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ザルツブルクイースター音楽祭in Japan [ ラインの黄金]  


これだ!
わたしが観たかった、聴きたかったオペラは。

歌手がドラマをつくりオケもドラマを作る。その中に浸れる幸せよ。
何度も鳥肌が立って、泣きそうになって、最期が近づくにつれて終わって欲しくなくて、もっと音楽とそのドラマの中にいたくて、悲しくなって涙でてきた。

えっ、なんで涙でてくるの?ラインの黄金で、、と自分で驚いた。でも本当に終わってほしくなかった。
歌手とか、演出とか、指揮者とか、作品とか、とかとか、、、、観ている間はまったく意識をしなくて、というより寧ろ忘れていた。
金管がー、弦がーというパートや楽器も意識させない、すべてが同じリング(!)の中にいて、まるで1人が一つの楽器を奏でているようなまろやかさ。もう本当に本当に心地よかった。
冒頭からエルベ川の雄大な流れとそれを照らすやわらかな夕陽、その横にどっしりと構える荘厳なゼンパーオーパーが見えた。
聴きながら勝手に想像しドラマを完成させる余白があった。
予算の関係上やむを得ないとはいえ、好まない音響の席ではあったけど、それでもこれほど心地よく心から感動した。

ホールオペラ恐るべし。
ティーレマン恐るべし。
14人の歌手の皆さん恐るべし。それぞれの役にぴったりだった。素敵だった。
SKD恐るべし。
こんなオペラ体験させてくれた全ての方に心から感謝です。


ドレスデンは、これまで行った町の中で、私が今でも一番好きな場所。
そして初めて海外で見たのはこのゼンパーオーパー。
オペラは当たるとその感動の大きさ、深さが他のジャンルとはちょっと違う。



.....これ、沼るわ、、オペラ沼。


■ザルツブルクイースター音楽祭インジャパン
ホールオペラ 《ワーグナー 楽劇 ラインの黄金》
サントリーホール ホールオペラ
2018.11.20  16:00-18:50
デニー・クリエフ ダイレクション
ヴォークリンデ、クリスティアーネ・コール(S)
ヴェルグンデ、サブリナ・ケーゲル(S)
フロスヒルデ、シモーネ・シュレーダー(Ca)
アルベリヒ、アルベルト・ドーメン(BsBr)
ヴォータン、ミヒャエル・フォッレ(Br)
フリッカ、藤村実穂子(Ms)
フライア、レギーネ・ハングラー(S)
ファーゾルト、ステファン・ミリング(BsBr)
ファフナー、アイン・アンガー(Bs)
フロー、タンセル・アクゼイベク(T)
ドンナー、アレハンドロ・マルコ=ブールメスター(Br)
ローゲ、クルト・シュトライト(T)
ミーメ、ゲアハルト・ジーゲル(T)
エルダ、クリスタ・マイヤー(Ms)
クリスティアン・ティーレマン 指揮 シュターツカペレ・ドレスデン
C席 2F_LA2列
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