凛・華・麗・美・優 ホーム » vienna_2010 »0504 Kunst Historisches Museum 美術史美術館とシュトラウス

0504 Kunst Historisches Museum 美術史美術館とシュトラウス  

帰国の日。
とはいえ、フライトは20時すぎなので、ほぼ一日あるようなもの♪ ギリギリまで遊ぶもんね~。
今日も雨が降りそうな感じだけど、とりあえずはなんとかもってる。気合は入っているけれど、観光地の朝は遅いので、まだ見ていなかった金色に変身したシュトラウス像の検証から。
CIMG4260_convert_20100505232940.jpg
あ~ホントに変身しちゃったのね~と感慨深く眺める。ここ市民公園はシュトラウスのほかにもゆかりの有名人の像があるけれど、今回はシュトラウスのみであとはぶらぶら散歩。しかし市内中心部に素敵な公園がたくさんあって羨ましい。そしてここでも中学生が授業の一環か?園内をぐるぐるマラソン。よく走るな~笑。
IMG0299_c.jpg
花の落ちたチューリップの植えかえ作業中。
CIMG4269_c.jpg
このあとリンク内の小路をぶらぶらしながら、ハイナーでスイーツ買ったり、デニッシュ買ったり、ユリウスでコーヒー飲んだりしながら時間を潰します。

で、ようやく。最後の最後に「美術史博物館」へ。
マリアテレジアさまのどーーん!とした銅像が美術史博物館と自然史博物館の間にあります。これみるだけでものすごい迫力を感じるけど当時の影響力のすごさを実感しますね~。
CIMG4278_c.jpg
IMG0315_c.jpg
チケットはすでにコンビチケットを買っていたので、スイスイと中へ。入った瞬間にこの天井ですよ。
またもぽわ~~~~ん、と見上げみとれます 笑。
CIMG4285_c.jpg
この美術館はもう、建物そのものが世界遺産・文化遺産もの。豪華絢爛で絵画をみなくても満足しちゃいそうな豪華さです。
CIMG4288_c.jpg

IMG4287.jpg

IMG4291.jpg

CIMG4289_c.jpg
室内もそれはもうゴージャス。部屋を移動するたびに「失礼します。。お邪魔してもよいでしょうか・・」とお辞儀をしてしまいそうになりました 笑。どの部屋にも西洋美術の名作、大作がどっかんどっかん!もう息苦しくなるほど。
入口やテレジア像の周辺には大勢の観光客、団体さんがいたのですが、中に入る人は案外少ないのか、こんな感じでがら~~~んとしてます。もう美術館はこうでなくちゃ 笑。
CIMG4299_c.jpg

CIMG4292_c.jpg
ここで使える時間は90分ほど。あるようでない、微妙な時間なので、「あまり時間がないけど、有名な絵は見ておきたい!という人向け」という館内ガイドにそって見ることにしましたー 笑。
写真はこれが時間短縮ツアーという記録のため、心のこもってない写真ですみません・・。

まず最初はブリューゲル3連発から。
「バベルの塔」。心の準備もなくいきなりですから、はっと息をのんだあと、は~~あと深く深呼吸。
何を思い、何を見て、何を考えながらこういう絵を描くのかなー?吸い込まれるように眺めながらそんなことをふと考えました。緻密でありながら大胆で。。実物みてより感動の作品。
CIMG4294_c.jpg
「農民の結婚式」「雪中の狩人」
IMG0321_c.jpgIMG0322_c.jpg
レンブラント「自画像」とティツイアーノ「ジプシーの聖母」。
レンブラントってこういう自画像が多いけど(同じ人だから同じなのは当然だけど 笑)、本当はどんな顔してたのかなー?とどの作品をみても考えて想像してしまいます。ホントも何もこんな顔なんでしょうけど 笑。
IMG0326_c.jpgIMG0338_c.jpg
ベラスケス「青いドレスのマルガリータ王女」「白いドレスのマルガリータ王女」「薔薇色のドレスのマルガリータ王女」王女3連発。成長している過程がよくわかります。ドレスの質感というか素材感というのか・・3点が並んでいるのでゾクゾクしてきます。
CIMG4303_c.jpgCIMG4304_c.jpg
CIMG4305_c.jpg
ティツィアーノ「ブラーヴォ」「ヴィオランテ」
IMG0337_c.jpgIMG0336_c.jpg
ティントレット「スザンナと老人たち」、ラファエロ「牧場の聖母」。この2枚はお気に入り。
IMG0335_c.jpgIMG0334_c.jpg
アルチンボルト「物を寄せ集めて描かれた人物画」。この作品は4種類、四季の食材を集めて描かれていましたが、なんだか不気味~としか。。ルーベンス「毛皮をまとった妻」。他にもルーベンスの作品は存在感ありありで展示してありましたが、大きなモノが多いので、このくらいだとじっくり向き合えます。
IMG0332_c.jpgIMG0340_c.jpg

CIMG4298_convert_20100505232211.jpg
今は「絵画芸術」と紹介されているフェルメールの作品。私の持っている昔の図録には「画家のアトリエ」という名前がついています。いつ、誰が変更したんでしょう? 
CIMG4297_c.jpg
お掃除中。
CIMG4307_c.jpg
アートにはまったく詳しくない私ですが、実家には世界中の美術館を紹介した書籍や、西洋美術や宗教画、絵画の読み方、見方なんて書籍が相当数あります。時々眺めてはいたものの、どれもこれも、特に宗教にほとんど深入りする気がないのでグロテスクだとか、エロイだとか、そんな単純な感想ばかり持っていました。最終的には自分が「好きか」「嫌いか」でいいんだと思うけど、もう少しきちんと向き合って見てみようかな、と思えたのはここに行った大きな収穫だなーと思っています。

そんな私には、このくらいの規模の美術館がちょうどよく、そしてこんな美しくて自由な空間でゆったり見られたら何度でも来たくなってしまうし、そうこうするうちには蘊蓄が語れるほど「ツウ」になってしまうかも!!笑、と思えるような素敵な美術館でした。

さ~延長してあるチェックアウトは14時まで。
時計の針は13時に。急いでホテルに戻って最後の荷造りです。近くて良かったよ~♪

■美術史美術館 Kunst Historisches Museum
関連記事

category: vienna_2010

tb: 0   cm: 4

コメント

夜帰国便って一日得した気がしますね~。

美術史博物館は本当に規模といい、器といい、中が撮影自由なところといい(笑)、個人的にはかな~り好きな美術館であります。と言ってもまだ三回(実質二回>ま、いろいろありまして・・・)しか行ったことないんですけど。

で、この模写のおっちゃん!私のときにも居ました。頭のかたちから言って多分同一人物(笑)。私のときは<絵画芸術>を模写してました。完成に半年かかることもある、と言ってたけど、次にとりかかってるってことは一応完成したんやねえ、とここで教えていただいた気がしてちとうれしいな。

aya #fdGsTRjY | URL
2010/06/05 08:46 | edit

>ayaさん
夜便はチェックアウトやらその後買い物しちゃったら再荷造りがなーとは思うけど、たっぷり1日使えるからほんとお得ですね~。今回みたいに乗継事件がなければ・・笑、直行なら問題なしですね!
私もとっても気に入りましたよ>美術史
・・といってもそんなにあちこちの美術館を知ってるわけじゃないんですが^^;、各部屋の中央にどーんと椅子が配置してあるのもいいですね~、あとな外に出た時も気持ちが良い♪

> で、この模写のおっちゃん!
へ~~ぇ、そうなんですか!全部描くんでしょうか 笑。どうやって絵を決めてるんでしょうね~。そんな歴史(?)があるなんて、私も教えてもらえて感謝です。ありがとーございます!!

nana #- | URL
2010/06/06 00:19 | edit

ウィーンに到着したその足で行ったのがこちらの美術館なので感慨深いです。
nanaさんが撮ったのと同じ写真が多すぎる(笑)
ほんと、いつの間にか「絵画芸術」になってたんですよねー
今度専門家T氏に会ったら聞いてみます。
戦時中には一時期ヒトラーの手元にあったというこの作品、戦後元々の持ち主が返還を求めて裁判まで起こしたそうだけど、敗訴したおかげでプライベートコレクションにならずにこうして私達も観ることが出来るわけです。
なんだか不思議な感じです。

さちえ #1olHiW.o | URL
2010/06/06 00:36 | edit

>さちえさん
さちえさんは到着日に行ったんですね~。それもいいかもね。で、感激してカメラ向けたくなるポイントが一緒なのね、きっと。これは万国共通に違いない 笑。
> 今度専門家T氏に会ったら聞いてみます。
あ、ぜひぜひ。なぞを是非とも解明したいです!

作品ひとつひとつにきっとドラマがあるだろうから、今の時代に私たちが観ることができるってこと自体が不思議だしとても貴重だな~としみじみと思いました。実家から何冊か本を借りてきて復習中です (苦笑)

nana #- | URL
2010/06/06 19:18 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://maanei.blog15.fc2.com/tb.php/1715-d4a98952
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

小さな天気予報

カレンダー(月別)

お知らせ★

最近の記事

CATEGORY

RSSフィード

ブログ内検索

▲ Pagetop