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ギブソン(ストラディバリウス)  

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ブラッハーさんに・・というかトリトンに大感激をしたので、思い出すように年末のベルくんのことも書いておく。

彼について詳しいことは何も知らず、ただ大晦日にニューヨークフィルを是非!と思っていたときにキャッチ。写真によって全然雰囲気は違うけど、当日私の席から見えたジョシュアは、トム・クルーズを繊細な芸術家にした風貌だったので、ちょっとトキメク(笑)

ロマンティックバイオリンって何よ?と思っていたけれど、彼の奏でる音色を聴いてピン!ときた。だって・・聞こえてくる音色がびっくりするほどロマンティックだったから。

ブラッハーさんのトリトンが濃厚で深い赤ワインだとしたら、ジョシュアのギブソンは甘いロゼ。ゾクゾクするような色香はないけれど、その甘美な世界にす~っと吸い込まれそうになる。でもただ甘いだけのピンクじゃなくてそこに大人のエスプリが聞いていて、時にドキっとするようなショッキングピンクだったり黒が混じったりしていた。
私と同年代の彼は、演奏家としては脂が乗り始めた時期。ソリストとして人気があり活躍をし続けてきた人ならではの個性もあり、観て堪能し、聴いて堪能した。
また是非聴いてみたい。

コンサート自体はインターミッションを1度挟んでアンコールの蛍の光までで90分。ジルベスターにふさわしく、有名曲ばかりだったのダイジェスト版のようだったので気楽に聴けて暖かい気持ちになれたのも嬉しかった。普通ブラックフォーマルのメンバーもカラフルなドレスとカジュアルな服装。こういうのもいいな。

そして、最後のボレロは圧巻。ここにジョシュアはいなかったけれど、やっぱりナマで、オーケストラで聴いてこその名曲。演奏終わった瞬間にポロっと涙がこぼれた。幸せな時間だった。


New Year's Eve: The Romantic Violin

※2007.12.31 Avery Fisher Hall NY
New York Philharmonic with Joshua Bell
■Dukas:
The Sorcerer's Apprentice
■Saint-Saëns:
Introduction and Rondo capriccioso
■Kreisler:
Liebesleid
Liebesfreud
■Tchaikovsky:
Swan Lake Suite (selections)
■Ravel:
Tzigane
■Tchaikovsky/ J.A.C. Redford:
None but the Lonely Heart
■Ponce/ J.A.C. Redford:
Estrellita
■Ravel:
Boléro
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