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カテゴリー「vienna_2010」の記事一覧

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Casual Luxury Hotel [The Ring]  

今回ウィーンでお世話になったホテルは、ここ「The Ring」。
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2007年にカジュアル・ラグジュアリー・ブティックホテルとしてオープンしたばかりで、グランドホテル系列のホテルです。建物自体は古き良き時代の骨格なのでどっしりとしたたたずまいです。
場所は、リンク沿い楽友協会とオペラ座の中間地点(ともに徒歩3分とかからず)、グランドホテルホテルブリストル、ショッピングセンターも道路挟んで正面、トラム、地下鉄カールスプラッツ駅、スーパー至近、それでいて観光客の一番多くにぎやかな通りではないので落ち着きがあります。
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ドアマン、レセプション、レストラン、ハウスキーパー、スパ・・と全スタッフがとっても気さくでフレンドリー。
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ロビーにはいつもフレッシュなリンゴが山盛り。帰るたびに1つ、2つといただきます。奥にはPCとプリンターがあり自由に使えます。
私が使った時、プリンターがインク切れだったので、メンテをお願いすると予備がなかったらしく「私にメールして!こっちで印刷するから」とレセプションで対応してくれました。

帰りのカーサービスの時間変更も、慣れない英語で私がやるよりお願いしちゃおう、と頼んでみると快くその場で電話をかけてくれ、雨が降りそうな日にはかわいい傘を「持っていったほうがいいよー」とさっと貸してくれたり。
確かにカジュアルだけど気持ちのいいサービス満点でとっても気に入りました。

部屋はX-ordinaryというタイプ。ホテルサイトで3人と入れるとこのカテゴリーとスイートしか出てこないので、この人数だと選択肢は少ないのですが、同じ部屋タイプでもレイアウトはいろいろあるようです。
私たちの部屋はリンクに面した1階(日本式では2階、バーのすぐ真上です)。エレベータに乗らなくてもいいし、会談上がってすぐなので近くていいけど、到着日の夜、明け方5時近くまでパーティがあったようで、ものすごーーーーく煩かった。ざわめきだけじゃなく、ラッパ拭いたり、音出したりの大騒ぎ。さすがにこれには閉口して翌日には部屋を変えてほしいとお願いしたけれど、パーティはこの日だけとのことでそのままに。確かに以降は静か。

この写真は入り口方面からみたところ(ホテルの写真拝借)。
部屋に入ると、右側に洗面&シャワー、左側にトイレ、水回りの壁から2畳ほどのクローゼットスペース。たくさんのハンガー、靴置き場、引き出し、金庫、アイロンなどなどスーツケースを3つ広げても十分な広さで全部の服をしまっても余裕があります。素敵♪
バスローブ、スリッパ、タオルたくさん、予備の枕、毛布もあり。
アメニティはモルトンブラウンで、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、シャワーキャップ、くし、石鹸3種、コットン、やすりもあり。体重計もありました。もちろんドライヤーもあり。

写真右手前に少し移っている棚の下がミニバー、エスプレッソマシーン、飲み物もたくさん、ワインやらシャンパンやらも無料か有料かわからないけれど、毎日たくさんありました。ポット、グラス、カップなど(この手前がクローゼット)、左側には見えないけれど、大きな壁掛けTVと広いビジネスデスクがあります。ここにコンセントが5こくらい(ほかにもたくさんあり)、さらに手前にソファーがありこれがベッドになります。

写真を撮るのをすっかり忘れたんですが、HPの写真と印象は全く同じです。
空調は自分で調整できるけど、よくわからない(苦笑)、2重窓は空くので、風を入れ替えることができます。
夕方にはターンダウンのサービスがあり、その時には毎日チョコレートを置いてくれます。
美味しかった!

あとは無線LAN。これが無料で使えたこと。今回パソコンは持たず、iphoneだけにしたけれど、これだけで十分情報収集は可能でした。火山噴火の続報が気になるけれど、ドイツ語や英語のニュースじゃ正確なことはわからない、そんな時ネットの日本語ニュースや航空会社の情報は本当に役立ちます。一日の終わりにつぶやけば、すぐに反応してくれる人たちがいて、気分転換にもばっちり!

これだけ便利に使えたのは環境のおかげだけど(NYじゃ、無料~というのはまだまだそうないし)、iphoneがこれだけ使えると、もうPCを持ち歩く必要はないかな~(仕事でもしなければ)。使った金額もほぼ毎日数時間使ってもローミングじゃないのでタダ。荷物も少なくて済むし便利な世の中だ・・とつくづく思った次第です。

このほかにありがたかったのは、チェックイン時間を通常14時から12時に、チェックアウト時間を12時から14時に、ここまでは無料で応じてくれます。早朝に到着し、夕方旅立ちたい私たちにはありがたいサービスでした。
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当初、20年前に泊まった思い出の場所「K+Kマリアテレジア」にしようと予約をしていましたが、部屋のカテゴリーをみると3人でゆったり~というのはどうもなさそう。家族だし、もともと田舎もんの集まりなので豪華じゃなくてもいいし、少々難があっても大丈夫なんですが、そうはいっても、慣れない外国での滞在なので、選ぶポイントは

1.便利な場所(抽象的!だけどどこに行くのも便利なところがいいな~と)
2.広さがあること(家族だけど24H顔を突き合わせているのは結構大変。100平米はいりませんが肩が触れ合うほどせまいのもどうかと・・(笑))
3.バスタブがあること(酷寒の時期ではないけど、一日の終わりにはせめてバスタブでくつろぎたい!私が♪)
4.電気ポットがあること
5.無線LAN環境のあること

これ、ちゃんとクリアしたはずだったのに、結果はバスタブがなし(号泣)。
チェックイン後、すぐにバスタブのある部屋にして~!!とお願いしにいったけど、このタイプにバスタブのある部屋はない、という返事。事前に聞いた時はあるって言われたのにな~、聞き方の問題か、言い方の問題か・・。あるけど満室なのか・・謎。でもホントにないのかも。
トイレは別になっていたので、これはこれで使い勝手はよかったけど、シャワーブースには中途半端なガラスの仕切りがあるだけなので、どうしても水浸しに・・。一人ならよくてもこういう設備に慣れない老親は大変に苦労をしていました。。かわいそう。。ごめんね。
初日には気を付けていただろうに、満潮を迎えた浜辺のように洗面スペースまで激しく浸水(笑)。
翌日には、うまく浴びれないからやめとく・・(シクシク)な雰囲気。あ~あ~ホントにごめんね(泣)。
いいの、いいの。世界中の人みんながこういうシャワーをうまく浴びれるわけじゃないんだから、水漏れしなきゃいいよ!水浸しは私が拭くからさっ!!
となだめたりして・・。

後半はホテル内にあるスチームサウナに行き、ようやくゆっくり。
ま、こういう使い方もありなのかな。
ホテル選びはいつも悩むけど、やっぱり私は客室数が多くバスで団体さんが乗り付けるような大型ホテルではなく、こじんまりしていて設備がよく、スタッフもあったかいところがいいな~。

そんなわけでバスタブ以外は完璧♪ ★4.8です♪
また是非泊まりたいホテルです。


The Ring
Kaerntner Ring 8
A-1010 Vienna
Phone: +43 1 22 1 22
Fax: + 43 1 22 1 22-900
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category: vienna_2010

tag: ホテル 
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0505 帰国しました!  

ほぼ満席のパリ行き。3人並びの席だったはずが機材変更とかでばらばらに・・。ま、そう長い時間じゃないのでいいか!と思っていたのに、先に座っていた紳士につい「すみません、父と席が離れてしまったので代わっていただけますか?」と言ってしまった私。出発が遅れている、間に合うかな~?の不安が、バラバラの席を一層不安にさせたのかも。もちろん、この紳士は「もちろんOKですよ~」と快く代わってくれました。ありがとーございます!!

なんだかんだいっても飛行機は飛び立ってしまえばあっという間。機内食がでたり、飲み物が・・なんてワサワサしているうちに着陸態勢に入ります。
時計をみてみると到着予定より10分ほどの遅れで着きそう。これならダッシュしなくても、早歩きくらいで何とか間に合うだろう~という感じ。もう荷物や免税手続きはこの際どーでもいい 笑。
空港に着陸しゲートに向けての移動中、あんまり時間がないから急ぐよーと両親に告げてすぐに降りられるように準備をしていると機内アナウンスが・・。

「プエルトリコ行き**便と東京成田行き**便に乗り継ぐ方はCAに申し出てください」
ん!?成田って言った?言ったよね?ね??と両親に聞いてみてもぽか~ん(笑)。

チェックインは済んでいるから体が間に合えばOKだけど、、何かしらのヘルプがあるのかな?

ベルト着用サインが消えて扉が開くと、焦りながらも順番に出口に向かいます。出口付近にいたCAさんに「東京成田行きに乗るんですが・・」というと、「あ、じゃ、彼のところに行って!!」と出てすぐのところにいたスタッフを指差します。3歩くらいすすんで彼のもとにいくと手には搭乗者名簿のようなものを持っていて名前を聞かれチェック。
東京行きは私たち3人のみ、プエルトリコ行きの2人が間もなく到着すると、カモン!と、いつものようにゲートに向かうのではなく、扉近くの非常口のようなところから階段でおり、まるでVIPのお迎えのごとく待機していた車に乗るよう促されます。
へ~~え、この時点ですごく焦っていた気持はすっかり消え(ちゃんと連絡をしてくれていて、車で案内してくれるなら乗り遅れることは絶対ない、という確信がもてたから♪)、初めての出来事にワクワク 笑。

到着した2Dから出発の2Eまで猛スピードで運転してくれ、またスタッフ専用の入口から中に入ります。もちろんここにもスタッフが待機しています(ヒマなのでiphoneで遊んでましたが 笑)。車止めてくるから中でちょっと待ってて!と言って車を駐車場に。余裕だなー。外は寒い!!
待機していた女性スタッフに、「寒いから中に入って~」なんて気遣いをしてもらい(いい人だ・・(笑))彼を待ちます。
さ~あとは搭乗ゲートまで・・。といいつつ、ここからの距離が結構あります。早足で引率しつつ途中にいるスタッフに成田行きのゲートナンバーを確認しながら直進します。もう笑いながらついていくのみ。

ようやく出国審査場に到着すると、並んでいる人を向こうに「こっちよー」と特別ゲートに案内され2秒で終了。続く手荷物検査も特別のゲートに案内され「マダム、こちらへ」と・・・。でもここではベルトも靴も・・とちゃんと検査されましたが・・あっというまに終了。ここから成田行きの搭乗ゲートはすぐ。目の前には日本人の塊が。。

引率してくれた彼はニコっととびきりの笑顔で「やったね、間に合ったね!よかった~。気をつけて良い旅を!!」と両親には握手を、私にはハグで(?)見送ってくれました♪

プエルトリコ行きはさらに奥のため、二人を引き続き引率です。じゃ~ね~。

ほ~~っ。
ホントに間に合ってよかったね!事前にいろいろ読んだネット情報で【乗り継ぎ時間は最低2時間】みないと乗り継げないとか、到着便が遅れたらチェックインをしていても乗せてくれないとか、相当厳しい情報を読んで覚悟していたのでさすがに焦ったものの、運がよかったのか、本来はこういう対応なのか、実に親切でテキパキと対応してもらいました。
でも考えてみたら、慌ただしいけど、自社サイトでこの時間の乗り継ぎをOKと販売しているのだから、飛んじゃったあとの到着じゃムリだけど、ギリギリこういう努力をしてくれるものある意味当然なのかな?なんてことも思いました。

ま、どういう対応をしてくれたとしても心臓に悪いのは確かなので、特に老親を連れているときはもう少しゆとりのある乗り継ぎにしましょうね>私。
結局、免税手続きなんてのは当然ムリ。諦めて機内に乗り込みました。

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ほぼ満席の機内は当たり前だけど日本人だらけ、ここでもう一気にに日本に戻った感じ。二人と一人(今度は前後)に分かれて今度こそ日本に向けて飛び立ちます。
パリ出発は23時35分。

行きがプレエコだったせいでエコは狭い~。
それでも安心したのと、時間が時間なので、ごはんを食べたらあっという間に爆睡。目が覚めてから映画を2本みたら到着です。
帰国便は約10時間。定刻(18時)より早く体も楽々~。
GW最終日の空港も夕方18時ならピークを超え空き始めます。飛行機を降りて振り返ると見事なサンセット。
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無事帰ってこれたね~、良かったね~~^^。

入国審査を済ませ、一応預け荷物のターンテーブルに。ま、あの慌ただしさの中人間がやっとなんだから、ロストだらけのAFで荷物が届くわけがない、と覚悟を決めてたので手続きのために残っていたのだけど、テーブルが動き出したらすぐに見覚えのあるスーツケースが!!
あ、あれ???私のじゃない?え、ウソーー!!?? プライオリティの仲間になって3人分のスーツケースが無事到着(感激)。
わずか50分ほどの時間にちゃんと積み替えてくれたんだ、エールフランス凄い!!やるじゃん!!
届くわけがない!と思いこんだ私を許して(笑)。

無事すべての荷物が揃い、ここからはバスで最寄駅へ、そこからタクシーで私の家を経由して実家へ。20時前には自宅に到着です。

終わりよければすべてよし! 出発の日から大きなトラブルもけがも病気もなく、モノがなくなったり荷物が届かないこともなく、ちょっと慌ただしい乗継があったけど、ああいう経験もそうないから貴重といえば貴重だから旅としてはありですね~(親はヒヤヒヤだったと思うし、疲れたと思うけど)。

帰国後もそう時差ボケに悩まされることもなかったようで、どう?と聞くと「また行ってもいいかな~」と言ってることが何よりもうれしいことです。

噴火や体調不良や、、いろんな心配事はあったけど、旅が実現できたこと、元気に帰国できたことに感謝です。

・・・というわけで、1か月以上かかってようやく帰国(ほっ)。

category: vienna_2010

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0504 まもなく帰国、その前に・・。  

ホテルまでの帰り道、急に買い物をしたくなったらしい母の希望で寄り道。そしてホテルに戻るとチェックアウトであと40分ほど。ほとんど荷造りは終わっているとはいえ、ぶらぶらしながらちょっとずつ買ったいろいろを詰めたり、忘れものがないか見まわしたり、、シャワー浴びて髪洗ったり・・(私です 笑)。
ギリギリで準備完了~!でチェックアウト。ふ~。
同じホテルでの連泊はいちいち片づけなくていいし楽でいいわ~。どこに行くにも本当に便利な場所で、それなのにガサガサっとした中心地ではないので落ち着きます。あとで別エントリーで書く予定ですが、新しさと古さの混ざったとても居心地良い滞在でした。スタッフもみんな変な親子をすぐに覚えてくれてとても親切で至れり尽くせり♪。
元気に最後まで過ごせたのはこのホテルのおかげもきっとあると思います。

・・で、チェックアウト後、実はまだ遊べる時間が3時間ほどあるのですよ うふっ。荷物を預けて遅いお昼から。
行って見たかったホテル近くのレストランに3度振られてしまい、しかたなくすぐ近くにあったレストランに入ることに。地元の人しかこなそうな小さな店で、キビキビした女子一人で大忙し。よく働くな~と感心する私たち 笑。
何食べる~と聞くと、シュニッケルというじゃありませんか!最後に肉?揚げ物?と驚いたものの、どうもとても美味しかったらしく帰国前にぜひもう一度と思ったそうで、それならば!と頼んでみました。
グリークサラダとウィンナーシュニッケル。
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今回食べた食事の中で一番おいしいシュニッケルだったかも~!サックサクで軽くてほどよい味付け。これは大当たりですよ。全員で大満足。だからガイドブックにない小さなレストランは侮れない。たぶん観光客向けというより地元の人が普通に食べに来るんだろうな~。安いし美味しいし。場所はちゃんと覚えてるからね!

そのままセセッション・・は外観のみ(観光バスが3台ほど乗り付けてる最中)。ここにはクリムトの作品があるそうですが、またいつか。
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そしてその近くにあるナッシュマルクトへ。市民の台所と呼ばれるマーケット+食事処が並んでいます。こういうところは見るも楽し、歩くも楽し、といった場所ですが、両親はかな~り喜んでおりました 笑。 おなかがいっぱいなのにつまみ食いがしたくてたまらなかったようで、あちこちを覗いては、ねーねー、あれ1つ買ってみない?食べてみない?の連発 笑。はいはい、私も満腹ですが、ちょっとずつならね、と。
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ここにはシュパーゲルが売っていましたが、まだ小ぶりだったかな~。旅行から1か月たった今、まさに旬らしくあちらのニュースレターやメルマガには美味しそうな写真がたっくさん。食べたかったな~、これはまた次回へ。
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あと1時間くらいあるけれど、時間が迫ってくるとなんとなく気忙しくなるらしく、ちょっと早いけどホテルに戻る!というので、それならば!と私は一人で最後のスイーツへ 笑。
これまたホテルから徒歩2分ほどのインペリアルホテルにて「インペリアルトルテとエスプレッソ」を注文します。店内はなんだか空いてたな~。
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さ~食べた、食べた♪ もう十分すぎるほど食べて満足!帰るよー。
17時にお願いしたタクシーサービスを待ちながら、ホテルのゲストブックにサイン♪
そして時間より少し早く到着したタクシーに乗り、空港に向かいます。最後まで本当に親切なスタッフで助かりました。お世話になりました。また泊まりたい!

夕方の渋滞を予想して早めに出たけれど、拍子ぬけするくらい空いていてあっという間の到着。ホテルからの所要時間はジャスト10分!!ガイドブックには3,40分と書いてありますが、、、、そういえば来る時も15分ほどだったなー。早すぎる~~笑。

ま、慌てる旅よりはゆとりがあるほうが老親のためにも良いので、それはそれでいいとしましょう。
カウンターも開いたばかり。トレーニーの名札輝く青年のところでチェックイン。定刻に飛びますように。無事に荷物が届きますように。
・・というか、私と母のスーツケースは問題なしだったけど、父のは・・・・(たぶん26キロくらいあったはず)。言われたら追加料金を払うつもりで待っていたら、隣のカウンターの先輩となにやらやりとりをしていたけれど、結局何も言われず、そのまま通過。ありがとーー、お兄さん!!

さて、次は免税手続き。
パリで乗継があるので、本来はEUを最後に離れるパリで手続きをするのですが、スーツケースに入れるならウィーンでもできるということなので、カウンターに行ってみます。
が、案の定NG。パリでやりなさい、とつれないお言葉。両親の洋服はスーツケースに預けてもいいけれど、私が持っていたのは陶器。これはさすがに・・・。乗継の時間が短いからとかいろいろ言ってみたもののNO。
仕方ない、諦めます。
・・この時点でもう免税手続きは無理だろうなーと完全にあきらめました。

搭乗までは2時間半以上ありますが、ウィーンは小さな空港で、ショップもレストランも少ない。ちょっと物色してお土産を追加したあとは、時間まで無料Wifi使って暇つぶしと人間ウオッチング。空港もただで使えるなんて太っ腹だな~。

19時をすぎていよいよ搭乗手続きが始まりました。
が!なぜかそこのゲートだけ大混雑。長蛇の列ですよ。パリ、ミラノ、フィレンチェ行きの飛行機がすべて同じゲートなのに、1つしか開いていない。勤勉できちんとしているオーストリアで珍しいんじゃないかしら、この風景。1つだからちっとも進まずフランス人たちイライラ。乗り遅れちゃうよ~、先に行かせてよ~と割り込んでくる輩は多いけれどみんな入れてあげない意地悪さ 笑。このあたりで少しずつ私も焦り始めるのです。
こんなに混んでたらこの便に乗れないことはないけれど、この便が遅れたら・・・乗継が・・厳しい。
もとから75分の乗継時間だったからギリギリなんですね~。わかってはいたけれど、無駄なく遊びたくてこれを取ってしまったので。いざとなれば走ればいいか、と思いながらも両親と行くことになってからは相当緊張してたのです。

ゴタゴタゴタ・・・20時をすぎてようやく3つの税関がオープン。遅いよ~。
定刻は20:15。飛び立ったのは20:35です。さ~間に合うか、乗継!!!

(おまけ)
最後のディナーで食べた魚料理。
お勧めを聞いたら、オーストリアの魚も美味しいよ~というので注文したのがこれ。種類は全く分からず、白身の魚が登場して、みんなで、大きいね~、何の魚だろうね~、オーストリアは海がないから川魚?ドナウ川で捕れるのかななどと言いながら食べてみたら、美味しい~~!!!ぷりぷりして、適度な脂があるけど、さっぱりした味つけですごく美味しい。何となくおなかいっぱいといいながら店に入ったけど、争うように食べつくしました♪
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で、お勧めしてくれたスタッフに、名前を聞いてみると英語では「Pike Fish」というんだよ~というので、メモして帰宅。どんな魚か調べてみたら・・
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デカっ。
先にみなくてよかったかも~笑。

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何回か飲んだスパークリングワイン。そのたびにヘロヘロに・・笑。

category: vienna_2010

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0504 Kunst Historisches Museum 美術史美術館とシュトラウス  

帰国の日。
とはいえ、フライトは20時すぎなので、ほぼ一日あるようなもの♪ ギリギリまで遊ぶもんね~。
今日も雨が降りそうな感じだけど、とりあえずはなんとかもってる。気合は入っているけれど、観光地の朝は遅いので、まだ見ていなかった金色に変身したシュトラウス像の検証から。
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あ~ホントに変身しちゃったのね~と感慨深く眺める。ここ市民公園はシュトラウスのほかにもゆかりの有名人の像があるけれど、今回はシュトラウスのみであとはぶらぶら散歩。しかし市内中心部に素敵な公園がたくさんあって羨ましい。そしてここでも中学生が授業の一環か?園内をぐるぐるマラソン。よく走るな~笑。
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花の落ちたチューリップの植えかえ作業中。
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このあとリンク内の小路をぶらぶらしながら、ハイナーでスイーツ買ったり、デニッシュ買ったり、ユリウスでコーヒー飲んだりしながら時間を潰します。

で、ようやく。最後の最後に「美術史博物館」へ。
マリアテレジアさまのどーーん!とした銅像が美術史博物館と自然史博物館の間にあります。これみるだけでものすごい迫力を感じるけど当時の影響力のすごさを実感しますね~。
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チケットはすでにコンビチケットを買っていたので、スイスイと中へ。入った瞬間にこの天井ですよ。
またもぽわ~~~~ん、と見上げみとれます 笑。
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この美術館はもう、建物そのものが世界遺産・文化遺産もの。豪華絢爛で絵画をみなくても満足しちゃいそうな豪華さです。
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室内もそれはもうゴージャス。部屋を移動するたびに「失礼します。。お邪魔してもよいでしょうか・・」とお辞儀をしてしまいそうになりました 笑。どの部屋にも西洋美術の名作、大作がどっかんどっかん!もう息苦しくなるほど。
入口やテレジア像の周辺には大勢の観光客、団体さんがいたのですが、中に入る人は案外少ないのか、こんな感じでがら~~~んとしてます。もう美術館はこうでなくちゃ 笑。
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ここで使える時間は90分ほど。あるようでない、微妙な時間なので、「あまり時間がないけど、有名な絵は見ておきたい!という人向け」という館内ガイドにそって見ることにしましたー 笑。
写真はこれが時間短縮ツアーという記録のため、心のこもってない写真ですみません・・。

まず最初はブリューゲル3連発から。
「バベルの塔」。心の準備もなくいきなりですから、はっと息をのんだあと、は~~あと深く深呼吸。
何を思い、何を見て、何を考えながらこういう絵を描くのかなー?吸い込まれるように眺めながらそんなことをふと考えました。緻密でありながら大胆で。。実物みてより感動の作品。
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「農民の結婚式」「雪中の狩人」
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レンブラント「自画像」とティツイアーノ「ジプシーの聖母」。
レンブラントってこういう自画像が多いけど(同じ人だから同じなのは当然だけど 笑)、本当はどんな顔してたのかなー?とどの作品をみても考えて想像してしまいます。ホントも何もこんな顔なんでしょうけど 笑。
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ベラスケス「青いドレスのマルガリータ王女」「白いドレスのマルガリータ王女」「薔薇色のドレスのマルガリータ王女」王女3連発。成長している過程がよくわかります。ドレスの質感というか素材感というのか・・3点が並んでいるのでゾクゾクしてきます。
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ティツィアーノ「ブラーヴォ」「ヴィオランテ」
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ティントレット「スザンナと老人たち」、ラファエロ「牧場の聖母」。この2枚はお気に入り。
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アルチンボルト「物を寄せ集めて描かれた人物画」。この作品は4種類、四季の食材を集めて描かれていましたが、なんだか不気味~としか。。ルーベンス「毛皮をまとった妻」。他にもルーベンスの作品は存在感ありありで展示してありましたが、大きなモノが多いので、このくらいだとじっくり向き合えます。
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今は「絵画芸術」と紹介されているフェルメールの作品。私の持っている昔の図録には「画家のアトリエ」という名前がついています。いつ、誰が変更したんでしょう? 
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お掃除中。
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アートにはまったく詳しくない私ですが、実家には世界中の美術館を紹介した書籍や、西洋美術や宗教画、絵画の読み方、見方なんて書籍が相当数あります。時々眺めてはいたものの、どれもこれも、特に宗教にほとんど深入りする気がないのでグロテスクだとか、エロイだとか、そんな単純な感想ばかり持っていました。最終的には自分が「好きか」「嫌いか」でいいんだと思うけど、もう少しきちんと向き合って見てみようかな、と思えたのはここに行った大きな収穫だなーと思っています。

そんな私には、このくらいの規模の美術館がちょうどよく、そしてこんな美しくて自由な空間でゆったり見られたら何度でも来たくなってしまうし、そうこうするうちには蘊蓄が語れるほど「ツウ」になってしまうかも!!笑、と思えるような素敵な美術館でした。

さ~延長してあるチェックアウトは14時まで。
時計の針は13時に。急いでホテルに戻って最後の荷造りです。近くて良かったよ~♪

■美術史美術館 Kunst Historisches Museum

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0503 Live Opera on Herbert von Karajan Platz [Carmen]  

オペラに全く興味のない人でも、「カルメン」の曲は聴いたことが絶対ある!ほど有名な作品。さらにこの日のキャストの元々は、オペラ観てみようかな?くらいの気持ちがある人なら名前くらいは聞いたことがあるだろう超有名人たち。

指揮:マリス・ヤンソンス(降板) ⇒ アンドリス・ネルソンス(ヤンソンスの弟子)
カルメン:エリーナ・ガランチャ(降板) ⇒ ナディア・クラステヴァ
ミカエラ:アンナ・ネトレプコ ⇒ 無事登板
ドン・ホセ:ローランド・ヴィリャソン(降板) ⇒ マッシーモ・ジョルダーノ(近頃ヴィリャソンの代役多し)

指揮者のさよなら公演、今をときめく2大ディーヴァ共演、ヴィリャソンのホセの4枚看板はプログラム発表当初から世界中の話題だったそうですが、4月に入ってバタバタと降板が発表され(みなさん公式には体調不良、入院などが理由です)、気がつけば、当初のメンバーはネトレプコのみ。彼女だって直前の公演を全キャンセルしてるので、当日ドタキャンなんじゃ、、の噂もありました。

3日はこの新演出の初日。当然チケットはソールドアウトでちまたでは3千ドルとかなんとか言われてましたよ。結局こうなってしまい、その価値があったかどうかは・・・(代役の良し悪しの問題ではなく、このキャストに期待して払うわけですから・・)。私はそれはそれでチケットあれば観たかったな、なんですけど、広場でのライブ映像も違った意味で楽しく見ることができたので、ま~いいか。ってとこです。

曇り空で始まったカルメンもインターミッションを挟んで後半には雨が降り出し最後はまた上がる、そんな状態での鑑賞となりました。
ちゃんと椅子も用意されてますが、数がそう多くなく、昼ごろにはすでに席に座っている人がいたような。もちろん無料で、椅子のないところでも自由にどこでも座ってもた立ってもみることができます。
見に来ている人は観光客というより、地元のオペラ好きの方が多い印象。チケットが入手できなかったんでしょうね。
私は、夕食後のんびり行ったので、当然椅子はなく、それでも柵によりかかれる場所をキープし立ったり座ったりしながら観ていました。ここにもジベタリアンがいたし。

映像はクリアで、アップが多いので、美しい人は目に優しいですが、指揮者をじーーと見つめて怖い目で歌う人アップだったりすると、急に冷めたり(笑)。わざとらしいーよーーとか、アップというのは功罪ありですね~。
それでも画面の後ろの建物内と同時にみられるし、席が遠かったら表情なんてまったく見えないこともあるから楽しみ方としてはありですね。

字幕はドイツ語です。ちなみにインターミッションの間はCMが流れてます。

インターミッションの間、みんな暇だから(?)一人で観ていた私の世話を焼いてくれました(笑)。
オペラ好きのみなさんに
住んでるの?オペラ好きなの?誰が好き?今日の出来どう思う?なんて・・アタタタタ。うーんと、えーーっと。
(だからー、単語で答えられない質問は・・・--)
そのうち、キャストの降板に話が及びおじさまもおばさまもウワサ話、世間話に巻きこんでくれます♪

*ヤンソンスはネトレプコとの共演を近頃はことごとく避けているので、今回も事前の作品をキャンセルしてこれに出ると決定した時点でヤンソンスの方が降りた
*自分の愛弟子(ネルソンス)を初日に抜擢するにはちょうどいい
*ネトレプコはキャンセル魔だけど、それはどうやら妊娠したかららしい。ミカエラは出番が少ないし動きが少ないから出ることにしたそうだ
(日本に来る予定があるんだけど、、というと、たぶん行かないわよっっと(笑))
*ガランチャは、ヤンソンスが降板した時点で自分の旦那(指揮者)に指揮をやらせるよう交渉したが、あえなくネルソンスに決定したために、腹いせで降板した
*マッシーモは近頃よく出てくるけど、ホセのキャラじゃない、浅い!いつも同じ顔しかしない!(どうもこちらのみなさんに評判がよろしくない・・^^;)
*ナディアは若手でよく頑張ってるけど、ガランチャには及ぶわけない・・・・(というか、私には友近にしかみえないです・・^^;)

とまあ、こんな具合です。
どこまで事実で、どこまでが噂話か知りませんが、みなさん事情通(笑)。そうなのよね~、そうそう、私も聞いたわよ~、読んだわ~。あなた知ってる?なノリであれこれ教えてくれました。
勉強になるな~(笑)、楽しいな~(笑)。

そんなよもやまを聞いているうちにあっという間に後半です。
よくしゃべるおじさまは、始まってもしゃべりつつけ、そのうちこれは有名だ!といって一緒に歌い始める始末^^;。えーと思ったら、おばさまに「静かになさい!」と叱られた (笑)。

私には、「ホント迷惑よね~あなたに行ったんじゃないのよ~ごめんね、ほほほっ。」って。。ほほほっ。

以下、せっかくなのでデジカメ動画を少し。
これは今一番お客様を呼べる!と大人気のソプラノ歌手「アンナ・ネトレプコ」のミカエラが、カルメンに現を抜かすホセに「お母さんが死にそうだから一緒に帰ろうよ~」と歌う場面。この映像からはとてもそんな場面には見えないと思いますが(笑)。なんせミカエラ怒ってるし、大事な人って感じもしないし、母性もない。ホセは目が怖いけどどっちも愛してなさそうだし(単なるストーカーっぽい)、カルメンもまた不機嫌で怖い顔してるしね~。行きたきゃ行けば?フンっ!って感じでしょうか。それはそれでいいのか、もう違う人に気がいってるから。

途中目の前を傘をさした人が通りますが、ライブっぽくて良いでしょ?笑

最後カルメンがホセに殺される場面。
カルメンがエスカミーリョと結婚するのを見て、逆上して自分のものだったのに、愛していたのにーとブスリと殺す場面。だけど、なんだかちっともそんな風には見えないのよね~。マッシーモっていつもこんな顔してない?
METのガランチャとアラーニャの場面が強烈すぎて、正直は~?な感じで観てました^^;。贅沢♪



ネルソンスの指揮は若々しくて良かったな~。METデビューだったセグウィンも若くて(しかも猛烈に早くてびっくりした!)新しいカルメン!でよかったけど。
ネルソンスは秋にウィーンフィル来日公演で小沢さんの代役が決定しています。カルメンはとても評判がよかったそうなので、楽しみですね~、行かないけど 笑。

噂のネトレプコは確かにすごい人気。完全にショーストッパーとなっていました。私はナマで観たことはないですが、この画面から受ける印象としてはなんと自由自在に歌うことか、相手に関係なく「ネトレプコ」として存在してる感じがある意味さすが!っと。売り出したころの映像や写真をみるとものスゴイ美人だったけど、今はぽっちゃり♪ でもキレイですよね~。

これで終了。
カーテンコールの様子はエンディングロールにかぶって少し映っていましたが、もっと大拍手を想像していたので、みんな拍手もせずさっさと帰路についていくのが印象的。

このころには私もすっかり冷えてきていて、ご一緒したみなさんにお別れをいって帰ろうとすると、おじさまに「コーヒーでも飲まない?もう少し一緒に話をしようよ」とお誘いを受けたんですが、丁重にお断り。
もう英語の嵐で頭がいっぱいいっぱいでしたよ。さらにもうすこしジェントルマンな感じだったらね~~。。。ね~、何?(笑)。

さ~、ホテルに戻ったら荷造りせねば!

category: vienna_2010

tag: オペラ  ウィーン 
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