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パレルモ・マッシモ劇場来日公演  [トスカ]  

念願だったゲオルギューのトスカを無事に聴くことができました。
キャスティングされても、遠征しても聴ける可能性が怪しいトップクラスの方なので、もう全幕で聴くことはないのかな~と思っていたところに、来日情報。
メジャーオペラハウスではないけれど、歴史はあるし、値段も良心的なので来日情報を確認したところでチケットをぽち。

キャリアの割にレパートリーが少ないので、その分ひとつの役を多くのプロダクションで歌っているという(この場合は利点ですね)につながり、オーソドックスな、基本に忠実なトスカ像が身体にしみ込んでいる感じでした。
遠くから見るには、アップで見るような大仰さは気にならないし(^_^;)、むしろ広い劇場では、そのくらいしないと伝わらないのでちょういい塩梅。
1幕はじめこそやや不安定な感じがあったけれど、そもそもトスカってそんな人なので、まあいいか、という感じ。
何と言ってもドレスの似合うこと。
ああ、トスカだな~、トスカだよ、、と。とにかく聴けてよかった、満足。

オケも色彩豊かで、久しぶりにイタリアオペラを堪能しました。
カーテンコールでは本当にご機嫌のアンジェラさんほか、オケメンたちもにこやかで嬉しい層。
イケメン奏者もいたし(笑)。



アンジェラさんのインスタグラムより。これは初日の様子ですけど、この日もこんな感じで、何度も何度も登場していました。



同じくインスタグラムより。もうこんな感じで、おっぱいこぼれちゃいそうで(笑)

カヴァラドッシがマルッチェロなのはもう心の耳で聴くしかない。
割と絶賛されてましたけど、、ね。

それにしても、写真でみる姐さんよりずっと年齢相応でした(^_^;)。
腕とか体型とかね、、オペラ歌手の中では年を重ねても原形保っているほうだと思うし美人ですけどね。
二の腕とか、、、何だか親近感わいちゃった♡

■パレルモ・マッシモ劇場来日公演 [トスカ]
2016.6.22 18:30-21:30
オーチャードホール

トスカ:アンジェラ・ゲオルギュー
カヴァラドッシ:マルチェッロ・ジョルダーニ
スカルピア:セバスティアン・カターナ
指揮 ジャンルカ・マルティネンギ
管弦楽・合唱 パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団・合唱団

3F2列右

category: オペラ

tb: --   cm: --

新国立劇場オペラ [ニーベルングの指環」第2日 ジークフリート]  


ジークフリート、かわいいなw
グールドが素晴らしかったですー。この大作を歌い終えてなお、トリスタンを歌えちゃうんじゃないだろうか?と思うほどの元気。
本当に素晴らしいです。
でも見るたびに大きくなるので次にお目にかかるまでに10キロほど落としていただくと良いかと。おなか気持ち良さそうなんですが(^_^;)、長くイケメンヴォイス聴きたいのです💞

さすらい人について行きたい....
グリムスレイは8頭身か?見目麗しく端正な美声、聴き惚れましたー。ワルキューレの時この人に泣かされたんだった...
そうか、最後はさすらい人いないんだった、、寂しいなぁ。

演出というか舞台セットが簡素なのに歌手の声を堪能させない作りで、イライラさせられました。
上手に寄りすぎていたり、大きな屋根のある小屋の中で歌わせるせいで、この中に入った途端、声が消音になって聞こえてきません。聞かせどころだったのに、とてもとても残念。というか怒り。
衣装も暑苦しいだけ、木に張りつかせていた小鳥たち、全然ピッチのあっていない歌になってしまうのなら、きちんと地に足をつけて歌わせてあげたかったです。そこだけ突然演歌になってしまっていた。

新国立ダンサーさん、あんな衣装着せられたのに2幕は足しか見えず、、、3幕瞬きしたら出番終わってた...お疲れ様でした

言われるほど前2作との違いを感じなかったオケ。ややお疲れで間延びした印象。というか、勝手にもっと若々しくガツっとした演奏する印象だったのであれ?意外にモッタリね、と思ったのでした。もっと若い指揮者の方が特長が活きるのかしら?とクラオタじゃないただの人のツブヤキです(^_^;)

さて、新国立リングも残り1作。


2017年6月17日(土) 2:00-7:50pm
「ニーベルングの指環」第2日 ジークフリート
作曲/リヒャルト・ワーグナー
演出/ゲッツ・フリードリッヒ
美術・衣裳/ゴットフリート・ピルツ
照明/キンモ・ルスケラ
演出監修/アンナ・ケロ
演出補/キム・アンベルラ
舞台監督/村田健輔
ミーメ、アンドレアス・コンラッド (T)
ジークフリート、ステファン・グールド (T)
さすらい人、グリア・グリムスレイ (BsBr)
アルベリヒ、トーマス・ガゼリ (Br)
ファフナー、クリスティアン・ヒューブナー (Bs)
森の小鳥、
(黄) 鵜木絵里 (S)
(白) 吉原圭子 (S)
(赤) 安井陽子 (S)
(緑) 九嶋香奈枝 (S)
(青) 五月女遥 (ダンサー)
エルダ、クリスタ・マイヤー (A)
ブリュンヒルデ、リカルダ・メルベート (S)

指揮/飯守泰次郎
管弦楽/東京交響楽団
C席 4F2列 右

category: オペラ

tb: --   cm: --

東京春音楽祭 [ニーベルングの指環 第3日 神々の黄昏]  



春祭リング完結。4年経ったんだなぁとしみじみ黄昏中。
いつもサクラが満開で公園口が大混雑だったよね、、今年は急な寒さで桜は足踏み🌸。
急遽駆けつけてくれた代役さん、難しい状況の中ありがとうございました。一区切りね。

コンサート形式とはいえオペラなので、歌手の凸凹やオケと歌手のバランスとか客席の熱とか全てが重要でどれかが突出してるのは感心しない。このリングは満足して帰ることが多かったので個人的締めとしてはやや残念。
事情はわからないけど主役二人が直前に同時降板って、、。
そんななか来てくれてぶっつけ本番状態だったのは気の毒だしありがとう、、、なんですけど。

やっぱり見る方は4年間、4作の締めなので、ほぼ聞こえてこない、譜面見てさらってますのジークフリートに満足するはずもなく。
最初のラインの黄金ではミーメを歌い、その時のプログには軽いけどいい!!と書いてるので、準備不足にキャラ違いか。うーー
いや、彼のせいではないですね、彼を呼び、この状態ですがオッケーした人が悪い。
もしもに備えてのアンダーはいなかったのか?
そこが不満。

もう一人の代役ブリュンヒルデは、打って変わって大熱唱。数日前に同役を歌ったばかりというアドバンテージがあったにせよ、最初こそ響きを探り、音をさぐる不安定さがあったものの、直ぐにその感じが修正されそこからは自在に飛ばしまくって最終幕まで大爆発。
他の男性陣では、秋に大興奮したティーレマンザルツイースター、ラインゴールドにも出演していたアインアンガー、さすがの貫禄。後半やや疲れたかな。もっと悪役としていきってろしかったかも、、とこれはやや贅沢。
女性陣も短いながら存在感のあるクールマンや凛とした声のグートルーネなどはよかった。
乙女の3人はなんか音が不安定で外れて聞こえてきた。

最後にオケ。
私は終始N響とは相性が悪いと書いてるけど、今回も全然物足りない。指揮者が好みじゃないのも大きいのかな。
いつ聞いても面白みがない(^_^;) 
ヤノフスキが淡々と快速で飛ばそうとするけどついていけてないし、ヤノフスキがドラマを作らず色気がないから音がつまらない。
壮大なドラマに巻き込まれたいのに冷静に聞かなきゃならんのは辛い。
全体的に15分巻きな感じでした。

ちょっと手を動かすだけで、きっと睨まれるワグネリアンのおじさまに囲まれふ上階でしたが、両隣の男性は序曲から最後までうなだれほぼ昏睡ww
わかるわーww 

字幕の表現や語尾が時代劇っぽくて、読みながら聞いてるとザニッポンの黄昏だった。
日本で演ってるから、と言えばそうかもしれない。でも日本昔ばなしじゃないからその世界観は伝わらない気がした。4年共画数の多い、普段使わない漢字が多くて、読み仮名がカッコ書きしてあったり、そのままだったり、字幕はじっくり読むものではないのでパッと見たときに入ってこない。
特に上階からだと文字がつぶれて読めないとか(´・_・`)。歌詞を正確に訳すことではなく、ストーリーを助ける字幕だとありがたいです。
なくてもわかるくらい自分で勉強せーよ、、ですが(^_^;)

映像も最初こそ興味深く見見てたけど、なんだかアメリカのどこかのような陳腐な映像。
あれなら、あそこに字幕がいいかも。お城の映像がセントラルパークのベルヴェデーレ城みたい...(´・ω・`)

なんだかんだんで完走。

完結祝い。かんぱーい!


■東京・春・音楽祭 神々の黄昏
東京文化会館
2017.4.1
指揮:マレク・ヤノフスキ
ジークフリート:アーノルド・ベズイエン
グンター:マルクス・アイヒェ
ハーゲン:アイン・アンガー
アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
ブリュンヒルデ:レベッカ・ティーム
グートルーネ:レジーネ・ハングラー
ヴァルトラウテ:エリーザベト・クールマン
第1のノルン:金子美香
第2のノルン: 秋本悠希
第3のノルン:藤谷佳奈枝
ヴォークリンデ:小川里美
ヴェルグンデ:秋本悠希
フロースヒルデ:金子美香
管弦楽:NHK交響楽団(ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:トーマス・ラング、宮松重紀
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
映像:田尾下 哲
5F 1列

category: オペラ

tb: --   cm: --

東京・春・音楽祭 [Voice n' Violin ~アンドレス・シャーガー&リディア・バイチ]  




歌を聴いてるだけで嬉しくなる。オペレッタが基にあるからこういう芸風なのね、もう楽しい(≧∀≦)
シャーガーさん、もうデレデレやん(//∇//)。鼓膜がビリビリするほど...堪能しました(≧∀≦)
1曲めのタミーノからジークフリートみたいなフルスロットルだったもの。今夜帰国なんですってね。ありがとうこざいました。

バイチさんのサクラ色のドレス、ステキだったな…꒰ღ˘◡˘ற꒱♡。一足早くサクラ咲く🌸

■東京・春・音楽祭 [Voice n' Violin ~アンドレス・シャーガー&リディア・バイチ]
東京文化会館 小ホール
2017.3.19 19:00
テノール:アンドレアス・シャーガー
ヴァイオリン:リディア・バイチ
指揮:マティアス・フレッツベルガー
管弦楽:トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア
◆モーツァルト:
歌劇 《フィガロの結婚》 序曲
なんと美しい絵姿(歌劇 《魔笛》 K.620 より)
ロンド ハ長調 K.373
◆ワーグナー(モットル/フレッツベルガー編):《ヴェーゼンドンク歌曲集》
◆サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ op.28
◆レズニチェク:歌劇 《ドンナ・ディアナ》 序曲
◆J.シュトラウス2世:小さいときに孤児になり (喜歌劇 《ジプシー男爵》 より)
◆リスト(フレッツベルガー編):
《愛の夢》 S541 より 第3番 変イ長調
《ハンガリー狂詩曲》 S244 より 第2番 嬰ハ短調
◆レハール:友よ、人生は生きる価値がある (喜歌劇 《ジュディッタ》 より)
◆クライスラー(フレッツベルガー編):
ウィーン奇想曲
愛の悲しみ
◆バイチ/フレッツベルガー編:J.シュトラウス2世のテーマによる幻想曲
*アンコール
◆ワーグナー: 楽劇「ワルキューレ」より「冬の嵐は過ぎ去り」
◆モンティ: チャールダッシュ
◆レハール: 喜劇「メリー・ウィドウ」より「閉ざされた唇に」
L列 右

category: オペラ

tb: --   cm: --

Metropolitan Opera [ROMÉO ET JULIETTE]   


今年も参加できました。 

久しぶりにとても楽しみな歌手と演目。
ようやく全幕ものでグリゴロくんです。

いつも黒貴重のドレスで参加しますが、今年は少し華やかにしたくて、薄いピンクを選択。もちろんフワフワと姫気分になれるものだはなく黒でビシッとしめてます、笑。
 お手本は↑。
なんだけど自分の写真を見るとどうもだいぶ違う(・・;)....

もうグリゴロくんに尽きる。
これまでの私の印象は、明るく伸びやかな声でとにかくエモーショナル。良くも悪くもいつ爆発してもおかしくないような💣の印象。
映像で見ると、張り切りすぎたり、落ち着きがなかったり、押しの一手で笑ってしまう(なんと表現したら良いのかしら...どうどう、、落ち着いて!と言いたくなる感じの(笑)ε-(´∀`; )。
実演は東京のマスタークラスの時だけです。ああ、そういえばあの時も歌いましたね、ロミオ😍。

彼の声の揺れが私にとっては心臓の鼓動にピタリとハマるようで、聴いてるとなんとも言いようのないもぞもぞ、ドキドキしてしまうのもある。
今回、声の状態は素晴らしく、メトの大きな劇場を自然体で包み込む温かさと華やかさがあってそこにいること自体が心地よかった。メリハリのある、場面や心情にあった動き→表現が実に理にかなっていて無理がないので魅力的。
若々しく瑞々しく、、、久しぶりに肩のこらない明るいイタリア声を聴きました。
素晴らしかったです。堪能しました(^o^)

ジュリエットはダムラウ。1年ぶりです。
気か強そうでおキャンなジュリエット、舞台上を猛スピードで駆け回ったり、若さと可愛らしさを見せるための仕草が盛りだくさん。あれだけ激しく動いても息切らさず、いつも通りの完璧なピッチでうたうんだから凄いよなーとひたすら感動。
ただ頑張ってたけどどうしてもお姉さんかお母さんに見えちゃうな。
去年の真珠とりよりはよかったけれど、やっぱりブレスが苦しそうで、いつもながらの正確なピッチと見事なコントロールなのに、中音域音域から上が苦しそうで一緒に息を止めそうに。
グリゴロ君と演技のベクトルや熱はピッタリだけど、声は今一つ合ってないな、と個人的は思う。

あとで録音聴いたら、やっぱり硬いなーと思ってしまった(・_・;

しかし主役ふたり以外があまりに弱く、突出してしまっていたのもまた事実。

悲劇なので華やか一辺倒の作品ではないけれど、無理のない演出と主役ふたりの華やかさで大みそかを締めくくりました(^^)。

■Metropolitan Opera ROMÉO ET JULIETTE
20176.12.31 18:30-
Charles Gounod-J
ules Barbier/Michel Carré/William Shakespeare

Roméo...................Vittorio Grigolo
Juliette................Diana Damrau
Frère Laurent...........Mikhail Petrenko
Stéphano................Virginie Verrez
Mercutio................Elliot Madore
Benvolio................Tony Stevenson
Gertrude................Diana Montague
Capulet.................Laurent Naouri
Tybalt..................Diego Silva [Debut]
Pâris...................David Crawford
Grégorio................Jeongcheol Cha
Duke of Verona..........Oren Gradus

Conductor...............Gianandrea Noseda
Production..............Bartlett Sher
Set Designer............Michael Yeargan
Costume Designer........Catherine Zuber
Lighting designer.......Jennifer Tipton
Choreographer...........Chase Brock [Debut]
Fight Director..........B. H. Barry

Pret SideBoxfront

category: オペラ

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