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尾上右近自主公演 [研の會 初日]  


快晴の暑い東京。

尾上右近ちゃん2回目の研の會初日に行ってきました。

本公演でこのような大役をやるにはあと、、、、軽く20年くらい先なのか、、(もっと?)。な、ながい。
歌舞伎は役者生命がながく重鎮が多いのでこうやって若いうちから勉強して発表して研鑽しての繰り返しで芸を磨いて行くのね、、などと思いながら、その第一歩をみられるという貴重な時間です。

私の場合、歌舞伎新人なので、過去の国宝級の方々と比較することもないし、これはこういう型がとか、お家ごとの違いなどを感じることを理解することもできないので、単純に舞台上から発せられる熱や気、見えているものを感じるしかありません。
自主公演とはいえ、セットも役者も豪華。
でも、初日ならではの緊迫感もビシビシ。小道具に遊ばれたり、間にどぎまぎしたりはしたものの、本当に歌舞伎が好きで演じることが好きで、想いのこもった舞台に胸が暑くなりました。
一生懸命すぎて勘平の性格はいまいちよくわからくて最後なぜ腹切らなくてはならなかったのか、、は掴めなかったけどこれは理解力の問題のような気もする。
静御前は絵のように美しい。

ポスターの勢いで楽しみにしていた知盛は、霊なのに(!)人間味溢れていて、でも今出来る精一杯がかっこよく、花道でいきなり長刀の刃がボテっと落ちるアクシデントも全く感じさせない堂々とした演じぷり。
そういう演出かと思ったよw。

大向こうさんも観客も温かく見守る自主公演。全力で頑張る姿、応援したくなるわ~。

■歌舞伎・尾上右近自主公演 研の會
国立小劇場
『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場/二つ玉の場
六段目  与市兵衛内勘平切腹の場
お軽:中村米吉
千崎弥五郎:中村種之助
百姓与市兵衛:尾上菊十郎
母おかや:尾上菊三呂
判人源六:市村橘太郎
一文字屋お才:上村吉弥
斧定九郎/不破数右衛門:市川染五郎
新歌舞伎十八番の内
『船弁慶(ふなべんけい)』
静御前/平知盛の霊:尾上右近
舟長三保太夫:中村種之助
源義経:中村鷹之資
亀井六郎:中村蝶十郎
片岡八郎:市川荒五郎
伊勢三郎:尾上音之助
駿河次郎:尾上音蔵
舟子:市村橘太郎
舟子:上村吉弥
武蔵坊弁慶:市川染五郎
1F 6列右
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