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東京バレエ団 [ジゼル] -2-  


(ボッレさんのインスタグラムより)

2回目。
初日に見て、ああもう一回見たいなと思える舞台に出会えると幸せ。そしてその舞台が完売だったとしても、直前に買えたり当日券がそこそこいい席で買えたらそれはもうご褒美としか言いようがないしその舞台との心が繋がった証拠💗

木曜日にみて、すごくいい舞台をみたな~、素敵だったなぁの想いがさらに上回る、大人のしっとりしたいい舞台でした。
初日よりもっと自然で優雅、安心しきって思う存分踊っているように見えるザハロワと、目の前にいる女性を大事にして、その瞬間は心から真剣に愛するボッレのいい男っぷり。

バレエ鑑賞では、どうも王子と姫にしか目がいかないようで、その二人が舞台上にいないキャラクター部分が退屈で仕方ないという申し訳ない鑑賞スタイルの私としては、今回の主役カップルの異次元な存在感とその美しさに屈服しました。
顔がとか身体が、、と部分的にではなく、どこをどう切り取っても美しい(まわりの雰囲気さえ、空気さえも美しくしてしまうオーラ、、)二人の組み合わせと信頼しきって踊りなれた作品を舞う様子がただただ美しい。
だからこそ、ふたりの間に♡がちゃんと見えるし物語も見える。
ジゼル面白いかも。。

特にボッレは、これまで目にしたインタビュー記事や写真の数々から想像していた、俺、かっこいいだろう~的ナルシストぶりがどうも苦手で、舞台上もドヤァな人だろうと思っていました。筋肉でムッチムチなのも決して好みという訳ではなく、、。
が!
全然違いました。。。。笑
終始プリマ様のサポートに徹し、アルブレヒトとしてだけじゃなくてダンサーとしてもプリマ様を輝かせていて、ソロの場面でも全くドヤァとするところがなかったのは驚きでした。ふんわり~軽やかで、気づいたら上に姫がいた!な素晴らしいリフトや、あんなにがっちりした体つきなのに、着地の音が全くしない跳躍系とか、、。終始さりげない。音楽を繊細に表現する、、タイプではないけれど。

以前、ダンサー(王子)には自ら輝く人と、相手を輝かせることによって自分も輝く人がいるな、と書いたことがあるけど、今日新たな発見として、相手を輝かせることに徹して自分を消すタイプもありなんだなということ。消すというより相手に全て与えてしまう、吸収させてしまう力、というか。

まもなく40歳になるというバレエ男子としてはキャリア晩年ですが、彫像のような身体を維持し、渾身のアントルシャシスはレベデフの本当に足先だけで壮絶に飛びまくる見てて足攣りそうな36回とは違い、後半手も使ってバランスをとっていたけれど、炎の40回!!!途中で数がわかんなくなりましたよw
恐れ入りました。あなたは間違いなくスターボッレ様、、、
素晴らしかったです。


(ボッレさんのインスタグラムより)

これですからね、、、(笑)


■東京バレエ団創立50周年記念シリーズ 10 「ジゼル」
2015.3.15 五反田ゆうぽーとホール

ジゼル: スヴェトラーナ・ザハロワ
アルブレヒト:ロベルト・ボッレ
ヒラリオン:森川茉央
ミルタ:奈良春夏
ドゥ・ウィリ:乾友子、吉川留衣
バチルド姫:吉岡美佳
公爵:木村和夫
ウィルフリード:岸本秀雄
ジゼルの母:坂井直子

指揮:ワレリー・オブジャニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

◆上演時間◆
第1幕 14:00~14:55
休憩 20分
第2幕 15:15~16:10
S席 1F14列センター右
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