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NHK音楽祭~イスラエルフィルハーモニー管弦楽団  

若い指揮者や流行りの大ぶり、泣いてください!と扇情するようなつくりはまるでなく、元々の音の集まり(つまり作曲家の想い)を純粋に伝えることに徹した演奏だな、と感じた。
シューベルト6番は、たぶん実演で聴くのは初めてだけど、聞きながら、モーツアルト以上ベートーベンまでいかない、古典とロマンの間にはさまった、至極まっとうな印象で、目の前でチュチュをきたバレリーナがフェッテの練習をしている風景が目の前にw。木管大変そうだな、と思いながらもあまりにきちんとした宮廷音楽のような雰囲気があった。
マーラー5番は冒頭のトランペットから秀逸。これもまた煌びやかさや華やかさは感じなかったけど、本当にじっくり深く聴かせていただいた。(いただいた、、と言いたくなるくらいにw)
ただし、退屈とか凡庸と感じる人がいるかもな、とも思える。
この紙一重の感覚は好みとしかいいようがないけれど、淡々と、機械的に進むわけじゃなく、感情的になるわけじゃなく、ホントにギリギリのところで留まっているところに、作曲家の伝えようとした想いが見えた気がした。
一番幸せだった時期の曲。素敵なラブレターを書いているけれど、照れてなかなか渡せない、さりげなく清書させることで想いをつたえる、、みたいな。

メータさん、一段と歳とったな~という印象もまた、、音楽は指揮者の人生経験も映すのだな。


「ここまではウィーンの旅を楽しんでもらいました。イタリアの音もどうぞ」
という紹介で始まったアンコール。
上質なシルクだったけど、ちょっと低弦のバランスがわるく、これはもう少し艶がほしかったかな、と贅沢に思いつつ、深い感動を落ちつかせてくれました。


シューベルトを聴きながら、モーツァルトとベートーベンがなっていて、バレリーナが踊っていたワタシの頭は大丈夫でしょうか。

昭和なホールで昭和な響きの中で、派手さや大仰な感情をギリギリまで取り払っているのに、上質なシルクの音色にずっと包まれてるような感覚。チェロなんてもっと、、ベルベットみたいな、、。メータ、イスラエルフィルのマーラー5番、涙こぼれました。

■NHK音楽祭~
2014.10.29 19:00~20:50
1:交響曲 第6番 ハ長調 D.589(シューベルト作曲)
2:交響曲 第5番 嬰ハ短調(マーラー作曲)
~アンコール
カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲(マスカーニ)

管弦楽:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:ズービン・メータ
C席 3F-C6列











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