凛・華・麗・美・優 ホーム » 舞台 »Jekyll & Hyde ~ Forrest Theater (PA)

Jekyll & Hyde ~ Forrest Theater (PA)  

長いことNYに行くたびに計画していたフィラデルフィアへの旅。
今回このミュージカルが見たくてようやく決行!いいきっかけになりました♪
313993.jpg

g320258000.jpg

1H1O.jpg

1. Lost In The Darkness
2. I Need to know
3. Facade
4. Board of Governors
5. Pursue The Truth/Facade (Reprise 1)
6. Take Me As I Am
7. Letting Go
8. Bring on the Men
9. This Is The Moment
10. Transformation
11. Alive
12. His Work- And Nothing More
13. Sympathy, Tenderness
14. Someone Like You
15. Alive (Reprise)
~Intermission
16. Murder
17. Once Upon A Dream
18. Reflections
19. In His Eyes
20. Dangerous Game
21. The Way Back
22. A New Life
23.Sympathy, Tenderness (Reprise)
24. Confrontation
25.Letting Go (Reprise)
26.The Wedding

私の記憶にあるJ&Hとは趣の違うものになっていたのだけど、そもそもCDは聴きこんでいたものの舞台版をそう数見ていないので忘れかけているところもあり完全に比較することはできない。でも若返って面白い舞台になってたな~という印象。いろいろなバージョンがあるようなので、詳しい人がいたら是非教えてください。
今のツアーキャストのほとんどがおそらくそのままBroadwayに行くはずなので、オープンしたら是非また観たいです。
覚えている印象的なことをつらつらと。

*父:ベッドに縛られている、そのベッドは斜めの壁状

*下着姿で登場する5人衆、棺をかたどった盾のようなものに衣装をつけた姿をCGで映している。歌いながらその姿になるように舞台前方で着替えていく。ドレス、軍服の下はああいう下着なのね~は見られるけど、どういう意味が・・。

*曲が、、、これまで耳馴染んだメロディとは全然違うアレンジになっていた。ビッグナンバーはほぼそのままだが、それ以外はなんの曲が全然わからず。あれ、こんな曲知らないな、新曲かな?ああ、これか!の連続。ここまで原型をとどめないとは意外だった。全体的にポップになった感じ。
たとえば、2幕頭のMurder・これまで「Murder,Murder」と歌っていたのに、今回は「Mur--der--」という感じ。
これじゃわかんないよ~(^^ゞ。

*ジキル博士は若くて優秀、正義感溢れる医者に見える。エマはしっかりしながらもけなげ、ルーシーはかわいげがある娼婦。投げやり感や落ちぶれ感はなし、どこか清潔感がある。

*ジョンは遠慮気味な友人、エマ父は包容力たっぷり

*結婚式のあとジキルは積極的に娼婦の館に行く。ジョンがとめるのに今日は(・・・思い出せない(-_-;))だからと。

*出会いの場はなにかぎこちない。みんなと一緒にルーシーのショウを楽しんでいてその後気づ付いたルーシーに名刺を渡すけど優しく紳士的というよりさりげなく優しいという雰囲気

*家に戻ると部屋に入る前にいきなり「This is the Moment」を歌い始める。その後居間。ジョンと少し話してから実験室へ

*大きな試験管(透明な水がぼこぼこと沸騰状態)が5本ずつ、2組だったかな、、そこに水を継ぎ足すと色が緑に。状況をメモしながら準備ができると手首と首に金属でできた器具を装着し、そこに試験管の下についている太くて長い管をさす。そして木製の椅子にすわって手すりについているレバーを押すと試験管の薬が体内に取り込まれる・・・システム。そしてハイドに変身(椅子にすわるときに結んでいたゴムを外していた)

*ハイドに一度なったあとのジキルは常におどおどして落ち着かない様子になる
若くて突然切れるというより、狂暴な性格が突然現れる、、まさに二重人格のできあがり。

*エマの出番がずいぶん少ないような・・。看板キャストがルーシーだからか。
*ルーシーはナイフで殺害。

*問題はConfrontation。
この二重人格具合をどう表現するのか楽しみにしていたのに、何と!ハイドにはならない・・(+_+)。
自宅居間の壁面にハイドのCGが・・それと対決する。歌まで事前録音したもの(大泣き)、要するにジキルの部分のみ歌う。十分に歌い表現できるはずの人なのにこれはいけない。絶対にいけない。オンに上がるまでには修正していただきたい。もしかするとこの日風邪で絶不調だったのでこの日だけの対応だったかも・・とそう願いたい。

最初は歌っているのかな?と思って凝視したけれどやっぱり歌っていなかった。なんせこの日は最前列でガン観してたので間違いなし。

*ラスト。結婚式に遅れてきてフラフラ、、、突然ハイドがあらわれてジョンがナイフを向けると殺してくれ、、というけれど、ジョンができない、、、とナイフをおろしてしまう(弱)。ジキルにもどっていた彼はそのナイフを奪って自分の脇腹をさして自害。
ああ、、、、

アメリカでみると圧倒的にショウだな、と思う。歌う、踊る、魅せることに遠慮がなく枠がないように思える。細部の美しさや全員で添えてキレイに見せる、ということには全く無頓着(笑)。見ている方もまた、感情表現に遠慮がなく自由。ちょっと手を動かしたり身体がぶつかったら「きーっ」と睨まれる日本とは大違い。見ながら自由に感じたいと思う私にはとても居心地がよい。

Maroulisは完全に風邪。彼のジキハイを楽しみに、オンに乗るのを待ち切れずにPAまできたというのに、、、(;O;)。第一声が聴こえた時には椅子からずりおちるかと思ったわ。鼻声、かすれ声、ひょろひょろ(涙)。声を出そう、PPで歌おうと思うと全くコントロールが効かない。張り上げればひっくりかえる・・・大丈夫か、、、これで。しかしこんな状態でも休演するのは許されないのだろうな・・。何せ1都市1週間程度の顔見世ツアーだし、MaroulisとDeborahの2枚看板が売りなのだから。
・・でも、少し歌い始めたら声もなんとか出るようになって、危ないながらもひっくりかえることなくThis is the Momentを歌い切りその後は吹っ切れたような絶唱。熱演ぶりったら凄まじかったです。
Deborahは芝居はあんまりうまくない。まだ歌いながら何かを表現すること、動くことは苦手なようで、しばし棒立ちになってしまうのだけど歌はさすがにパワフル。曲によってはオンステージという雰囲気も(^^ゞ。もうちょっと動きがスムーズになるとなぁ。
エマの声は安定感あり。彼女も風邪っぽかったけど大きく破たんすることなく歌いきった。綺麗な声なんだよねぇ。

PAまでいって目当てがキャンセルじゃ目も当てられないので、風邪でも出てくれてよかったとしましょう。
対決部分は絶対修正して!

■2012.12.30 13:00-15:30(?)
Forrest Theatre~Philadelphia

Cast List:
Constantine Maroulis
Deborah Cox
Teal Wicks
Laird Mackintosh
Richard White
David Benoit
Jerry Christakos
Dana Costello
Wendy Fox
Brian Gallagher
Sean Jenness
Mel Johnson Jr.
James Judy
Ashley Loren
Courtney Markowitz
Aaron Ramey
関連記事

category: 舞台

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://maanei.blog15.fc2.com/tb.php/1976-8b09d9e0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

小さな天気予報

カレンダー(月別)

お知らせ★

最近の記事

CATEGORY

RSSフィード

ブログ内検索

▲ Pagetop