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新国立劇場オペラ[パルジファル]  


日本のオペラシーズンもいよいよ開幕。
とはいえ、気分は、、、沼w。

作品の中に白鳥がでてくるんですから、仕方ない。。

シーズンオープニングは、ワーグナー最後のオペラ。休憩を含んだ上演時間は6時間。
新国立初の上演ということで、ワーグナー初心者の私としてもとってもとっても楽しみにしてました。
パルジファルは、2年前の3月、MET公演をラジオで何となく聴いて衝撃を受けて、特別に好きな歌手がいたわけでもこの作品を愛してやまないわけでもないのに、見に行かなくちゃ!!とたった1泊でNYに飛んでしまった記念すべき作品です。
そんなわけで半休とって参加です!。

1幕115分(休憩45分)、2幕70分(休憩35分)、3幕75分、うとっとすることもなく、ものすごく集中して、どちらかというとあっという間に終わったくらいの印象。長時間オペラももう安心(笑)。
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..........なんですが。
くるか、くるか、、と期待しながらみてるうちに終わってしまった、、。はっ?

(新国立劇場fbより)

非常灯が消えて真っ暗になった次の瞬間、舞台中央に白い光の道が見えて、その時には、おおお、始まった✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*とトキメキました!

........なんですが。
演奏が始まったら、あれ?なんで最初からこんなに愛溢れる温かく優しい音なの?なんてドライな音なの?(特に金管隊と弦の平坦さ、、)というあれ?な感じが終始続き、最後まで鳴らない、無色の、崇高さや官能さのかけらもない音楽のまま(涙)。私には指揮者と奏者には違う景色が見えてたのでは?と思う程、歩みの方向が違うように感じました。

演出はお金かかってそうです。
3階センターから映像も色も高さもよく見えたし、美しさもよくわかった。特別斬新すぎてぎょっとすることはなく、古すぎることもないけれど、だからといってうわ~素晴らしい!となったわけでもなく、機械的に上下に動いたりクレーンが動く様子は、ゲームをしているようで、光や色の美しさはともかく、不必要に上下に動く様子がデジタルすぎて人間や魂の救済を感じない(涙)。人の心ほどアナログなものはないのに。
じゃ、歌手は?
私がオペラ歌手に容姿を求めないのは周知の事実ですが(たぶん)、、クンドリオンステージの印象しか残らなかったことが全て。
楽しみにしていた2幕の花の乙女たちを歌う歌手はステージにあげてもらえずピット内に。3階前方席でも顔見えませんでした(涙)。そして舞台上には○○レンジャーみたいな人たちが、、(涙)
ヨナス凄いよ~、パペ凄いよ~。マッティ凄いよ~~(泣)。

初心者の戯言ですけど、もっともっと音だけで心がざわついて救われて崇高な気分になる、はずだったし、6時間の旅のあと、何か観きった清々しさや救われた感を感じるはず、、でした
修行し直します、、、。

(新国立劇場fbより)
字幕みながら(こんな神々しい白鳥を射るとは、、。おまえなんかガチョウだ!みたいなww)、沼に逆戻りするとは、、、

新国立劇場オペラ パルジファル
2014.10.2 16:00 -21:55 (休憩2回)

■スタッフ
【指揮】飯守泰次郎
【演出】ハリー・クプファー
【演出補】デレク・ギンペル
【装置】ハンス・シャヴェルノッホ
【衣裳】ヤン・タックス
【照明】ユルゲン・ホフマン

■キャスト
【アムフォルタス】エギルス・シリンス
【ティトゥレル】長谷川 顯
【グルネマンツ】ジョン・トムリンソン
【パルジファル】クリスティアン・フランツ
【クリングゾル】ロバート・ボーク
【クンドリー】エヴェリン・ヘルリツィウス
【第1・第2 の聖杯騎士】村上公太/北川辰彦
【4人の小姓】九嶋香奈枝/國光ともこ/鈴木 准/小原啓楼
【花の乙女たち】三宅理恵/鵜木絵里/小野美咲針生美智子/小林沙羅/増田弥生
【アルトソロ】池田香織

【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
B席 3F2列センター
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