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マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団来日公演 w/ツィメルマン(サントリーH)  


私にとっては夢のような組み合わせの公演、2回目。
前半は金曜日と同じコンチェルト、後半はシュトラウス祭りです。

今回のコンサートでは、本当に楽しそうで自信に満ちた表情と演奏のツィメルマン。
指揮者とオケに全幅の信頼を寄せているのがよくわかります。終始笑顔で、音に身を委ね、じっくり音を感じ、自分らしさをさらけ出す。
ダイレクトに響くピアノの音色の美しいこと。渾身の力で弾いても、まろやかなフォルテになる。弱音のきらめくような音、深く、どんなに小さな音でも会場中を包み込む音。どきっとするような音が聴こえることがあっても本当に素晴らしいひと時でした。

後半のシュトラウス祭りはもう、とても大らかなで自由で飾らないシュトラウス祭り。男性的。
自由自在に慣らしまくって爆音系なのに温かい。こういう雰囲気をオケで作れるのがヤンソンスの魅力だなーと思う。
エレガントで知的、時々唸りながら鼓舞する様子や、あの指揮ぶりと表情をみていると、団員の満場一致で選ばれたのがわかる気がする。

舞台横の席にはストレートに音が響き、無骨さと繊細さの合わせ技にクラクラした。ああ、ドイツだなぁと思いながらとても生き生きと楽しげに振るヤンソンスの姿に幸福感いっぱい。このところようやく作品の素晴らしさを理解できるようになった「ばらの騎士」を聴きながら、その場面や内容を思い浮かべて、思わず涙。
ヤンソンスの振るオペラみたかった。

アンコールはまた遊び心満載\(^o^)/

今回この夢のような組み合わせをみて、ツィメメルマンとヤンソンスは相性がいいんだろうなぁと思う。
こう弾きたい!と自分流を堂々と貫くツィメルマンを大人の大きな懐で全てを包み込んだヤンソンス。アイコンタクトがとてもあたたかい眼差しなのは父の愛か、、。何が起こってもしっかり受け止めてさりげなくしかし強固にまとめるのはさすがマエストロ。こういうところが信頼されるのだろう。
一方で、本番の演奏がスタートしたら何があってもマエストロの責任でまとめ上げるけど、終わった後の舞台上では合格点を出せないソリストには父の厳しさも見せる。これもまた信頼される所以。

恐らくもう二度とみられないだろう組み合わせを、それぞれの個性がぶつかりつつ、がっちり融合した素晴らしい演奏を聴かせていただいた。
今年最後の演奏会。しっかり胸に刻みました\(^o^)/


***
今回舞台上でお目にかかれないスター様を客席に発見。すらりとほっそい腕に大きな手をまるで翼のようにひらひらさせながら拍手喝采されてました♡

そしてキッチンには、朝時空を超えたために食べ損ねたトーストがポツリ、、…(ㆆ_ㆆ)


■マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団 ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン
2014年11月25日(火) 19:00 ~21:30すぎ
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15 <ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン>
Brahms : Piano Concerto No.1 D minor Op.15 (Piano: Krystian Zimerman)
~休憩
R.シュトラウス:交響詩 「ドン・ファン」 作品20
R.Strauss: "Don Juan", Tondichtung nach Nicolaus Lenau Op. 20
R.シュトラウス:歌劇 「ばらの騎士」組曲
R.Strauss:“Der Rosenkavalier” Suite
A席 2階RA 5列

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