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0430 Vienna Musical  

なんか一生懸命書いてるのにまだ二日目。
久しぶりにいろいろ調べた観光旅行だし、行先も久しぶりだからあれこれ残しておきたくなっちゃうんだよね~。いつになったら終了するのか・・笑。がんばりましょう!自分のために♪

さて、山から戻ったあとはこの旅初で唯一の単独行動。一緒に行ってもよかったけど、あんまり引きずりまわしたらかわいそうだな~と思って、ここは一人にさせてもらいました。
ホテルそばのスーパーでお寿司を見つけた両親は「お寿司があるじゃん!!(喜)」と大喜び。やっぱりね~。このほか日本のあまおうのさらに倍くらいありそうな巨大イチゴ1パック(1.9ユーロ)とオレンジ4つ(1.9ユーロ)を夕食にすると購入。たっぷりアウトドアですから、移動だけでも疲れるってもんです。日本から大量に持ってきた日本茶とみそ汁を渡して、食べたら寝ていいからね~!!と言い残しひとり出発しました るん♪。

ウィーンで何をしようか考えた時、当然ミュージカルも・・と思った記憶はあるけれど、探す気がなかったのか、うまくヒットしなかったのか?途中からすっかり忘れられた状態に。で、4月に入ってから突然、あれ?これやってるんだ!!とトキメキ(笑)、いくことに決めました。ウィーンですからウィーン産のものじゃないとね♪

いまや日本でも上演がありますが、私がこの作品と出会ったのはなんと2002年NY Broadway。
宝塚や東宝エリザベートがミュージカルとしては異例の大ヒットとなり、そこから原産地に興味がわき、すでにみた人たちからは大評判だったこのミュージカル。日本より先にB'wayでやる!というので、それなら、と観に行ったわけです。B'way版は大御所マイケルクロフォード(オペラ座の怪人のそもそものオリジナルロンドン版怪人だった人)がひさびさに舞台に、それも主役で立つということで大盛り上がり。でもオープンするとコテンパンにこんな大御所に(日本ならさながら市村さんか?)いいの?と思うほどボロクソに叩かれ、オープン1か月後にはクローズしてしまいました。実は私はプレビューとオープン後と2回も観てますが、結構好きだったんだよね~笑。

今思うと、ウィーンオリジナル版とは大まかなストーリーと使ってる曲が同じというだけで、構成は全く違います。セットも違えば曲順も全く違う。ロマンティックゴシックホラーがオリジナルなら、NYはコメディロマンティックホラーショーみたいな 笑。これを同作品として語ってはいけません!。それでもめちゃくちゃ歌の歌える人、踊れる人が揃いも揃って魅せる聴かせるに徹したエンタメショーとしては楽しかったし、ひたすら圧倒されたもんです。幕あきから爆笑の渦ですから、ストーリーは二の次ですよ、あそこまで行くと。

その後、友人から「聴いて~素敵だから~♪」と渡された2003年ドイツハンブルグキャストのこの作品。もうびっくりですよ、あまりの違いに(このときはじめてオリジナルを聴いた)。で、このドイツ版のオリジナル伯爵がThomas Borchert。そんなわけで私の頭の中には、ヴァンパイアといえば、マイケルとトマスなわけです。

日本初演の初日はそんな私の印象からすると、なんとも中途半端。エンタメショーでもないし、オリジナルのゴシックホラーでもない、ホントに中途半端に改悪した演出のむずがゆさだけが残りました。その後の再演は観ていないので今どう変化し、パワーアップしたかはわからないけど。というか、そもそも観たもの聴いたものが極端すぎるんだよ 笑。

で、(まだ前置きです、だから長い 笑)、今回滞在時期にちょうど上演があることを知っていろいろ調べてみたら、当初のキャストはThomasはもちろん日本人にもおなじみ人気もあるMarjan,Lukasのそろいぶみだったのですね。劇場はシュテファン寺院近くのロナッハー。ここならホテルからも徒歩5分ほどで行けますよ。
さらに調べてみると、なんとThomasの出演日が公式サイトにあり4月中旬までになっている(がーん)。Thomasファンの友人に聞くと、いろんな作品をかけもちしてたりすると、いつ出るかはホントに賭けなんだよね~というじゃないですか!公式サイトに出ると書いてる日は絶対だけど、あとはあてにならん、と。
ということは、私が行く日は違う可能性が大なわけね…残念。2003年に初めて聞いてからの夢は破れる しくしく。

それでもせっかくですから、チケットをネットで買って行くことにしました(購入後1週間もしないうちに郵送で届いた)。席はみてもよくわからない(2階であることだけは確か。 1.Rang Loge 17 rechts 2. Reihe)けど別にいいです、こだわりないですから。
劇場に到着すると、なんか小奇麗な人たちがたばこ吸ったり、飲んだり・・さながらオペラシアターのミニ版のような雰囲気です。それよりは少し若いかな?日本の8割以上女性の集団のイメージとはだいぶ違います。
やっぱり夜の公演だからそれなりにおしゃれなのかなー?
ライトアップされていい雰囲気ですね~。
3883.jpg
ちなみに昼間だとこんなあっさり 笑。
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劇場内も開演前から雰囲気あります。こーんな照明。で、私の席は2階17番ボックス右2列目 舞台に向かって正面より少し右よりでした。まーいいじゃん。ここなら全体が見えるし♪ 
3881.jpg
久しぶりのミュージカルは、演奏が始まった直後オケの薄さとばらつきにコケそうになったものの、始まってみるとなかなか面白い。ドイツ語の舞台ってのも音から聴いたことがある(あ、1度観たことありました)くらいなので新鮮で、言葉の響きとか音への乗せ方とかに興味津々。
かわいくも見えるけどヘタレな若者にもコケそうになりながら見ているといよいよクロロック伯爵の登場です。キャスト表を全く確認していなかったので誰だか知らず(Thomasじゃないとは思っていた)、どんな人かな~どんな歌歌う人なのかな~と楽しみにしていたら、あ、あれ、、、この声は・・・この妙に聴きなじんだ声は・・・も、もしや・・・。
そう、Thomasだったんですよ~~(感激)。この方が素晴らしいとか、いい声だとか・・そういうことより何より、原点だった人ですから、ナマ声、ナマ舞台が観られるということに感激です。きゃ~~Thomas♪と心の中で叫ばせていただきました 笑。

ま、冷静に感想を書くとすれば。
Thomasはこの役をもう足かけ8年もやってる人ですからベテラン中のベテラン。風格あるし、存在感もあります。全体のキャストの中でも飛びぬけて貫禄があるので、一人異次元な感じすらします。でもってちゃんと踊る(笑)。声はよく通るおやじ系(褒めてます^^)、低音から高音までまったく変化することなくものすごい声量で歌いあげるので聴いていて心地いい。どこからか苦しいとか、聴きづらいというような部分が全くない、特に中低音が魅力的なんだな~。刷り込まれている印象もあるので余計にそう感じるかもしれないけれど、あまりオチャメにふるまう部分がないので、いるだけでピリっと舞台がしまります。妖艶ではないですね、どこか怪しげ・・かな。男くさいというか。
それに比べて、若者カップルはあまりに弱い。歌が弱すぎる。特にアルフレードの彼が弱すぎる。キャラとしてはとっても魅力的でストーリーをちゃんと表現してるけど、このパワー系の歌を歌うにはあまりにいかん。マイクやエコーに頼ってもだめなもんはだめです。だからこそなんかダメな若者っぷりが強調されて(しかもちょっとかわいい 笑)、それはそれで芝居としては成立してる気もしたけど^^;。Marjanはちょっと意外。美しいし色っぽいし、それでいてちょっとあほっぽかったり怖かったりいい味だしてたけど、ああいう歌を歌うんだな~と。やっぱり弱い、パワー系じゃないな。
その他教授は、そもそも12年前のオリジナルキャストだったGernot Kranner氏。脇だけどきちんと存在感あるし、いいキャラしてたし、素晴らしかったです。日本ではちょっと特殊な人気のあるヘルベルトはいたって普通、面白かったです。

そんなこんなで、ウィーンのミュージカルをウィーンで観る!
その思いは達成したので、良かったです♪
*Graf von KROLOCK:Thomas Borchert
*Professor Amronsius:Gernot Kranner
*Alfred sein Assistent:Sebastian Smulders
*Sarah:Marjan Shaki
*Herbert Krolocks Sohn:Marc Liebisch
*Koukol Diener bei Krolock:Thomas Weissengruber

35943_cropped.jpg
35867_cropped.jpg

おまけ。
帰り道に撮ったライトアップされたオペラ座など。
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3894.jpg
昼よりずっと素敵です。
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3891.jpg
3890.jpg
ホテルの外観。素敵♪
3895.jpg

ひとりで大丈夫?心配だわ~と言ってた親は、帰った時にぐーすか寝てました 笑。

■Musical Veinna-Startseite Tanz Der Vampier
■Theater Ronacher
 Seilerstätte 9 1010 Wien
■Ticket : www.ticketonline.at, www.wien-ticket.at, www.oeticket.com
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コメント

あー、もはや懐かしい~。目の肥えたnanaさんに満足して頂けるか、ちと不安でしたが、まあ及第点ってことで(笑)。

アルフレートはLukas観てもらいたかったなぁ。彼はその日フォルクスオーパのMy fair ladyのブレミアで一日だけ抜けてたんです、、、。でもThomasがいないよりは、ですよね。

しかし山登りのあと観劇とは!素晴らしい体力です!

aya #fdGsTRjY | URL
2010/05/16 22:22 | edit

>ayaさん
えー、眼は衰えっぱなしで全然肥えてませんよー笑。
作品の生まれた場所での上演なので及第点どころか楽しく観ましたよ♪ 
で、Lukasはマイフェアに行ってたんですねー、うーん残念。Thomasはあきらめてたので嬉しい誤算でした。今回のSebastianはアイドルなのかな?黄色い歓声をたっくさん浴びてました。確かにかわいい顔してた 笑。

何より印象的だったのは、お客さんがみんなおしゃれでカップルが多かったこと。一人で行っててなんですが、これが普通よね~って(こらっ笑)

nana #- | URL
2010/05/17 21:53 | edit

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