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たっぷりアートな一日  

秋の芸術月間。美術展3つハシゴの強化日でした 笑。
暑いし、足痛いし、腰痛いし・・・^^;。

シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い~交錯する夢と前衛~

NYメトロポリンタン歌劇場の壁画、パリ オペラ座の天井画、かと思えば、NY メトロポリンタンオペラ「魔笛」初演時の舞台衣装、セットデザインをしたというシャガール。
魔笛初演は、1967年2月19日。あれ?なんか見たことある、縁のありそうな日(笑)。
私のことなので、これまで名前を知ってる、上記壁画や天井画くらいしか知らなかったけれど、魔笛のことを聞いて閉幕前にようやく行ってきました。

MET初演時の舞台写真を取り囲むように衣装デザイン、セット画があり、かわいらしいしキレイ。ただ描くだけじゃなくて、いろんなものを貼り付けて色彩や質感を出してたのが素晴らしくて、こうやってイメージをふくらませるんだ~と興味深くみました。写真がモノクロなので、実際のセットがどんな色合いだったのかな~と想像して。
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魔笛に登場する「夜の女王」の衣装デザイン。
そういえば、私が初めてMETで観たオペラは「魔笛」ですよ!!
演出はぜーーーんぜん違うけど 笑。ほら~縁があるんだ、やっぱり♪

陰影礼讃
影 という視点であつめたさまざまな作品。写真、油彩、線画、光などなど。国立新美術館所蔵品ばかりだそうで。なるほどね~としみじみ。

ゴッホ展 私はこうしてゴッホになった
来週行く予定だったけど、ちょっと微妙な状況になってきたので、先に。
アムステルダムのゴッホ美術館にも訪問済み(えへん!)、いろんな作品をそれなりに見てるけど、今日は今まで感じたことない感覚を持ちました。
一言でいえば「生命力」。自分の寿命を感じていたのかどうかわからないけれど、途中から生き急ぐ感じを受けたけど、決して圧迫感があるとか、恐怖を感じるわけじゃない。私はゴッホの描く自画像があまり好きではなくて今回もやっぱりな~とは思ったけど、好き嫌いを別にして「生きる力」「生きてる実感」のする絵の数々(人物じゃないものにまで)に力が湧いてきました。色彩の豊かさから通じるのかな?いや、それをも超えてる気がする。

もう3つ目で結構ヘトヘトだったんだけど♪。
見ごたえ十分。

もうおなかいっぱ~~いな感じの秋の1日。

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ポストカードやPCじゃ伝わらない。この2枚はすごかった。今回の展覧会の同点1位です、個人的に。
唸ってる人多し 笑。

category: アート

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芸術の秋開始!  


秋晴れの連休初日。
といっても夕になってから今日から始まった「ドガ展」に行ってきました(横浜美術館)
今年ずいぶん早い時期に大きな看板が横浜駅に設置されたものの、猛暑が始まったころには取り外されてしまっていていつからだっけ?9月だよね?なんてぼんやりモード。実は9月上旬からやっていると思っていたのですが、金曜日夜にみたニュースで今日からと知り、空いているうちにゆったり鑑賞するには早いうちがいいよ!という先輩方の教えに基づき早速行ってみました。
おっしゃる通り、誰もいないのかと思うほど静かな入口を通り抜け、一人でエスカレータにのり入口に行くと、パラパラ・・という人出。素敵~♪
適度な涼しさと自由自在に鑑賞できるスペースのある素晴らしく快適な空間で堪能しました。

目玉の「エトワール」は全体のちょうど中間あたりに展示されています。ほかの作品は壁面に直接かけてありますが、このエトワールと後半にあるもう1点だけは作品の後ろにもう一枚引き立てるような台(とはいわないか・・)があり大切に大切にされている印象です。

ほんのりとスポットライトに当たったような状態で、イキイキと今にも動き出しそうな踊り子さんです。

今回踊り子を描いた作品群をじっくり眺めながら思ったのは、ドガの描く女性は、一人ひとりを近くでみるとリアルじゃないんです。何というか、表情も手も足もぼやっとしてるし、体のバランスもなんだか変、ダンサーなのに足に筋肉などがあまりないし腕の長さやひじの位置なんかも人間らしくない、なのに少し遠目から眺めると、まるでその場を覗き見しているような臨場感と、今にも動き出しそう躍動感があるんですね。
私は「エトワール」より「バレエの授業」のほうがお気に入りですが、中央にいる振付師の少し低く、でも厳しく指導する声が聞こえてくるような気さえします。
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そういえば我が家には、大昔パリに行った時に買ってきた「バレエの授業」の小さなパネル(ポストカードより小さめ)がうちのリビングには長いこと飾ってありますが、これがあったおかげで親近感がわいたのかも。久々に対面できました。

もう1つ印象的だったのは、男性を描いた作品群。女性の踊り子さんばかりのイメージでしたが、男性のほうがパーツまでしっかり描いていて驚きました。特に手がね、手フェチなんで 笑。馬も同様にイキイキ♪
この時代に写真に興味を持っていたというのにも驚きました。実際に取ったという写真も何点かありましたがそれを元に書いたという作品もなんだか不思議な感じ。100年以上前にそんなことをしてたんだという。
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かわいらしいエトワールの横書き一筆箋を購入して、秋の絵画鑑賞第二弾終了です。

帰りはすっかり日没が早くなった地元を散策しつつ、有酸素運動も兼ねて徒歩で帰宅。あちこちぶつかりながら45分ほど。あ~スポーツの秋も始りました♪

category: アート

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弥生時代にイルカはいたのか?  

二日目。
満腹で幸せ、といいつつお腹さすりながら寝ようと思ったら、ものすごい風と雨。
普段マンション暮らしのおかげで台風の時もそう音に悩まされるようなことはないけれど、実家のような戸建(しかも古い)の効果音の素晴らしさに一睡もできない春分の日となりました(涙)。
ここに住んでいた若いころ、台風で屋根が剥がれおちた経験があるせいか、強風には怯える癖がついています 笑。今回の風雨のすごさは、なんというか、舞い上がるというのとは違って、重低音が響き、地鳴りのような音とともに風が家を周回して巻き上げるような感覚。
横になって音だけ聞いていると、このまま家ごとオズの魔法使いみたいに飛んじゃうんじゃ???という恐ろしさ。
しばらくすると今度は雨の音。これまたこんなに激しく音が聞こえてくるなんて・・もうなんなの~??
そして極めつけは明け方の雷。
雨戸がしっかり閉まり外は見えない状態だったけど、目が覚めてるのでトイレに行きがてら窓をこっそり開けてみたらフラッシュバリバリ、閃光がものすごく、音も強烈。は~と窓と閉じた瞬間、まっすぐに突き刺さったような轟音。
ぎゃ~っ。絶対近くに落ちたよ。

というわけで全く眠れないまま朝がきて、ぼんやり起きる。ほげ~~。そのあと少しだけ横になったものの。
ふ~。

午後にはすっかり良いお天気になった地元。
風は強いけど気温も上がったし~と、sさんにお誘いいただいた「ポンペイ展」横浜美術館へGO!
家を出るとき、さりげなく両親と兄がそれぞれに「私ポンペイ行ったわよ~」「私も実物みてるし」「おれも」と自慢される始末 笑。

時は弥生時代。
そこからは想像もできないほど近代的なものの数々と、きちんとした形で残っていることに驚きました。
もっとも大噴火によるものだから、一瞬にして灰に覆われてしまったものだからそのまま形が残ったのかな~。
この時代にあったとは思えないほどの大理石やこまかな装飾。
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イルカ・・・らしいナマズのようなイラストのタイル。風呂場にひいてあったらしい。
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そして、圧巻は我が家より大きくて深くて立派な大理石風呂。
弥生時代なのに、何本もの配管があり冷水と温水を分けて通し、それが今でいう床暖房のような役割も果たしていたなんて・・・ありえない。でもありえた。
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そのほか時代を感じさせない見事なフレスコ画や食器類などを堪能しました。ほどよい人でよかったです♪

その後、たっぷりとおしゃべりタイムを桜木町のBubby'sにて。
前日の食べすぎはだいぶ消化されていたので、ハンバーガーいきました♪
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でもデザートはふたりで半分ずつね。
4時間近くしゃべり続けて二日目終了~!お誘いありがと~。楽しい時間でした♪


category: アート

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THEハプスブルグ展  

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これに1点集中!になるかと思いきや、案外ここはあっさり通過。
大きいし、目立つし、美しいし、圧倒されるし・・。でもその分この絵の前は人垣ができていて待つのも近づくのも気が失せた。変に見慣れているのもあるな~きっと。

それよりずっと私の目を惹きつけたのはこっち。
まだ11歳というあどけない少女のマリア・テレジア。肝っ玉母さん風な肖像画や女帝と言われるイメージがつく前の凛とした美しさ、聡明さ、華やかさ、そして少女なのに女性らしさもある。「絵」なのにもしかしたら「写真」よりずっと表情豊かで人間的に見えるし想像力が働く。
描く人の力なのか、モデルの力なのか、時を越えて存在する重みなのか。
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で、後半さらに足が止まったのがこれ。
レンブラントの描いた《読書する画家の息子ティトゥス・ファン・レイン》。洋皮紙に描かれているというこの絵の柔らかさと光の当たり方に「ほえ~~~」みたいな気分で眺めていた(笑)。
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その他私でも知ってる西洋美術の有名作家の作品が山ほど。実家にあった美術史や画集のようなもので何度も見たものを目の当たりにして圧倒されっぱなしでした。

その時代にはこういうコレクションは一方で非難されることも多いし、豪華な建築物のための費用は庶民の生活を圧迫する浪費であり、今現在に当てはめれば仕訳で「廃止」なんて言われてしまうようなものも多い。
けれど、そういう無駄と思われる中に価値があり、歴史を作り、後世に名を残し、国を繁栄させることもあり、財産を残すことになるのだから・・・。

少し前にひっぱり出してきた古いガイドブックはまだAS(オーストリアシリング)なんて、この時代の通貨じゃないの~(笑)、と古すぎて笑ったけど、前にウィーンに行ったのは1990年だから、何と20年前!!!まだヨハンシュトラウスが金じゃなくて青銅だったころ(笑)。
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この地は20年たっても大きな変化はないと思うけど、それでもね、そろそろ行かないとな~、行きたいよね~とウィーン熱が一気に上がったのでした♪

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category: アート

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今日はここ!  

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年に1,2回あるかないかの貴重なアートデー(笑)
いいお天気に誘われて久しぶりに上野へ。
大混雑を予想して開館と同時に入れるよう早起きをしたおかげで、ガラガラではないけれど、適正人数で十分堪能してきた。自由に歩いて、自由に見て、人気の作品もすべて立ち止まって独占できる状態だったから合格でしょう~。どの作品がどーのこーのと薀蓄を言えるレベルじゃないのでそういうコメントはナシとして、ただこの1枚にひたすら吸い込まれ魅せられてきた。何分見てたかわからないくらいじっくり鑑賞。満足!
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あとで、あれ?誰の作品だっけな?なんてタイトルだっけ?とすっかり忘れてることに気づき、いつもこういう見方をしてしまうことを反省。これがアートに深く入っていけない理由かもしれない。素晴らしいと思った作品を目に脳裏に心に焼き付けたら満足なのね~私(笑)。
誰がとかどういうに興味がないらしい・・・反省。

ただし館内が暗くて(こんなもんですかね~)、後半はだんだん目が痛くなり、頭痛勃発。
これもまたアートに慣れない私のいつもの症状。は~アートは深い。

category: アート

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