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New York Philharmonic [ Open Rehearsal ]  

NYでのエンタメ計画を立てる時には、要チェック!としているNYフィルのオープンリハーサル。
定期公演シリーズの初日の朝のリハーサルを一般公開しているのですが、年末年始はどうもこのスケジュールが微妙にずれてしまい、これまで行けたことがありません。
今年は休みが少し長めだったこともあり、3日から始まるシリーズのリハがビンゴ♪
わ~~~い。

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会場は本番と同じAvery Fisher Hall。演奏プログラムも当然本番と同じ。違うのは団員の皆さんの服装くらいか・・(笑)。
このチケットは他の公演と同様、NYフィルのHPから購入することができます。18ドル+手数料2ドルで20ドル。もちろん当日窓口で購入することもできます。
事前購入したチケットは、窓口での引き換えなので前日までに会場の窓口で受け取るか、当日なら朝9時に特別オープンする時に受け取ることができます。

私は事前予約して当日引き換え、9時少し前に到着すると窓口には結構な人が・・、それでもオープンするとさくさくと進みました。

開場は9:20頃(頃・・なのはアメリカなので(笑))で、チケットを買った人(または持っている人)がなんとなく建物内の入り口に並び始めます。そう、席は自由なんです。
見たところ1階の前方(通路まで)の一角は関係者席として入ることはできませんが、それ以降と2,3階席はどこでも自由に座れます。リハなので途中の出入りもOKです。

最初は1階席にするつもりだったのですが、行ってみると後方になるのでいまいち。なら2階にしましょ、と階段を上って行くとまだ取り放題(笑)。ということで、2階センターの最前列を確保です。
ぞろぞろと華やかな色のセーターなどを来た団員さんが登場し、思い思いに準備を始めるのですが、その様子も含めなんとなく朝からのんびりコーヒー片手に観ている、、、というのどかさ。


9:55頃になると、「Good Morning ! Ladies and Gentlman」 と挨拶があり、それからしばらくして指揮者が登場しました。
まずは1曲を止めることなく演奏、そして気になった部分を細かく指示しながら何度か繰り返す、という方法で進んでいきます。
なので、ちゃんとプログラムを堪能することが出来るんですが、気分がものすごく緩んでいるので、「ああ、クラシックってこうやって聴けるのが本来の楽しみなのかも・・」と思ったりします。
1曲ごとになんとなく拍手もあり(^^ゞ、でもものすごくよい!と思えば、本番さながらにブラボーの声もかかります。客もリハーサルかも(笑)。

1曲目はブラウンフェルス「ベルリオーズの主題による幻想的変奏」。私は初めて聴きましたが10分ほどのこの曲、冒頭としてはとても聴きやすい!何度も主題を練習していました。
そのあとピアノが運び込まれ、グレッグの「ピアノコンチェルト」。知名度抜群のこの曲。登場したピアニストは、ジャン=イヴ・ティボーデ・・と読むのかな?フランス人。写真を見る限り若そうなんだけど、調べてみると1961年生まれとか・・。そんなに若くありませんでした(苦笑)。
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人気者なのかな?私は全然知らない人でしたが、転がるような演奏をする人だな~、若さあふれる演奏だな~と当日のメモには書いてあります。若くなかったのに・・(笑)。演奏が終わると、ブラボー!と大喝采。リハなので拍手があってもそうきちんとお礼をしたりしないのですが、これほどまでのブラボー鳴りやまないと、どうもどうも、、という雰囲気だけでは静かにはなりません。

その後きちんと立ち上がり、2度3度とお辞儀をして拍手をおさめいました。
プレイビルをみたら、彼のステージ衣装はヴィヴィアン・ウエストウッドが提供してるんだとか、、。こういうことがプレイビルに経歴と並んで書かれるのって珍しいな、、と思ったんですが、どうなんでしょうね。

休憩を少し挟んで、ベートーヴェンの7番。
去年のチクルスで聴けなかった7番。これは冒頭なんどかやり直しがあったあと進んで行きましたが、なんとも・・。おそっ・・・から始まって最後まで何となくまったりしたまま終わったのだけど、朝聴くにはちょうどよいのかな~(笑)。

というわけで、終了時間はその時のやり直しなどの状態によるのできちんと決まってはいないようですが、だいたい通常の演奏会の時間プラス30分くらいが目安でしょうか。

休日の朝、少し寝ボケたり二日酔いだったりしてものんびり気楽に聴けるという機会はいいな、とこれまた長年の想いが成就。

■2013.1.3 9:55~12:30
Avery Fisher Hall 

Braunfels/ Suite from Fantastic Apparitions on a Theme by Berlioz
Grieg/ Piano Concerto
Beethoven/ Symphony No. 7

Conductor/ Manfred Honeck
Piano/ Jean-Yves Thibaudet
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