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ボリショイバレエ来日公演 [ラ・バヤデール]  



ボリショイ祭り参加。
半年間お休みして改装した東京文化会館の初日。
天井や壁、手すりやカーペットなどが新しくなり、トイレがウォシュレットになったけれど、おおっ!と思うほど何かが変わったようなところはなく、言われなければ気付かないレベル、、(^_^;)。
もう少し華やかさが加わっても良かった気もする。

乾燥した空気の中、昭和なホールは、冒頭本当にドライでデッドな響き、、というか響いてない音楽(+o+)。
質感のある書き割セットの豪華さ、衣装の煌びやかさと相まって、現地でみるとこんなレトロ感もぴったりなのかな、などとぼんやり考えながら見てました。

2回の休憩を含んで3時間。後半は音もいい感じに響き演奏も安定し、舞台にも火がついた!
あまりに美しい、超絶に美しい主役カップルに、ああきっとこれがボリショイバレエなのだわ、、と勝手に納得(笑)。
それはそれは堪能しました(*^_^*)。


(´-`).。oO(あのキラキラっの衣装着てみたいな、、こないた某所でお見かけしたザハロワさん、手と足が恐ろしく細くて長い、手首、足首のなんとしなやかなことよ。舞台に登場した時に感じたのはお見かけした時と同じ感想でした(˶′◡‵˶) 。
王子は王子だったー。あのくらいキラキラ王子だといいなぁ。滞空時間の長いふんわりしたジャンプやしなやかさ、ああ頼りない王子だ、、バンザイ\(^o^)/

ガムザッティのマリーヤさんて、レオノワさんみたいだなーと思いながらみちゃった、、ピンクのフワフワ衣装がちょいと違う気がしたものの、ガツンと素晴らしく、男性陣もまた美しく眼福。。。という親しみ方♡
しかし短いのに2回も休憩の入る贅沢さ。もう少し休憩短くしていいから19時開演にしてください!(懇願)

素人目線で今日のポイントは、太鼓もった赤いパンツの皆さんの踊り(すいません、こんな表現w)。あの気合いと熱にその後の舞台に火がついたと思う。その前の美しいけどぽわーとした進行とその後の皆さんの熱の入り方は別の舞台のよう。まわるまわる、跳ぶ飛ぶ♪
で、最初から最後までニキヤとソロルの間に♡は見えなかった。二人ともそれぞれに美しくて眼福だったけど、赤い❤どころかガラスもイミテーションもない感じ(素人目)。ストーリーや展開を楽しむというより、どこをとっても美しい!を堪能する舞台だったな~それはそれで楽しかったからいいか。
そして彫像のようなボッレさんとのジゼルに俄然興味がわくなどwww,。

昨日の印象だけだけど超絶に美しくて自己完結型、それでいてナルシスト系じゃないという不思議。みてみて、美しいでしょう、私きれいでしょ??という自己顕示欲は感じないし、威圧感もなくて、ごくごく自然ににじみでる美しさ。
大変に自分に厳しい方らしいので、その追い込み方が芯から表れるのでしょう。
ただあまりに自己完結型で体温をあまり感じなかったので、本人が演じようとしてるものは伝わるけど誰との間にも気持ちの交流は見えない。一緒に踊ってても目の前にいる相手より自分の想いと踊ってるみたいな、、、。王子が彼じゃなかったら空気以下になりそうな気も 汗
王子があれだけ絵になる人だったおかげで、バレエみたー!の究極の2人で素人には納得感あり(˶′◡‵˶)

個人的な好みでいうと、こういう美の追求は眼福でよいけれど、やっぱりストーリーがあって相手がいるのだから、心の動きや交流を実感できて、さらにストーリーに入り込める舞台が好き。
登場した時の拍手、超絶技巧的な技の途中に拍手、音楽止まって拍手(オペラもそういうところが大いにあり!)、、、の伝統芸はずっぽりと舞台に入り込みにくいな~。

とはいえ、ますますバレエに親しみたい、そんな気持ちになった祭りでした!

■ボリショイバレエ来日公演 ≪ラ・バヤデール≫全3幕
2014年12月3日(水) 6:30p.m.~9:30p.m. (休憩2回)
東京文化会館

原振付:マリウス・プティパ(1877年)
追加振付:ワフタング・チャブキアーニ、コンスタンチン・セルゲーエフ、
     ニコライ・ズプコフスキー
振付改訂:ユーリー・グリゴローヴィチ(2013年)
音楽:ルートヴィヒ・ミンクス
台本:マリウス・プティパ、セルゲイ・フデコフ
台本改訂:ユーリー・グリゴローヴィチ
舞台装置・衣装:ニコライ・シャロノフ
舞台装置・衣装顧問:ワレリー・レヴェンターリ
照明:ミハイル・ソコロフ
指揮:パーヴェル・クリニチェフ
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団


<出演>
ニキヤ(寺院の舞姫):スヴェトラーナ・ザハーロワ
ソロル(戦士、ニキヤの恋人):ウラディスラフ・ラントラートフ
ドゥグマンタ(藩主):アレクセイ・ロパレーヴィチ
ガムザッティ(ドゥグマンタの娘):マリーヤ・アレクサンドロワ
大僧正:アンドレイ・シトニコフ
トロラグワ(戦士):イワン・アレクセーエフ
奴隷:デニス・ロヂキン
マグダヴェヤ(托鉢僧):アントン・サーヴィチェフ
アイヤ(奴隷の娘):アンナ・バルコワ
ジャンペの踊り:ユリア・ルンキナ、スヴェトラーナ・パヴロワ
パ・ダクション:ダリーヤ・ボチコーワ、エリザヴェータ・クルテリョーワ
        スヴェトラーナ・パヴロワ、マルガリータ・シュライネル
        ネッリ・コバヒーゼ、オルガ・マルチェンコワ、
        ヤニーナ・パリエンコ、アナ・トゥラザシヴィリ
        アルテミー・ベリャコフ、ドミトリー・エフレーモフ
太鼓の踊り:クリスティーナ・カラショーワ、ヴィタリー・ヴィクティミロフ
      デニス・メドヴェージェフ
青銅の仏像:ミハイル・コーチャン
マヌー(壷の踊り):アンナ・レベツカヤ
精霊たち
第一ヴァリエーション:エリザヴェータ・クルテリョーワ
第二ヴァリエーション:アンナ・チホミロワ
第三ヴァリエーション:チナーラ・アリザーデ
子役:日本ジュニアバレヱ(指導:鈴木理奈)

A席 3F 2列左
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