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歌舞伎座 [七月大歌舞昼の部 柳影澤蛍火/流星]  


三連休初日は、歌舞伎マチソワ、修行のような1日(^◇^;)。両方見たいけど夜の部は仕事終わってから見ることができない時間なので、ならば休日1日使ってしまおう!と。まぁ、マチソワとかアサマチソワとか割と経験してるので大丈夫な気もする。

1つ目。柳影澤蛍火
歌舞伎を観た、というよりお芝居みた、という感覚。場面転換のために何度か幕が閉じるのでそんなに長さは感じないけど、そのタイミングで時間がたって話が飛ぶので、はっ?出世しちゃったし、、とか、あれ側室になっんだ!と脳内補強(想像)が必要な箇所もあり、予習しないと細部はよくわからないところもある。
けれど、まぁ大体あってるだろうからいいか。難しいことを考えたり理屈っぽくみなくても良しw。今日は初めてみて集中してたのでダレることもなかったけど(出てる人美しい!)、何回も見たら飽きるかもな(^◇^;)。

海老蔵はノーブルで美しく、さえない幕開きから裃姿になり出世していく様は本当によく似合っていて、舞台映えする。そりゃ、イヤホンさんも美しいを連呼するわけだww。
が、声が通らずセリフがよく聞き取れないところがあったのと、何よりとても疲れて見えて、途中寝ちゃうんじゃないの?思うほど。
まぁあれだけのセリフ量や休演日なくマチソワ(ほぼ出ずっぱり!!)考えたら仕方ないのかもしれない、、お疲れ様です。

おさめの方の尾上右近ちゃんは、一途でしっかりもの、お兄さんのためなら何でもやります!な情念あふれる想いが上手いわ~。スター相手のヒロインを大奮闘。そして彼は紫系の着物姿が本当によく似合う。登場した瞬間は、あら胸板膨らんだ??と思ったけど(^◇^;)。
歌舞伎の女形さんはみなさん綺麗だけど、右近ちゃんは若いのにちょっと独特の美しさがある。あどけない可愛らしさじゃなくて、大人っぽさがあるし艶があって陰影を感じる。だけど座ってる姿やちょっとした動きに、あら若いわよね、やっぱり✧(°∀°)と思ったりもする。
大柄でやや薄味の海老蔵と濃い味の右近ちゃんがよくお似合い^^。

猿之助の坊さんはひとり歌舞伎だった!
出てきたときの貫禄とオーラが凄くて驚いた。最後の死に方はそうでもなかったけど、何か企んでるな、、の策士の悪坊主ぶりはお見事。普段からそう感じるから相乗効果か、、笑

休憩後、幕開き直後に登場する赤い打掛の右近ちゃんの姿に、何だか切なさを感じて泣きそうになってしまった。あらすじは知ってるけど初見で、しかも姿見ただけで何かそんな気持ちにさせるって凄いわ、、。
もう一人の中車。
香川照之さんといえば芝居が上手い素晴らしい役者さんだけど歌舞伎座では初。存在感はあっていい味だしてたけれど、セリフをいうと何か違うなと思ってしまった。海老蔵が、あ、歌舞伎役者なんだ、と思えた時(~_~;)。
・・・初心者のたわごと、、、

で、最後に「むかしのおさめと死んでくださいませ」とおさめちゃん。
ぶわ、、、吉保が心中する場面で、ハラハラと涙が、、。うわーん(´;ω;`)ブワッ
あれ、歌舞伎でも泣けるんだ、、。型のあるお芝居は泣きにくいんだけど、、、それが歌舞伎作品としては新しくと言われるこの作品だからか、お芝居みた感覚になったからか、役者さんの力か、、、。
満足。

2つ目。流星
ここまでで休憩込み4時間経過w。
流星は初日に幕見したので、2度目です。
幕見は安いし、幸いにも見切れず見えたのだけど、織姫と牽牛の登場シーンが見えない、という致命的な欠陥があった。
パラパラと拍手でてたけど見えないから気づかなかったけど、なんと雲の切れ間から、上手牽牛、下手織姫が大きなゴンドラに乗って登場!
猿之助よくわかっていらっしゃる 笑。
巳之助がほっそりノーブルで人形のよう(えっ、、w')、ヅカの男役さんみたいにも見える。美しいわ。姿勢が綺麗。
織姫の右近ちゃんは、、、この衣装似合わない..(~_~;)。なんか浅草ロック座あたりでどんどん脱いじゃうような、、すいませんすいません、、。こういうのはダメ。
でも2人の若者が踊る姿は眼福でした。

そして賑々しく登場する猿之助はもう、、4役を見事に踊り分け、足の甲ついたり、、もしやバレエの5番とかしちゃう?くらいの柔らかさを披露して、颯爽と平泳ぎしながら全ての階のお客さんに見えるよう、手をふり去って行きました。
それを置物状態でガン見する若者2人。初日よりはややマシとは言え、その目は真剣そのもの。
お兄さんからのプレッシャーキツイね、、。

と、同時にワンピースで期待以上の活躍をした若者をさらに引き上げるため、そしてそれでファンになった人のためにゴンドラ乗せたり、大きな役を与えるなんて流石のプロデューサーぶりです。

猿之助責任演出の7月公演、夜へ続く。

■歌舞伎座7月大歌舞伎
2016.7.16  11:00-
*柳影澤蛍火(やなぎかげさわのほたるび)
柳澤騒動
本所菊川町浪宅より
駒込六義園庭園まで
柳澤吉保 海老蔵
護持院隆光 猿之助
茶道千阿弥 市川右近
犬役人久保勘兵衛 男女蔵
成瀬金吾 亀三郎
篠原数馬 九團次
おさめの方 尾上右近
侍医順庵 寿猿
お伝の方 笑三郎
曽根権太夫 猿弥
奥方松江 笑也
犬役人酒井万蔵 市蔵
柳澤弥左衛門 家橘
徳川綱吉 中車
桂昌院 東蔵
*流星
流星 猿之助
織姫 尾上右近
牽牛 巳之助
1階11列
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