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Movie 「Les Miserables」 ~NY AMC Empire 25 @IMAX  

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2012.12.28
日本公開後初日に行こうと思っていたのに、試写会のあと満足と不満とが渦巻いてしまいなんとなく敬遠。
でもNYではIMAXシアターで上映するというので、音響の不満が解決されるかも、というのと、アメリカ人の反応を見てみたいかもの欲求があり劇場へ。到着したその足で、チケットは座席指定なのかな?満席なのかな?なんてことを知りたくて劇場に行ってみるとなんだかすごい人。時間をみると20分後にIMAXでの上映がある!ならちょうどいい、観てしまおう!。
券売機でも買えるけどアメリカのカードがないとだめ、ネット予約してあれば日本のカードでもスリップすれば受け取れる(どう違うんだ・・)、でも手数料がかかる。窓口なら普通に買える。まあ、窓口がすいてればそのまま買えばいいし、事前にネット予約するもよし、、、です。
この日は金曜日の夜7時。IMAX価格?の19ドルを払って購入し、エスカレーターを2つのぼってシアターへ。
広い、、、そして8割埋まっている(その後ほぼ満席に)。
定刻になると予告がはじまりこれが延々20分ほど。その予告に大爆笑するアメ人。

で、いざ。
何が涙腺を刺激したのだろう?
最初にみたときの生歌とオケのずれずれで気持ち悪かった部分やCGのわざとらしさ、転換の早さ、余韻のなさ、、そんなマイナス要因が一気に解消され(たわけではなく、単に慣れたのか、覚悟ができたのか、、感覚の問題かも(-_-;))た気がして、また、さすがIMAX!
足元から響く大音量と大画面に冒頭から心臓をわしづかみにされてしまった。
前にも書いた通り、ミュージカルでも前半は退屈で学生が登場するまではなんとなくぼんやり見てることが多く、ファンティーヌやコゼットに注目してみることはあんまりないのでこのあたりで感動したことなんてほぼないのですが、今回は吸い込まれる様にみていて、司教様が「正しい人になりなさい」と銀食器を渡すあたりからボロボロっと涙が・・。ファンティーヌが落ちぶれていく度に涙が、、、I Dream~でずるずるに・・。
私が何かをみて泣くのは全然珍しいことではないし、ミュージカルでもよく泣いたけれど、ここまでずるずるに涙が止まらなくなった自分に驚いた。もう最後まで絶え間なく、涙が乾く間もなく泣きっぱなしだった私。

何がそうさせたのだろう・・・。NYで観ているという興奮、音響効果、ロングフライトでくたびれていた、字幕がないから嫌でも世界にひたるしかない(英語がわかるという意味ではないけれど、字幕なくてもストーリーはわかる)、NYの観客の喜怒哀楽。音楽の美しさと歌の世界がストレートに伝わってくるのか・・。
ぜんぶひっくるめて泣きっぱなし。感動した~!よかった~!という感情とは少し違うようが気がするのだけど・・自分でもまだよくわからないけど、こういう感情の波に飲み込まれるような感覚がエンタメの醍醐味だなと思う。
NYの観客は、映画でも笑ったり泣いたり大騒ぎ(笑)。長い映画なので、途中で自主的にトイレ休憩をする人も多し。テナルディエインでは大爆笑、革命でガブローシュが撃たれる場面はつい数日前に怒った小学校での銃撃事件の記憶生々しい中、大きな悲しみに包まれ、最後はそこらじゅうからすすりなく声・・・。
大きな感情の波にのまれて一緒に私も反応した感じだった。

Tommorrow Come!の歌い終わった瞬間に客電がつくあっさりさ。当然そこで多くの人は席を立つのだけど余韻にひたってエンドロールをみないといかん!みたいな脅迫感もなくいいな~と。もちろん見てても問題ありません。
私は泣き過ぎてすっかり疲れ、、ていたら、隣で号泣していたお姉さんと顔を見合わせお互い泣きはらした目でにっこり。ああ、ここでまた涙(笑)。
あまりにひどい顔でしばらくロビーで目元が乾くまで休憩してしまいました。
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3回目。2012.12.31
もう一度IMAXで観よう!とレミLOVEのaさんと大晦日の早朝から再訪。
あれ、朝は早朝割引ですか?それとも金曜追加料金なのか?12ドル、。。、むむ。
うってかわってのんびりムードでガラガラ。横になってみても怒られないでしょう、というガラガラ。空気が全然違います。
やっぱり泣き過ぎた影響か、免疫ついたか、3回目は最後のシーンまでほとんどうるっともしない始末。
学生の革命シーン、ガブローシュに勲章渡すシーン、司教様の最後のシーンでほろっとやっとした。

3回観て、思ったこと
1.ヒューはやっぱりバルジャンじゃない。19年牢獄にいて何度も脱走していたにも関わらず元から根底はいい人オーラがでてしまう。いい人に改心してからも普通の人で神格化されるような人ではなかった。だからバルジャンがあそこまでコゼットを愛して守り抜こうとするのかがよくわからないし、マリウスへの嫉妬も感じないので、ひとり姿を消して死んでいくというのも違和感がありそして若いまま突然死をしたように見える。

2.時間経過が早すぎるせいがあるけれど、工場で働いていた時のファンティーヌと解雇されてからの落ちぶれ方の差がありすぎた。でもどんどんボロボロになっていく迫真の演技は素晴らしかった

3.ジャベールのラッセルクロウはさすがに役者であった。一番役者としての凄味があったように思う。確かに歌はへたうまで、とにかくライブ録音を必死にこなしました、という状態なのでジャベールに与えられたビッグナンバーの良さがいまいち伝わらない。何故執拗に追いかけ回すのか、何故自殺してしまうのか、、という対比は薄いけれど、顔の表情が微妙に変化する、その微妙な中で心が変わっていくのが伝わってきた。大画面アップであれだけ表現できるのはやはり素晴らしいと思った。追いかけ続けていくうちにバルジャンの変化を感じ取り、自分の正義が薄らいでいくのを感じつつもそれは違うと打ち消し、そんな自分の中の正義善悪との葛藤と闘っているときにガブローシュの死を見て自分の感じていた正義が崩れるのを感じたのかな。

4.マリウスは極端に天然じゃなく色ボケする若者ではなく、根底に良家の血が流れていた。この作品の中では普通の恋愛がコゼットとの間にあっていろいろあれどハッピーエンドになるからその若さゆえの行動や感情が素直にすたわってくる。コゼットも天使。

5、アンジョルラスは出番が少ないけれどやっぱり革命家だった。French Revolution!の言葉にものすごくインパクトがあって声は軽いけど若さゆえの行動が理解できる。あの散り方も美しかった

6、あまり出番の多くないエポニーヌ。彼女だけはさすがに現役舞台出演者だけあって堂々たるミュージカル歌唱。純粋にサントラ聴いても泣けるのは彼女だけだろうな、、と思う。反面、顔アップ、表情だけで勝負となるとさすがにハリウッドスターには敵わないなと思う。

7、ミュージカルでもいつも興味なくねむくなってしまうテナルディエインや結婚式の場面。映画を3回みてもいまいちだな~と思う。シリアスな映画だからああいう場面があるのは一服できてよいのだけど、どうもね、、テナルディエがいい人すぎるのと、マダムが意地悪そうにみえないからか・・。

というわけで、すっかり満足して涙も枯れ果てて、3回の観賞で終了~。
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