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2017年04月の記事一覧

歌舞伎座 [四月大歌舞伎 昼/夜]  


今年初の夏日25度超え。
絶好の観劇日和のため、マチソワですw


4月歌舞伎座、夜の部の大歌舞伎ぷりったら(≧∀≦)。
吉右衛門さんの又平が、可愛らしく、いじらしく、一生懸命で真っ直ぐ、そして暖かくて、、ただ座ってる姿に涙したり、狂言、人情ものの楽しさ満載でした。
菊之助さんはつい先日の爺さん思い出したりw。いい感じの世話女房だけどややお父さんの世話人的、綺麗だけど斜め45度の角度でみる、あご、クビ胸元のラインやセリフの肝に女性じゃなくて男性的な感覚を受けたのでした。

続く帯屋の藤十郎さん。
先月の執念しか感じない妖艶ぶりから一転、芸歴80年以上の役者ぶりには言葉わかんないけどオペラ見て感動する、に通じる感激w、人間国宝、芸の到達点、ゴールはこのような段階になってまだ見えていないのかな~。だからこそ君臨するという姿に圧倒される。あまり表情はないのに妻にも愛人にも愛や哀しみを感じるし、目にいっぱい涙をためて花道を去る姿は神々しささえ(涙)。
表情がひとつしかない、ミーキーマウスがあれだけ感情豊かに伝わるのはこれか??(絶対違う、、(笑))。
時々よろけるのが芝居なのかリアルなのか?ドキドキと。

最後に猿之助さん大充実期の圧巻の舞踊、もうあざやかでお見事!としか言いようがない。
大御所でも花形でもない、力みも背伸びも委縮もなく等身大で素晴らしい、見ていて幸せな気持ちになるんだなぁ。
盛大なドヤ顔拝んで大満足(≧∀≦)。

実の親子共演やお祖父さんと孫で恋人同士とか、、歌舞伎ならでは。
錦之助さんが登場した時、隼人くんにそっくりと息をのんだり、隼人くんが出てきたら錦之助そっくりだったり。
幸四郎さんと染五郎さんのセリフ回しやトーン、発声がそっくりでα波でたり(⌒-⌒; )、猿之助さんが猿翁さんによく似てたり、、
そういう楽しみ、繋がりが歌舞伎の楽しみなのですね。

まさにゆりかごから墓場まで、さらに子孫に受け継ぐ....

昼の感想はね、花見気分でうたた寝..zzz
遠くからみてると映像見たいに綺麗だしー。

幕間のおやつ、何時もの。

差し入れの隈取りメロンパンとこんぴらさん土産、灸まん。ご馳走様で♡

腹ごしらえはナイルレストラン、ムルギカレー。

■四月大歌舞伎
2017.4.16 11:00|昼の部

一、醍醐の花見(だいごのはなみ)
二、伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
三、一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
熊谷陣屋
熊谷次郎直実 幸四郎
源義経  染五郎
熊谷妻相模  猿之助

3F 2列
   
夜の部
近松門左衛門 作
一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の場
浮世又平後に土佐又平光起 吉右衛門
女房おとく 菊之助
狩野雅楽之助 又五郎
土佐修理之助 錦之助
土佐将監 歌六
将監北の方 東蔵
      
二、桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)
帯屋 

帯屋長右衛門  藤十郎
信濃屋娘お半/丁稚長吉  壱太郎
義母おとせ  吉弥
隠居繁斎 寿治郎
弟儀兵衛  染五郎
長右衛門女房お絹  扇雀
   
三代猿之助四十八撰の内
三、奴道成寺(やっこどうじょうじ)

白拍子花子実は狂言師左近  猿之助
所化 尾上右近
同  種之助
同  米吉
同  隼人
同  男寅
同  初舞台龍生
   
1F 4列   
   

category: 歌舞伎

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東京春音楽祭 [ニーベルングの指環 第3日 神々の黄昏]  



春祭リング完結。4年経ったんだなぁとしみじみ黄昏中。
いつもサクラが満開で公園口が大混雑だったよね、、今年は急な寒さで桜は足踏み🌸。
急遽駆けつけてくれた代役さん、難しい状況の中ありがとうございました。一区切りね。

コンサート形式とはいえオペラなので、歌手の凸凹やオケと歌手のバランスとか客席の熱とか全てが重要でどれかが突出してるのは感心しない。このリングは満足して帰ることが多かったので個人的締めとしてはやや残念。
事情はわからないけど主役二人が直前に同時降板って、、。
そんななか来てくれてぶっつけ本番状態だったのは気の毒だしありがとう、、、なんですけど。

やっぱり見る方は4年間、4作の締めなので、ほぼ聞こえてこない、譜面見てさらってますのジークフリートに満足するはずもなく。
最初のラインの黄金ではミーメを歌い、その時のプログには軽いけどいい!!と書いてるので、準備不足にキャラ違いか。うーー
いや、彼のせいではないですね、彼を呼び、この状態ですがオッケーした人が悪い。
もしもに備えてのアンダーはいなかったのか?
そこが不満。

もう一人の代役ブリュンヒルデは、打って変わって大熱唱。数日前に同役を歌ったばかりというアドバンテージがあったにせよ、最初こそ響きを探り、音をさぐる不安定さがあったものの、直ぐにその感じが修正されそこからは自在に飛ばしまくって最終幕まで大爆発。
他の男性陣では、秋に大興奮したティーレマンザルツイースター、ラインゴールドにも出演していたアインアンガー、さすがの貫禄。後半やや疲れたかな。もっと悪役としていきってろしかったかも、、とこれはやや贅沢。
女性陣も短いながら存在感のあるクールマンや凛とした声のグートルーネなどはよかった。
乙女の3人はなんか音が不安定で外れて聞こえてきた。

最後にオケ。
私は終始N響とは相性が悪いと書いてるけど、今回も全然物足りない。指揮者が好みじゃないのも大きいのかな。
いつ聞いても面白みがない(^_^;) 
ヤノフスキが淡々と快速で飛ばそうとするけどついていけてないし、ヤノフスキがドラマを作らず色気がないから音がつまらない。
壮大なドラマに巻き込まれたいのに冷静に聞かなきゃならんのは辛い。
全体的に15分巻きな感じでした。

ちょっと手を動かすだけで、きっと睨まれるワグネリアンのおじさまに囲まれふ上階でしたが、両隣の男性は序曲から最後までうなだれほぼ昏睡ww
わかるわーww 

字幕の表現や語尾が時代劇っぽくて、読みながら聞いてるとザニッポンの黄昏だった。
日本で演ってるから、と言えばそうかもしれない。でも日本昔ばなしじゃないからその世界観は伝わらない気がした。4年共画数の多い、普段使わない漢字が多くて、読み仮名がカッコ書きしてあったり、そのままだったり、字幕はじっくり読むものではないのでパッと見たときに入ってこない。
特に上階からだと文字がつぶれて読めないとか(´・_・`)。歌詞を正確に訳すことではなく、ストーリーを助ける字幕だとありがたいです。
なくてもわかるくらい自分で勉強せーよ、、ですが(^_^;)

映像も最初こそ興味深く見見てたけど、なんだかアメリカのどこかのような陳腐な映像。
あれなら、あそこに字幕がいいかも。お城の映像がセントラルパークのベルヴェデーレ城みたい...(´・ω・`)

なんだかんだんで完走。

完結祝い。かんぱーい!


■東京・春・音楽祭 神々の黄昏
東京文化会館
2017.4.1
指揮:マレク・ヤノフスキ
ジークフリート:アーノルド・ベズイエン
グンター:マルクス・アイヒェ
ハーゲン:アイン・アンガー
アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
ブリュンヒルデ:レベッカ・ティーム
グートルーネ:レジーネ・ハングラー
ヴァルトラウテ:エリーザベト・クールマン
第1のノルン:金子美香
第2のノルン: 秋本悠希
第3のノルン:藤谷佳奈枝
ヴォークリンデ:小川里美
ヴェルグンデ:秋本悠希
フロースヒルデ:金子美香
管弦楽:NHK交響楽団(ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:トーマス・ラング、宮松重紀
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
映像:田尾下 哲
5F 1列

category: オペラ

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