クリスチャン・ツィメルマン [究極のシューベルト]

ここ何年かのうちで一番気力体力が充実しているご様子で妙な緊張感や圧迫感のない素晴らしい演奏でした。
ふわふわの白髪と貫禄が、一瞬バッハ??と思ったわw。

最初こそ音のバランスが想い通りじゃなかったようで、めずらしく残響に取り込まれるような感覚があって、20番はややスイマーに襲われる寸前。あと3分長かったらヤバかった、、、

後半の21番になったら、前半に印象が一変。
音の煌めきや深さ、さらには温かさも加わり、力づくではないフォルテの素晴らしさよ。あんまり聴かないシューベルト、本当に素晴らしかった。


あまりアンコールをやらないツィメルマン。
この日は1月5日に亡くなったブーレーズに捧げるシマノフスキを....
シューベルトから一転、万感の思いで弾いていらっしゃいました、、涙をぬぐいながら....(;_;)

■クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル
究極のシューベルト
2016.1.13 19:00-21:00
サントリーホール
7つの軽快な変奏曲 ト長調
ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D.959
(休憩)
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960
(アンコール)
*シマノフスキ:9つの前奏曲 op.1-1. ロ短調

2F RB
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