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東京バレエ団 [ジゼル]  



満足。

円熟期からキャリアの晩年にさしかかった世界的スターカップルは、このタイミングだからこその相乗効果があって、見目麗しいだけでない存在感が光っていました。
(周りが日本人だから、、というのもあったかも、、
舞台の真中に立つ人は、何かが欠けていたとしても、いるだけで後光が差すような、スポットライトを浴びているようなオーラや華を必ずもっているもの。
当然のことながらふたりとも十分すぎるほど兼ね備えていました。素敵★

大人のカップルはしっとりした色気があり、たまたまあった娘と婚約者がいるのにちゃっかり遊んじゃんったけど、ほんとは君じゃないんだよ(てへっ)、という若さゆえというのではなくて、大層美しい村のお嬢様と出会った瞬間に恋に落ちて、投げキッス攻撃😘。お互いにすっかりその気になって、優しく大切にまじめに恋をしました、もしこのまま進行したら婚約者とは婚約破棄して娘とめでたく結婚💗なんていうシンデレラストーリーになったかもしれない雰囲気さえありましたよ。
そのくらいボッレが大人の優しいいいオトコっぷり。

何度も見る機会があったのに、どうもそのイケメンぶりが好みではなく、さらには今ほど熱心に親しんでいたなかったので1本だけ見るなら、、、という選抜で敗れることが多くこれまで見られなかったボッレさん。
テクニックだけみたらだいぶ旬は過ぎたと思いますが、ここでご縁があった!ということなんでしょう。

昨年ボリショイのバヤデールでみたザハロワは、これぞ理想のプリマ様で、手足が長く、特に手のひらと足が大きくて超絶に美しい。あまりに異次元の美しさと孤高の凛とした雰囲気で、あまり感情がみえないし王子とのケミストリーがないように感じて、ただその美しさをうっとりと堪能する方かと思っていました。
が!
今回はその時とは違い、崇高な雰囲気はそのままなれど、とても可愛らしく表情がある。何度も一緒に踊ってきたらしいボッレとの間にちゃんと💗がありました。後半、ブルーライトの元で踊る亡霊ぶりの素敵さよ(笑)。ふたりには同じ景色が見えていて、共通言語があるように見えました。

若さ溢れる王子にあるような、ふんわり、キラリとした雰囲気やシャープな回転技などはなくても、しっかり安定したリフトやサポートには本当に恋物語としてみられる安心感がありました。

いや〜満足!

それにしても思っていた以上に上半身が彫像のようで、

チェロのピッチ、、何だったのだろうか。。😖


(ボッレさんインスタグラムより)

■東京バレエ団創立50周年記念シリーズ 10 「ジゼル」
2015.3.12 五反田ゆうぽうとホール

ジゼル:スヴェトラーナ・ザハロワ
アルブレヒト:ロベルト・ボッレ
ヒラリオン:森川茉央
ミルタ:奈良春夏
バチルド姫:吉岡美佳
公爵:木村和夫
ウィルフリード:岸本秀雄
ジゼルの母:坂井直子

指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

◆上演時間◆
第1幕 19:00~19:55
休憩 20分
第2幕 20:15~21:10

S席 1F 14列センター左
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