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0501 Vienner Opera DER ROSENKAVALIER   

ちょっと仮眠のはずが目が覚めたら17時半!開演は18時半。わわっ、大変!!
大慌てで準備開始です。
バタバタ大騒ぎで準備をして、さ、いこう!と時計をみたら18時15分。ひ~、近くて良かったね・・。
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18時20分には到着。開演前のざわめきの中、扉をあけると・・・

うわ~~~~~><。もう倒れそう。豪華過ぎて。
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オペラ座に行く時は何を着ようか、何を着たらよいのか迷いますが、元は貴族の、大人の社交場ですからね、今はカジュアルになってきたとはいえ、夜の公演ですからイブニングドレスで・・笑。というのは冗談ですが、アンクラインの黒のロングドレスというかギリギリ引きずらない程度の肩だしワンピースに赤いマノロさんの10cmヒール、ホテルからの道すがらは白地に黒ばらの透ける素材のはおりもの、総スパンコールのギラギラバッグにしてみました。正しいのか正しくないのか、、。でも恐らく肩を見せても足見せずの落ち着いたトーンのフォーマルというのが基本なのかなーと行ってみて思いました。

旅行者も相当多いとみましたが、NYメトロポリタン歌劇場よりはずっとフォーマルです。特別ではない普通の公演日でもきちんとしている。もちろん席によるとは思います(立ち見や天井に近い席の場合はカジュアルでもOKだと思いますが、ブーツやミニスカート、短パンはNGかと。でも入場を断れわれる、ということはないかも?未確認。)が、ここは堅苦しくても持っていくのが面倒でも、オペラ座で観ると決めたならその歴史と伝統と出演者に敬意をこめてきちんとした着こなしがよさそうです。あ、ドレスにこだわる必要もないと思います。パンツスーツでもスーツ系でもOKだと思います。
でも間違っても「結婚式の二次会出来るような服でOK」とか「ちょっとおしゃれ系のレストランに行く感じ」というアドバイスはやめましょ。特に若い方にそういうアドバイスは危険です。古い感覚の街ですから 笑。
日本人もそれなりに見かけましたが、みなさんそれなりに「おしゃれ」、頑張っていましたが頑張る方向がちょっと違うような・・。ピンク、ブルー、黄色といったパステルカラーのひざ丈のワンピースにブーツ(えっ!?)やミュール。そう、みんな昼間の催し用なんですね。ヘアスタイルは今はやりのモリっとした大きな頭。後ろになったらジャマです~~~^^;。

そんなのめんどくさいなーー、服持ってないし、買うのもイヤだし、別に人の目なんて気にしないからなんでもいいよ。。とおっしゃる方はカラヤン広場の大画面で観るか、ご自宅のTVでどうぞ 笑。思いっきりお好きな格好で♪

そういうことも含めて、勉強も必要ですね。

さて。
正面には2009/2010の緞帳。うーーむ、この芸術的センスが・・難しいな~。
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後ろを振り返ると、キラキラキラキラ・・。眩いばかりの輝きを放つボックス席。この豪華さがたまらん。
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上を見上げると・・あら、意外にシンプル 笑。
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いすに座って目を下げると前の座席背の部分に字幕画面が。ドイツ語と英語が選べます。
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ウィーン国立歌劇場管弦楽団のみなさんが演奏するオケピ。なんでもウィーンフィルのメンバーになるには、ここで何年間かは修業をするのが条件になってるそうです。へ~~え。
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オペラを観る!とは早々に決めていたけれど、滞在中に観られるもののうち、この「ばらの騎士」にするか「カルメン」にするかは最後まで迷いに迷いました。当初今シーズン超目玉のカルメンにするつもりで、出発をきめる前からスタンバイチケットに入れてみたもののどうもとれそうもない。一般発売は通常1か月前発売なのに急きょ早くして3月上旬に売り出す始末。それも並んでも買えないだろうとまで言われていたそうで、ネット参加者は蚊帳の外。じゃ、コンシェルジェか・・と相談してみるもこれは無理とあっさり。そんなことをしていたら余裕で買えるはずだったバラも売り切れ。おいおい・・。
荷造りを終えてもう一度サイトを開いてみたら席が戻ってる!ということで4月26日になってようやく購入です。パルケット(要するに平土間1階7列目センター)で137ユーロ。ウィーンでは公演ごとにチケット代が違います。プレミアやガラは最高ランク、カルメンは2番目に高い(同じ席だと200ユーロ)、このばらは一番安い設定です。もうウィーンオペラですからおなじみもおなじみ。見やすい値段設定に感謝です。

ばらは今年正月にMETで大感激(&怒り 笑)、映画で復習したので安心です。

音が聞こえてきた瞬間、なんとやさしく響くことか、、ヴァイオリンをはじめとする弦楽器の響きの美しいこと、シュトラウスの音楽の跳ねが素敵すぎる♪ やっぱりここではシュトラウスの音楽が響くんだな~。華やかでちょっと古くて軽やかで、ハプスブルグ時代の宮殿の~なんて設定にぴったりの音が聴こえてきて感激、ウィーンが舞台のオペラはやっぱりウィーンでみなければ!。

んが、、、音が素晴らし過ぎて肝心の歌い手さんたちの声は1幕はほとんど聞こえてこず。
オクタヴィアン、見た目はすごく良いのに、低音は全く聞こえず、高音はひょろひょろ、、夫人は貫禄ありすぎで、同じくよく聞こえない。私の席でこうなんだからてっぺんまでは聞こえてないじゃないの?
1幕最後の夫人のアリアあたりからようやく調子がでてきたか・・。その後はそれなりに。
ゾフィーはちょっと論外。ずーーっと同じ表情のまま、田舎のおてんば娘のようにぴょんぴょん。その上所作がお上品じゃない。声はパリっと出ているけど、全部のトーンが同じだし所作と同じく歌い方もなんだか雑。ファニナルにいたっては、どっかの誰かさんみたいに歌うときに両手でリズムをとるようにまるで指揮でもしているかのごとく手をひらひら。うーむ。
オックス男爵が唯一良かった・・かな~。ともうあまり覚えてない(苦笑)。
と、オケは最高。舞台は・・・・といった感じで、最後はしっかり聴かせてくれたけどなんとなく価格設定に納得する感じの出来だったかな。(えらそーにすみません・・)
でも全然眠くならなかったし(自慢するなー笑)、ブツクサ言いたくなるくらいしっかり観て、聴いてたんですよ 笑。なんというか、オペラってよくわからん、の壁を一つ越えられたような、楽しみ方を見つけられたような♪

アンコールの声援はすごかったな~。いったい何回でてきたか分からないくらいだった。どっかの舞台みたい。
観客がほとんど帰った後でも拍手が聞こえる限りは出てきてたかも。すごいサービス精神。
それほど「ウィーンでばらの騎士」は定番で、観光客も含め期待が高く、満足度も高いのかな。

親もちゃんと映画を一緒にみて予習させましたから、寝ずに堪能した様子。
ただ、セットが暗くて目が痛くなった・・と。なるほどね~。
22時45分無事終了しました。

興奮して外にでたらパラパラっと雨が・・。急いで帰らなくちゃっ。
おっとその前におなかすいたから、スタンドでケバフとドッグ買おうね! ってドレスですが、なにか 笑。


■Richard Strauss 「DER ROSENKAVALIER 」 ばらの騎士
Wiener Saatsoper ウィーン国立歌劇場
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category: vienna_2010

tag: ヨーロッパ  ウィーン  オペラ 
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コメント

2年前の自分の記事と写真かと思ったほどのデジャヴ感(笑)
わたしはちょっと光沢のある黒のパンツスーツ(一応アルマーニ)にエルメスのパンプスだったかな。
取りあえず黒着てれば浮かない感じでしたよね。
>ピンク、ブルー、黄色といったパステルカラーのひざ丈のワンピースにブーツ
そうなの~~!わたしの時もいたーー!
がんばってるのはわかるけど、何かが違う。
あと日本人男性でスーツに通勤に使いそうなナイロンバッグって子がいて謎でした。
そしてわたしも終演後は正装のままで屋台のウィンナーを買いに行ったのでした♪

さちえ #1olHiW.o | URL
2010/05/20 00:35 | edit

ここにも正月の自分の記事かと写真家と思ってうざくコメントしにくる人がいますよ(笑)。

ええと、私は真冬というハンディがあったので黒の膝下丈ウールワンピース(襟だけ白くてちょっと修道女みたいな感じ)にストール巻いて足元は頑張ってパンプス(nanaさんと同じ意見で意地でもロングブーツははかんとこうと思った)。歩いて劇場まで行ったので寒かった!!でもおしゃれってやせ我慢なところもありますもんね~~。

で、帰りは屋台のウィンナー(巨大なパンにつっこんであるやつ)を買って帰りました。ホンマにデジャヴですわあ。

aya #fdGsTRjY | URL
2010/05/20 08:43 | edit

>さちえさん
あはは、やっぱり撮影ポイントは同じになるよねぇ。。うん。しかも思うことも同じだよね~笑。日本にいると、正装だの昼だの夜だのって考えるようなイベントは日常ないから(コンサートやオペラに行っても欧米のそれとは少し違うもんね)、こういう時に困っちゃう。欧米では当たり前の文化がないってのは淋しいな~と。少しは大人になってきたかな?笑。

> あと日本人男性でスーツに通勤に使いそうなナイロンバッグ
仕事帰りだったのかしら?小物類も考えないとなー。普段使わなくても1つくらいは持ってないとってことですね。

> そしてわたしも終演後は正装のままで屋台のウィンナーを買いに行ったのでした♪
ということは、この行動は日本人の定番ということで 笑。しかしこの行為はもしやNGでしょうか^^;

nana #- | URL
2010/05/20 23:31 | edit

>ayaさん
きゃっ、嬉しいです~、来て、来て♪
真冬だとホテルから近くても凍るんじゃないですかー?パンプスで行ったとはその心意気が素晴らしいです!! 今回オペラ座の中はほかほかでしたけど、真冬はどうでしたかー?NYの印象が強いので、もしや寒いのでは?とちょっと心配したんですが、汗かきそうに暑くて、これなら肩だしもOKね~と思いました、はい 笑。

> で、帰りは屋台のウィンナー(巨大なパンにつっこんであるやつ)を買って帰りました。
やっぱりー笑。
夜遅いし、屋台くらいしかそもそもやってないからこれはOKということにしましょう 笑。

nana #- | URL
2010/05/20 23:37 | edit

しつこくお返事(笑)

ホテルからは分厚いタイツにレッグウォーマーつけて行きましたよ~。でも席はそのタイツを後悔するくらいの暖かさ、いやさ暑さ。二階席ということもあったのかもしれませんが、次回(いつ?)はもうちょっと着脱可能な格好で行こうと思いました。バルコニー席は個室ごとにコートかけもあるのでそこでちゃっちゃと脱いじゃうってのもアリかな?ううむ。でもオペラは平土間で観たい気もします~~。

aya #fdGsTRjY | URL
2010/05/21 09:19 | edit

>ayaさん
ああ、やっぱりそのくらい重装備になりますよねぇ。で、暑いっと 笑。ああいう劇場にしてはずいぶん暖かい(というか暑い)なーが私も印象的。一般的には演じる人のために空調管理するって言われるんですが、そこはヨーロッパ、特に冷やすという感覚より暖める感覚なんでしょうね~。古いホテルにはクーラーないとこもまだあるくらいだし。
でもそっか、個室にはちゃんとコートかけがあるから多少の重ね着はOKなんですね!そういえば、ロナッハーのボックス席にもコートかけるところありました♪

nana #- | URL
2010/05/22 12:10 | edit

ミュールはNGですね

参考になりますううう
って、いつ行くんだっ?>私

ミュールというか、つま先の見えるストラップ付きの靴を裸足で履くのが良いと思っておりましたが、それは、パーチーですね。

私、出禁になりそうですっ。笑


で、立ち姿のお写真を今度見せてくださいっ!!

yurico #z8Ev11P6 | URL
2010/05/27 11:36 | edit

Re: ミュールはNGですね

>yuricoさん
ん~、古いとこなんで、たぶん恐らくきっと、ストラップなしサンダル(ミュール)系&素足がフォーマルだとNGかな?でもそんなちゃんとしたフォーマルで、ってとこは今ほとんどないからなー。場所の雰囲気にもよるんじゃないかと・・、だからたぶん出禁もない?よくわかりましぇん^^;。

> ミュールというか、つま先の見えるストラップ付きの靴を裸足で履くのが良いと思っておりましたが、それは、パーチーですね。
さすが、オシャレなyuricoさんならでは!パーチーと言わずいつもおされでいてください!!

nana #- | URL
2010/05/27 22:02 | edit

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