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NYで見たもの‐3  

■Les Miserables Broadhurst Theatre
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今シーズン復活の限定公演で11月のプレビュー公演についで2回目。いろいろ思うところあるしも突っ込みどころも満載だけど、純粋に感激。最近見た中では満足度はかなり高め。2回ともmさんに釣られたわけじゃないけど号泣です。

日本では数えたくないくらい観てるし、B'wayでは4回目、面白いところではプラハで2回とか・・レミと聞くと観たくなる好きな作品なだけにこだわりがあったりする。その割りに場所が違えば「これはこれ」みたいな受け止め方ができる柔軟性もあるよう。復活する前にみたB'way版はオケのみなさんの労働条件がどーのこーのという問題で上演時間を15分削った短縮版の初見。これが!!ものすごーーーーく嫌で、途中で気持ち悪くなるくらい違和感があって早く帰りたくて仕方なかった。以降日本でもこのバージョンが採用され、数回観るうちに少し慣れたもののやっぱり好きになれなかったからか、ぜんぜん泣けないレミになってしまった。

今回の復活版は短縮されたままだけど、短縮の仕方ががらりと変わった。スコアが一新されて楽器がかわって音が変わった。復活!と話題を振りまいているのにキャストは新人さんが多い。日本なら往年のキャストまで復活させちゃうのに(笑)。そのせいか、若いレミになっていた。古臭い感じのするレミが現代風になって軽くなった。これが意外にすんなり入ってきた。酔っ払いだった学生がギター青年になってたり、衣装が違ったり歌を違う人が歌ってたりなんて細かな変更も、は?あれ?とは思ったものの、これまたすんなり入ってきた。

ちっとも死にそうにないバルジャンやファンティーヌ、自殺するほど思いつめてるように見えないジャベール、革命に燃えてるわけでも色ボケにも見えないマリウス、けなげ・・というより強気で勝気なエポニーヌもこれはこれ!と嫌じゃなかった。
唯一許せなかったのはファンティーヌ。歌えないのが許せなかったのねー。

11月に観たとき、一番印象的だったアンジョルラスが今回は怪我のため休演で残念。そこで登場したのが、今回話題のギター青年@グランテールがアンジョルラスに。しっぽつきの髪型と童顔なのが一瞬山本耕史を彷彿とさせるけど、声がいかん! いかん!というか雰囲気に合わない。ディカプリオとかベッカム系のネチャっとした感じが好きじゃない。君はグランテールがいいよ(汗)。でこの彼、美形、美男子と巷で話題なんだけど、ちっともトキメかず。。これは好みの問題なので仕方ないというか素顔は●●だったしなー(笑)

※追記 今回グランテールはDrink with meでギターの弾き語りをするけど、この日の代役MATTは弾けないようで、別の学生(たぶんジョリ)が弾いてました。

とこんなに書いたら、これってレミの根本が違うじゃん!といわれそうなんだけど、時代が違い、時間がたって演出が変わればそれもあり。同じく復活版のコーラスラインがあまりに古臭くて取り残され感だったことを思えばかえって良かった。

日本でも歌える人が揃ってきたけど、どうしても泣けない。けど、NYでは号泣。この差はなんだろう?キャラの作り方の問題じゃないよね。

3月からレアサロンガがファンティーヌで登場する。
ちょっとこの中ではネームバリューがありすぎ、貫禄ありすぎだけどやっぱり観たい。
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コメント

私は柔軟性がないってことですね。

sunsun #- | URL
2007/01/22 00:19 | edit

私は、予備知識ナシで見たのが良かったのかなぁ。
強気で勝気なエポニーヌ、死にそうにないバルジャン、良かったよー。
でもやっぱりアンサンブルの場面がゼッタイ日本じゃ味わえないなーと思って泣いてた気がする。てか、気がしたんじゃなくて泣いてたかも(笑)

むさじん #HeylXSsI | URL
2007/01/21 11:46 | edit

>むさじんさん
あれこれ言ってるけど、私もかなり感動したクチ。
やっぱり好きなんだな~泣けるレミっていいな~って。
ハート目の貴重なお姿も拝見しましたし(笑)

nana #- | URL
2007/01/21 23:56 | edit

>sunsun
あれ?そうなんですか?(笑)

nana #- | URL
2007/01/23 00:08 | edit

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