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Metropolitan Opera [Merry Widow]  


2014年最後は、メトにて。
また来れてよかったです。作品が何であれ、ここにまた来れた!と思うとそれだけで幸せな気持ちになれます。
今回の旅は、この日の夜から1日の午前中が一番冷え込んだのだけど、そんな時に限って一番肌を露出する服装という、、、笑。
ま、全然問題なかったですけどね♪。

今回は、人気のフレミング、ブロードウェイスターのケリーオハラの出演のおかげか、ガラ公演だけでなく普段なら売れ行きが芳しくないマチネ公演も完売なんだそうです。こうなるとますますブロードウェイ化が進むのかな?。

メリーウィドウはオペレッタなので、小難しいことは抜きにして楽しみましょう。
去年のこうもりと同様、ドイツ語を英語にして、いかにもブロードウェイっぽくしています。衣装もセットも同じような印象(ダンサーの人数含め)なのに、見た感想は全然違って今回は楽しい!
何と言っても、ケリーオハラがさすがのコメディエンヌぶりで、舞台を華やかに楽しく魅せてくれました。英語なので慣れた舞台と同じように、さすがに最初は緊張で声も喉も硬さがあったし、劇場内上までちゃんと声が響いていないでは?と思う程小さく聞こえたりもしましたが、見事なまでの演技巧者でひたすら魅力的に飛び回っていました。フレミングもいつもなら表現力豊かな歌手ですが、全然負けてます 笑。
それでも存在感や華やかさ、衣装の豪華さはさすがでした。

歌はま〜、何と言うか、全員が同じくらい声が出なくて歌えてない(涙)、全員でないので、バランスがとれていて良かったとも言える、か(汗)。

フレミングはもうギリギリの精一杯。これでマルリシャンなど歌えないでしょう、、(大汗)という感じ。若手期待のシュレーダーも、昨年に続き聞きましたが、高音が弱すぎです。
彼は映画「オーディション」の中で、連帯の娘のハイCを歌いたい!と頑張った度胸の人ですが、それからなんだか伸び悩んでいるような印象だし、高音を期待すると、あれれ、、、な拍子抜けをしてしまいます。
ケリー嬢はもうオペラ歌手になりたかったという通り、レッスンはしていたんでしょうけど、オペラ歌手にならなかったあたりがもう。。それでも元の声がとても美しいので、同じ土俵で勝負させないで、マイクつけてあげればよかったのに、、とさえ思いました。

それでも、休憩中に聞こえてきた声は(特にケリー嬢に対して)、彼女はチャーミングだし声が美しいわ、と総じて好評でした(同意)
カーテンコールでも、一番大きな声援をもらっていて、、ファンが多かったのかもですが、よかったです!

となると、、。
わざわざ英語にして、オペレッタをするなら、ちゃんと芝居のできる人が適役だ、となりますね。
オペラ歌手(しかも経験の少ない若手)に勉強してきた原語ではなく、英語にした上で芝居までさせるのはなかなか難しいということですね。



広いメトの舞台から溢れんばかりの出演者。すごいわ〜。



しかし、華やかさの全くない、ハウスよね、、。
経費削減でツリーを失くしたらしいけど、、うーむ。


色々書けば、かけるけど、楽しかったので良し、です!

■Metropolitan Opera Merry Widow
2014.12.31 19:00
Hanna Glawari; Renee Fleming
Count Danilo Danilovich; Nathan Gunn
Valencienne; Kelli O'Hara
Baron Mirko Zeta; Sir Thomas Allen
Camille de Rosillon; Alek Shrader
Njegus; Carson Elrod

指揮;Sir Andrew Davis
PRT box10
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