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視覚vs聴覚  

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オペラは視覚か聴覚か!?
これはミュージカルをみているときもぼんやり考えてことがあるな~。
歌vs演技力か・・とか 笑。

私としては、劇場で生で聴くなら、聴覚>>>>>>>視覚しかありえません。
なんせ、ひたすら声を聴くわけですから、絶世の美女でも白馬の王子イケメンでも悪声、未熟な技巧など、要するに下手な歌を3時間も4時間も聴かされたら長時間苦痛、拷問以外の何物でもありません
私の目が悪いせいもあって、顔のパーツまでみえるなんことはないし、全体から醸し出す雰囲気や所作に品があればそれで良し!です。
もちろん好みの問題はあって当然で、あんまり好きな声じゃないけどうまいよね~とか、やり過ぎ感はあるけどさすがだわ、なんてのはしょっちゅうありえます。

私は家でDVDなどを観る(オペラ、ミュージカル、コンサートなども含めて本来その場で体感するもの全般)ことはあまり好きでなく、どんなにLOVEな人のものでもDVDやビデオを繰り返し見るようなことはしません。
見逃したものや、観たいけどそうそう見に行けないもの(今なら各国のオペラ全幕ものなんかはこれですね)、公演前の予習でみることはありますが、どんなもの?という気持ちを満足させるための者と割り切っています。

なぜか。
もう何度もこのブログでは吠えてますが(笑)、やっぱり生に勝るものはないからです。
編集されたもの、特に近頃は一人の歌手などのどアップが多すぎて、気持ち悪くなるんですよね。これが以前に比べると美しい人が増えて十分鑑賞に堪える人だとしても、です。
もちろん、劇場では見えない詳細が見えたり、わかったりして気づくこともあるので、すべてが悪ではないけど・・。
それと、全体が見えないストレス、セット全体はどう?本当はどんな声?どんなバランス?どんなふうに聞こえるの?がわからない音響。さらには見たものに影響されやすい単細胞ゆえにその印象があとまで尾を引くなんてこともある。
ま、我が家のレグザちゃんの音響がしょぼいせいもあるのですが、本当のものをアレンジしてバランスをとっているものはやっぱり本物ではなくフェイクなんだよな、と思ってしまいます。

しかし、繰り返し見なくても、放送されたり配信されているものは時間の許す限りかなり見聴きしているので、DVDやTV放送、映画館でみるライブビューイングなどの場合には
聴覚>>>>>>>視覚のバランスが、聴覚>視覚か、聴覚=視覚、聴覚<=視覚な感じに変化しますw。
そもそも調整されてしまっているので、未熟な技巧はごまかしきれなくても、わりとマイクに乗りやすい声の人と言うのはいて、悪声や少々の音痴はごまかされてしまうことがあり、本当にいいのかどうかよくわかりません。
個人はもちろん全体でのバランスもとるので、生で聴くのとは全く違って聞こえることもありますから。

となると、
アップ多様なため、視覚はとても重要な要素となります。
あと50Kgやせなさい!!とアップになるたびに思いたくなる主役の汗だくでぶよぶよな顔を毛穴までみえちゃうようなキレイな映像で、いくら美声でも3時間以上見続けるのは音痴同様、拷問以外の何物でもない。
好みじゃなくても美形ならともかく、どうみてもそりゃないぜ!のキライな顔をどんなにうまく歌える人でも3時間以上も見続けるのも苦痛

困った時代になりました・・。

近頃は、話題の音楽祭や話題の舞台は生中継、ネット配信、映画館上映などがあるため、聴覚<=視覚、聴覚<<<<<視覚傾向になっています。聴覚部分は調整してごまかすという・・うむ。

両方のバランスの取れた人たちがもっともっと増えればいいんですけどね~、そう簡単にはいかないのがね。

というわけで、私は耳と心のご褒美のためにせっせとライブに足を運ぶわけです♪




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