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新国立劇場オペラ [マノン・レスコー]  

プッチーニの音楽は、美しくて泣き満載、ここ泣くところですよー!、美しく甘いメロディに乗ってロマンティックな気分になってくださいねー!がとてもわかりやすく散りばめられていて、聞いたことのある有名な曲も多くあります。
その分、オペラよく聞く皆さんや男性は「嫌い、あざとい」と言われ敬遠されることが多いようですが、私は好きですよ(笑)。

たまにはそんなトロトロの気分に浸りたいときもあるし、わかっているけど自らその渦に飛び込んで涙に浸りたいときもあるのです。
で、今回の新国立オペラは、4年ごしの新演出、「マノン・レスコー」。
震災の年の目玉作品だったのが、延期を余儀なくされてようやくここで日の目を見ることになりました。
見に行った人からは今シーズンの中では評判も上々、ワクワク。

・・・・・・…(ㆆ_ㆆ)
自分の中で点火できなうちにガス漏れ起こしそうになりました。
大きな理由はデグリューが、マルッチェロ・ジョルダーニに姿も声も発声もそっくりだったこと。
特に出にくい高音を出すときの全身への力の入れかた、両手をぐっとにぎり両かかとを持ち上げ、うにゅっと声を持ち上げる歌い方が、、、ブルブルブルブル、、、、す、すみません、
マルッチェロより声が荒れてない分、不満なく聴けるところもあるんですが、何しろ随所に登場する↑のような状態に、1幕で帰りたくなりました(だから重ねてすみません、、、

3幕の幕が降りた直後舞台上では歓声と拍手があがりました。なんですかね??休憩でも終了でもないセットチェンジで、観客はそのまま待機しているときに、です。
この日千秋楽で、4幕には登場しないキャストが、「終わったねー、お疲れ\(^o^)/」と拍手をしているように聞こえました(事実は知りません、、が状況的にそのようにしか伝わらない)
ドン引き

シンプルで白を基調とした舞台セットや、当時を比較的忠実に再現した衣装などはそれなりですが、こういう動きの少ない演出は、歌手の力が思いっきり必要で、これがないとただの面白くない作品になります。私は、割と勝手に想像しながら観るのは得意で、ストーリーを演出側の意図とは関係なく作り上げて、盛り上げ浸ることができるタイプだと思っていますが、あの小船じゃアメリカどころか、海までたどり着けないんじゃないか、、あんなに大勢乗せて、、とか、芝居小屋のようなスペースで予算ないのかしら、、とか、貧弱な思考になってしまいました。
いまどき書き割でももっと素敵な想像力の膨らむセットも作れそうです(バレエなんかはね、、書き割ばっかりだけど、質感たっぷりに見えます。美しい人が多いから相乗効果ですか、、ね?)

私はごちゃごちゃ走り回ったり、読みかえ演出の派手なものより、この手のシンプルなものを好みますが、、千秋楽でお疲れだったかみなさん今一つ。男を魅了し続ける小悪魔的マノン、、(えっ?)、そしてデグリュー、、、(以下略)。

あとで読んだ感想の中に、オペラにしては強烈な濡れ場があった、というのを見たけれど、ありましたか(笑)?
意味なくマッパなおじいさんや、お姉さんが登場して、R指定ですか?というオペラも珍しくないし、テレビや映画館でも放送があるのでその比較でも強烈でも濡れ場でもなく、紙芝居のように展開していくようでした(毒)。

音楽は突然シンフォニックにガンガン鳴らすんですが、なんだかドイツの地方劇場で聞いているような印象、冒頭に書いたようにどこまでも甘く美しく、プッチーニ節を照れずに聴かせてほしいわ~と思っていた私としては......(;O;)。

お疲れ様でした。
オペラ好きだからまた行きますよっ、もちろん。

■新国立劇場 マノンレスコー
2015.3.21 14:00

指揮 ピエール・ジョルジョ・モランディ
演出 ジルベール・デフロ
装置・衣裳 ウィリアム・オルランディ
照明 ロベルト・ヴェントゥーリ

マノン・レスコー スヴェトラ・ヴァッシレヴァ
デ・グリュー グスターヴォ・ポルタ
レスコー ダリボール・イェニス
ジェロント 妻屋秀和
エドモンド 望月哲也
旅籠屋の主人 鹿野由之
舞踏教師 羽山晃生
音楽家 井坂 惠
軍曹 大塚博章
点灯夫 松浦 健
海軍司令官 森口賢二
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京交響楽団
A席当日学割 2F 3列センター

:::::::
関係ないけど、こちらはマスネ作曲「マノン」。METで上演中ですが、ラジオ放送があったのでそれを聴いてみたら!!!
やだ!観たい!生で聴きたい!!ぞわぞわ、もぞもぞとさせる色気と泣き満載。
これは収録がないので、音声しかないのが残念だけどそれでも十分すぎるほど堪能しました。

グリゴーロはまもなく来日します。
オペラ全幕じゃないのが残念すぎますが、、来シーズンは是非生で聴いてみたい!それを目標にしようと思います。
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