昼/夜]  


今年初の夏日25度超え。
絶好の観劇日和のため、マチソワですw


4月歌舞伎座、夜の部の大歌舞伎ぷりったら(≧∀≦)。
吉右衛門さんの又平が、可愛らしく、いじらしく、一生懸命で真っ直ぐ、そして暖かくて、、ただ座ってる姿に涙したり、狂言、人情ものの楽しさ満載でした。
菊之助さんはつい先日の爺さん思い出したりw。いい感じの世話女房だけどややお父さんの世話人的、綺麗だけど斜め45度の角度でみる、あご、クビ胸元のラインやセリフの肝に女性じゃなくて男性的な感覚を受けたのでした。

続く帯屋の藤十郎さん。
先月の執念しか感じない妖艶ぶりから一転、芸歴80年以上の役者ぶりには言葉わかんないけどオペラ見て感動する、に通じる感激w、人間国宝、芸の到達点、ゴールはこのような段階になってまだ見えていないのかな~。だからこそ君臨するという姿に圧倒される。あまり表情はないのに妻にも愛人にも愛や哀しみを感じるし、目にいっぱい涙をためて花道を去る姿は神々しささえ(涙)。
表情がひとつしかない、ミーキーマウスがあれだけ感情豊かに伝わるのはこれか??(絶対違う、、(笑))。
時々よろけるのが芝居なのかリアルなのか?ドキドキと。

最後に猿之助さん大充実期の圧巻の舞踊、もうあざやかでお見事!としか言いようがない。
大御所でも花形でもない、力みも背伸びも委縮もなく等身大で素晴らしい、見ていて幸せな気持ちになるんだなぁ。
盛大なドヤ顔拝んで大満足(≧∀≦)。

実の親子共演やお祖父さんと孫で恋人同士とか、、歌舞伎ならでは。
錦之助さんが登場した時、隼人くんにそっくりと息をのんだり、隼人くんが出てきたら錦之助そっくりだったり。
幸四郎さんと染五郎さんのセリフ回しやトーン、発声がそっくりでα波でたり(⌒-⌒; )、猿之助さんが猿翁さんによく似てたり、、
そういう楽しみ、繋がりが歌舞伎の楽しみなのですね。

まさにゆりかごから墓場まで、さらに子孫に受け継ぐ....

昼の感想はね、花見気分でうたた寝..zzz
遠くからみてると映像見たいに綺麗だしー。

幕間のおやつ、何時もの。

差し入れの隈取りメロンパンとこんぴらさん土産、灸まん。ご馳走様で♡

腹ごしらえはナイルレストラン、ムルギカレー。

■四月大歌舞伎
2017.4.16 11:00|昼の部

一、醍醐の花見(だいごのはなみ)
二、伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
三、一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
熊谷陣屋
熊谷次郎直実 幸四郎
源義経  染五郎
熊谷妻相模  猿之助

3F 2列
   
夜の部
近松門左衛門 作
一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の場
浮世又平後に土佐又平光起 吉右衛門
女房おとく 菊之助
狩野雅楽之助 又五郎
土佐修理之助 錦之助
土佐将監 歌六
将監北の方 東蔵
      
二、桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)
帯屋 

帯屋長右衛門  藤十郎
信濃屋娘お半/丁稚長吉  壱太郎
義母おとせ  吉弥
隠居繁斎 寿治郎
弟儀兵衛  染五郎
長右衛門女房お絹  扇雀
   
三代猿之助四十八撰の内
三、奴道成寺(やっこどうじょうじ)

白拍子花子実は狂言師左近  猿之助
所化 尾上右近
同  種之助
同  米吉
同  隼人
同  男寅
同  初舞台龍生
   
1F 4列   
   

category: 歌舞伎

tb: --   cm: --

東京春音楽祭 [ニーベルングの指環 第3日 神々の黄昏]  



春祭リング完結。4年経ったんだなぁとしみじみ黄昏中。
いつもサクラが満開で公園口が大混雑だったよね、、今年は急な寒さで桜は足踏み🌸。
急遽駆けつけてくれた代役さん、難しい状況の中ありがとうございました。一区切りね。

コンサート形式とはいえオペラなので、歌手の凸凹やオケと歌手のバランスとか客席の熱とか全てが重要でどれかが突出してるのは感心しない。このリングは満足して帰ることが多かったので個人的締めとしてはやや残念。
事情はわからないけど主役二人が直前に同時降板って、、。
そんななか来てくれてぶっつけ本番状態だったのは気の毒だしありがとう、、、なんですけど。

やっぱり見る方は4年間、4作の締めなので、ほぼ聞こえてこない、譜面見てさらってますのジークフリートに満足するはずもなく。
最初のラインの黄金ではミーメを歌い、その時のプログには軽いけどいい!!と書いてるので、準備不足にキャラ違いか。うーー
いや、彼のせいではないですね、彼を呼び、この状態ですがオッケーした人が悪い。
もしもに備えてのアンダーはいなかったのか?
そこが不満。

もう一人の代役ブリュンヒルデは、打って変わって大熱唱。数日前に同役を歌ったばかりというアドバンテージがあったにせよ、最初こそ響きを探り、音をさぐる不安定さがあったものの、直ぐにその感じが修正されそこからは自在に飛ばしまくって最終幕まで大爆発。
他の男性陣では、秋に大興奮したティーレマンザルツイースター、ラインゴールドにも出演していたアインアンガー、さすがの貫禄。後半やや疲れたかな。もっと悪役としていきってろしかったかも、、とこれはやや贅沢。
女性陣も短いながら存在感のあるクールマンや凛とした声のグートルーネなどはよかった。
乙女の3人はなんか音が不安定で外れて聞こえてきた。

最後にオケ。
私は終始N響とは相性が悪いと書いてるけど、今回も全然物足りない。指揮者が好みじゃないのも大きいのかな。
いつ聞いても面白みがない(^_^;) 
ヤノフスキが淡々と快速で飛ばそうとするけどついていけてないし、ヤノフスキがドラマを作らず色気がないから音がつまらない。
壮大なドラマに巻き込まれたいのに冷静に聞かなきゃならんのは辛い。
全体的に15分巻きな感じでした。

ちょっと手を動かすだけで、きっと睨まれるワグネリアンのおじさまに囲まれふ上階でしたが、両隣の男性は序曲から最後までうなだれほぼ昏睡ww
わかるわーww 

字幕の表現や語尾が時代劇っぽくて、読みながら聞いてるとザニッポンの黄昏だった。
日本で演ってるから、と言えばそうかもしれない。でも日本昔ばなしじゃないからその世界観は伝わらない気がした。4年共画数の多い、普段使わない漢字が多くて、読み仮名がカッコ書きしてあったり、そのままだったり、字幕はじっくり読むものではないのでパッと見たときに入ってこない。
特に上階からだと文字がつぶれて読めないとか(´・_・`)。歌詞を正確に訳すことではなく、ストーリーを助ける字幕だとありがたいです。
なくてもわかるくらい自分で勉強せーよ、、ですが(^_^;)

映像も最初こそ興味深く見見てたけど、なんだかアメリカのどこかのような陳腐な映像。
あれなら、あそこに字幕がいいかも。お城の映像がセントラルパークのベルヴェデーレ城みたい...(´・ω・`)

なんだかんだんで完走。

完結祝い。かんぱーい!


■東京・春・音楽祭 神々の黄昏
東京文化会館
2017.4.1
指揮:マレク・ヤノフスキ
ジークフリート:アーノルド・ベズイエン
グンター:マルクス・アイヒェ
ハーゲン:アイン・アンガー
アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
ブリュンヒルデ:レベッカ・ティーム
グートルーネ:レジーネ・ハングラー
ヴァルトラウテ:エリーザベト・クールマン
第1のノルン:金子美香
第2のノルン: 秋本悠希
第3のノルン:藤谷佳奈枝
ヴォークリンデ:小川里美
ヴェルグンデ:秋本悠希
フロースヒルデ:金子美香
管弦楽:NHK交響楽団(ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:トーマス・ラング、宮松重紀
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
映像:田尾下 哲
5F 1列

category: オペラ

tb: --   cm: --

東京・春・音楽祭 [Voice n' Violin ~アンドレス・シャーガー&リディア・バイチ]  




歌を聴いてるだけで嬉しくなる。オペレッタが基にあるからこういう芸風なのね、もう楽しい(≧∀≦)
シャーガーさん、もうデレデレやん(//∇//)。鼓膜がビリビリするほど...堪能しました(≧∀≦)
1曲めのタミーノからジークフリートみたいなフルスロットルだったもの。今夜帰国なんですってね。ありがとうこざいました。

バイチさんのサクラ色のドレス、ステキだったな…꒰ღ˘◡˘ற꒱♡。一足早くサクラ咲く🌸

■東京・春・音楽祭 [Voice n' Violin ~アンドレス・シャーガー&リディア・バイチ]
東京文化会館 小ホール
2017.3.19 19:00
テノール:アンドレアス・シャーガー
ヴァイオリン:リディア・バイチ
指揮:マティアス・フレッツベルガー
管弦楽:トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア
◆モーツァルト:
歌劇 《フィガロの結婚》 序曲
なんと美しい絵姿(歌劇 《魔笛》 K.620 より)
ロンド ハ長調 K.373
◆ワーグナー(モットル/フレッツベルガー編):《ヴェーゼンドンク歌曲集》
◆サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ op.28
◆レズニチェク:歌劇 《ドンナ・ディアナ》 序曲
◆J.シュトラウス2世:小さいときに孤児になり (喜歌劇 《ジプシー男爵》 より)
◆リスト(フレッツベルガー編):
《愛の夢》 S541 より 第3番 変イ長調
《ハンガリー狂詩曲》 S244 より 第2番 嬰ハ短調
◆レハール:友よ、人生は生きる価値がある (喜歌劇 《ジュディッタ》 より)
◆クライスラー(フレッツベルガー編):
ウィーン奇想曲
愛の悲しみ
◆バイチ/フレッツベルガー編:J.シュトラウス2世のテーマによる幻想曲
*アンコール
◆ワーグナー: 楽劇「ワルキューレ」より「冬の嵐は過ぎ去り」
◆モンティ: チャールダッシュ
◆レハール: 喜劇「メリー・ウィドウ」より「閉ざされた唇に」
L列 右

category: オペラ

tb: --   cm: --

歌舞伎座 [三月大歌舞伎昼の部]  


好天の観劇日より。
今回は久しぶりに母と一緒に観に行ったため、長すぎるよね~と体調を考慮して1つ目はパス、、(後日ちゃんと見ます)。

仁左衛門さんの銀平がなんとも言えない色気と品があって素敵だった。知盛ですら気品のある貴族的な格好良さ。神々しささえ感じる、血だらけでもステキってどんなσ(^_^;)。
最後の身投げはドキドキ、少しお疲れ気味かしら。
市川右近ちゃんは1月の襲名スパルタ公演を乗り越え素晴らしい帝に、感涙
‎可愛いを連発した1月の後すぐまたこんな立派な姿を見られて嬉しいわ。頑張れー٩( ᐛ )و

みっくんのどんつく。
菊五郎さんの存在感が凄すぎたけど、これから見るのがほんとうに楽しみに。
海老蔵さんの落ち着かない、きょろきょろした不審者状態に、ああこうやって後ろでじっとしている修行がきっと足りないのね、いつも主役だもの感が漂い、、。

もう3回忌、、まだ、、という感じかな。というより本当にいなくなっちゃったのかしら、、涙。


一、明君行状記(パス)

二、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
渡海屋
大物浦
渡海屋銀平実は新中納言知盛 仁左衛門
女房お柳実は典侍の局      時蔵
相模五郎               巳之助
銀平娘お安実は安徳帝      市川右近
入江丹蔵               猿弥
武蔵坊弁慶             彌十郎
源義経                梅玉

十世坂東三津五郎三回忌追善狂言
三、神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)
どんつく
荷持どんつく 巳之助
親方鶴太夫 松緑
若旦那    海老蔵
太鼓打    亀寿
町娘      新悟
子守      尾上右近
太鼓持    秀調
太鼓持    彌十郎
田舎侍    團蔵
芸者     時蔵
白酒売    魁春
門礼者    彦三郎
大工      菊五郎

1F 6列

category: 歌舞伎

tb: --   cm: --

パリ・オペラ座バレエ[ラ・シルフィード]  


去年はガルニエにバスティーユにも行ったわ。
前回の来日公演はオレリーとエルヴェのつばき姫をみたんだった。今思えばかなり貴重。
パリオペを何回か見るうちに、自分的にもはや神の領域的と思うダンサーがマチアス。
彼の全幕が見られるならば、このタイミングで観ておかねば、、と1点買い。もちろん来日確認してからf^_^;

シルフィードってあっちの子かわいいね、こっちの子もかわいいね、置いてかないでー、えーええー死んじゃったのーわー、、パタリ
みたいな、ふらふら何やってんの?なダメ男だと思ってたけど、今回のマチアスミリアム組はそういうテイストはまるでなく、妖精のエフィちゃんについて行った時点で2人とも死んで天上で戯れたかのよう、そのくらい2人が神々しくて無重力状態のなかでフワフワしていた。

なのに、なんだか日本で見たそれとは全く違って(事実全く違う版なので違うらしい)踊りまくるふたり。とんでもなく難しそうな振りを軽やかに、マチアスがミリアムをふわっとリフトするときのエレガントさ、下ろすときには言葉が見つからないほど美しくさらにエレガント、見ているだけなのに無意識に一緒に呼吸を合わせてしまうような感覚になるくらいに空間を席巻していた。

途中でミリアムは滑った?ように見えるとこがあって、ハッとするような場面もあったのだけど、何というか、言葉にするととても陳腐になってしまうけれど、この世のものとは思えない、本当に舞台を見ているのかしら、このふたり、本当にいるのかしら?というような異空間だった。

はぁ、、美しいものを見るのはこころの栄養だわ♡
マチアスの踊る全幕もっと観たいっ!
いつかガルニエでみたいなぁ。

......にしても。
チケ代高杉だ(-"-)

パリ・オペラ座バレエ[ラ・シルフィート]
東京文化会館
2017.3.4 18:30

ラ・シルフィード:ミリアム・ウルド=ブラーム
ジェイムズ:マチアス・エイマン
エフィー:レオノール・ボラック
パ・ド・ドゥ:エレオノール・ゲリノー / フランソワ・アリュー

1F L11

category: ballet

tb: --   cm: --

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