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MET来日公演「ランメルモールのルチア」~本当に来てくれた!  

「やっぱり生の舞台は素晴らしい!」(感無量)

一言であらわすなら、これに尽きます。
Villazon_2.jpg

特にオペラやオーケストラ、ピアノなど電気を使わない、楽器そのものも、声そのものを体感するものは、どんなに映像がリアルで美しくなっても、音響のいい場所で聴いてもダメ、生に勝るものはありません。
それを改めて実感しました。

声楽に関して言えば、マイクを使うと本来の声とは違って聞こえることがあります。また歌手同志の持っている声質や声量のバランスをとるために調整されることも多く、そうなると、本当はどう聞こえる?どうなってる?がゴマかされてわかりにくくなることもあります。そして本来の実力以上に過大評価されたりそのまた逆もしかり。

人間の声ってマイクなんか使わなくても、本当に素晴らしい。特に訓練され磨かれ、そして大きな舞台を数多く経験して、批評され、絶賛されてきた人たちのものはもう、もう、本当に・・・言葉がみつかりません。

もちろん声そのものの好き嫌い、歌い方の好き嫌い、容姿の良し悪し^^;など、どうしようもない個人的好みの問題はありますけどね (笑)

今週に入り、ダムラウが本当に来日した!と聞き、月曜日にゲネプロがあり素晴らしい歌唱だったと聞き、、、、この日をとても楽しみにしていました。近年まれにみる華やいだ気分です。
朝から眉を描く手にも力が入るってもんで・・(笑)。
定時にしっかり退社し、ごちゃごちゃ持っていた荷物を預け、ドレスアップこそしていないけれど、自分なりにオペラ仕様に着替え、ピンヒールを履いたら観る前から気分が大盛り上がり♪。
こういう時間を持てるというのはなんと贅沢で幸せなんだろう、、こういうために日ごろ働いているのだ、働いているおかげだ、、と当たり前の毎日の上に成り立つことに感謝までできる心境に 笑。
すべてが好循環です♪

今日は2F L1列目。舞台を見る分には少し角度はありますが、死角になる部分はありません。オケピの中までしっかり覗けて、舞台上の奥まできちんと見える、音や声は上に上がりますからちょうどよく聴こえる、個人的には好きな位置をラッキーにも入手できました。私の周りはセンター付近に行くほど人はいますが、舞台に近くなるほど空席多しでした。もったいない。
暗転してすぐに少しでもセンター付近に、と席を移動をし、より条件をよくして開演を待ちます。

冒頭ゲルブ氏の挨拶があり、
MET公演をするにあたって、キャンセルが直前まであり苦労したが、自信を持っておすすめできる人選ができたこと、ダムラウはママとナニー、もちろん生後8カ月のベビーも一緒に来日したこと、この日一日だけのキャスト、ヴィラゾンは滞在4日の日程で来日し、この日のギャラ全額を震災のために寄付するという旨のコメントがありました。

今日の観客は、冒頭少しだけ携帯がなったりざわついたりが一部(私のすぐ後ろの席で)ありましたが、それを除けば全員がものすごい集中力で聞いていました。普通のクラシック系コンサートでも基本静かですが、それでも楽章間にわざと?それとも、「咳をすること」というルールがあるのかと思うほど大げさにせき込んだり大きな音をたてたりするのですが、そういった咳すらもなし。
もしや、みんな息をしてないんじゃ・・と思うほどで、それは上演中だけでなく、セット転換のような時も同様ででした。話し声もなく、微動だに動かない、、静まり返っています。とはいえ、素晴らしい歌唱には会場の上から降ってくるような細かな拍手(てんぷらを適温で揚げているようでもあり^^;)やBrava,Bravoの声、オケのみなさんも観客のそれに合わせるように多くの人が舞台を見上げてしばし拍手をしていたり。
ああ、みんなが待っていた、本当に来てくれた、本当に観ている、なんて素晴しい、そんな同じ気持ちを共有している仲間のような一体感。こういう中で聴けているんだな~としみじみ感激しました。

3年前の私なら、有名な狂乱の場以外は退屈するかも、もしかしたら寝ちゃうかも、、なんて心配もあったのですが、今回は全くそんなことはなし。退屈するどころか、眠くなるどころか、私自身もものすごい集中力で聞いていました。もうあっという間に終わってしまった感じ。
気づけば字幕もほとんど見ていなかった気がします。そのくらい耳も目も舞台上、オケに集中しました。


最初から最後まで、都度、細かな部分も含めていろいろ思ったり感じる分は当然ありますが、総評とすれば、
来てよかった、見てよかった、聞いてよかった。素晴らしい公演だったとしかいいようがありません。

同じメンバーであと3公演くらいあったらどんな素晴らしい公演になるのかな、なんてことも思いつつ。

今回の主役コンビ、ダムラウとヴィラゾンは世界中ではもうとっくの昔に大人気スター歌手ですが、日本では2人ともこの日がデビュー。これからまだまだ活躍するであろう2人の公演を見られて幸せな時間でした。
サインももらって♪ルン!
IMG_0967.jpg
IMG_0969.jpg


やっぱり生の舞台は素晴らしい、、、

と、チケット追加。。


■メトロポリタン・オペラ2011 来日公演「ランメルモールのルチア」
指揮: ジャナンドレア・ノセダ
演出: メアリー・ジンマーマン
出演者:ルチア:ディアナ・ダムラウ
エドガルド:ロランド・ヴィラゾン
エンリーコ:ジェリコ・ルチッチ
ライモンド:イルダール・アブドラザコフ
アルトゥーロ:マシュー・プレンク
アリーザ:テオドラ・ハンスローヴェ

■2011年6月9日(木)18:30開演~21:45頃終演
 1幕:18:30-19:10(休憩25分)
 2幕:19:35-20:15(休憩25分)
 3幕:20:40-21:45
■東京文化会館
■2F-L1列

(おまけ)
ダムラウの8か月のBaby. ママそっくりで瞳がブルー、まつげがクルン。なんてかわいい~
IMG_1048[4]
抱っこしてるのは、この日一日だけ登場したMR.ビーンことw、ロランド・ヴィラゾン。
すごい立派な眉毛・・。どんなに気合いれて描いてもここまでは・・笑。
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