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カテゴリー「2007」の記事一覧

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2007NYCマラソン 11月3日  

6時起床。目覚まし前にしっかり目覚め。天気予報は午前中から雨、しかも強風と何度も言っている。ヤダナ。雨ふったらピカチュウつらすぎるー。
でも一応まだ降ってなかったので、眠い目こすって出発。今年ももちろんホテルからピカ。

・去年はもう朝陽だったのに。。。そういえば今日まで夏時間ってことでまだ暗い中とぼとぼ。寒いのか暖かいのかよくわからないなー。国連前に到着。各国のランナーがボチボチ集まり始めたところ。最初のうちはみんな照れてるので「PIKACHU・・こそこそ」と遠くからカメラを構えるのみ。それが一歩中に入った途端、もう自力では前に進めない大人気。私たちも写真を撮って欲しいと思う国の人がいてもそこまでたどり着けないのだ。去年同様今年もPICA人気は素晴らしい。というか日本のアニメ万歳!今回は私たち4人に加え、徳島から参加のみんみんさん、リエさんも交えて6匹の大群。さらに人気抜群で世界中のアイドルとなるv。
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・北京オリンピックの男子選考レースのため、FSRはコース短縮の上、朝ごはんナシ(涙)。でもミッドタウンのど真ん中を走れるこのFSRはNY好きにはたまりません。6匹のピカはくたびれつつも愛想を振りまき、無事ゴール。今回は国際色豊かで一枚の写真にいろんな国の人が一緒に写ってます。嬉しいな~。あ、カナダ人にはお姫様抱っこされたよ♪
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・雨はなんとか無事。でもどんよりで風が強くなってきた。近くのデリに避難して朝ごはん。もうピカのまま食べる(笑)
・ホテルに戻って・・・・・・あれ?この日は何かしたっけ?
寒いし天気悪いし・・部屋で昼寝。夕方のパスタパーティまで休養となる。

・17時半にタイムワーナーに集合でパスタパーティのためタバーンオンザグリーンへ。
ここで見事な夕焼けと太陽をみて、本番当日の好天を確信。がんばらなくちゃ!
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・雰囲気はあるけど味は。。。のパスタパーティも大事な炭水化物補給の場。今回も仮説テントじゃなくてちゃんと店内へ。3種類のパスタはまーこんなもんだよねーといいつつ、去年とは違ってちゃんとおかわりして食べられた。今回食事はまずまずだ。
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・帰りにスーパーでジュースを買い、デュアンリードでチョコのお土産買い。外に出たら花火が始まった!ちょっとだけ見て部屋へ。
・さ~いよいよだ。持ち物のチェック、ゼッケンつけたり、ウェアそろえたりとバタバタ。そして時計の針を1時間戻す。この今年のサマータイム期間はランナーのためにあるようなもの。前日(というか当日の深夜)に1時間戻るというのは、その分多く眠れるってこと。時間にゆとりがあるような気がして嬉しいのだ。ブッシュさん、これだけは評価(笑

22時前にはベッドにはいったはず。

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2007NYCマラソン  

今年の備忘録。
■11月2日
いつものように睡眠3時間ほどで起床。そのままバタバタして・・でもちゃんと新聞出して、ペットボトル出して、ごみ出して出発(笑
・7時10分のバスにて爆睡
・8時40分に到着。事前にしていたスマートチェックインの効果もなく普通にチェックインして荷物を預けて待ち合わせ場所へ。行きのスーツケースは17キロほど。かるい~(笑)
でももともと軽いこのスーツケースのことを思えば十分重い。ピカ3匹格納♪
・すでに到着していたまさん、FさんとMさんの到着を待つもあれれな状態のようだったので、あっさり待つことを諦め、初ビジネスラウンジへ。ワクワク。
こんな世界があるのね~とのんびり軽食タイム。オレンジジュースがすごく美味しかった!
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・ほぼ定刻に機内へ。同じクラスのまさんとは端と端。私は初ビジネスでそわそわ。いろんなものがはいってるポケットが遠いー。スリッパがある~。毛布がおくるみ状態になってるー。カーディガン貸してくれるー、ヘッドホンさす場所がわからないー(笑)、リクライニングが難しいー(笑)・・とまあ、いちいち大騒ぎ(心の中で)
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・最初の食事で、やっぱり肉だよ!と「牛フィレ肉の赤ワイン煮」を頼む。でてきたのは白身魚と蟹。んん?CAさんを呼んで「あの~~お肉頼んだんですけど。。。。」「あ、はい、こちらは前菜でございます」。。。(赤っ恥)
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・真ん中シートにいた1歳くらいの赤ちゃん。ものすごーーーくかわいかったけど、泣きっぱなし。豪快も豪快。そのうちグラスをパリーンと割る音が・・CAさんソワソワ。私がトイレに立つたびに、「申し訳ありません、騒がしくて・・・」と扉を押さえて誤りっぱなし。いえいえ、確かにものすごい破壊力だったけどCAさんのせいじゃないし、それ以上に疲れてたんで問題なし。きもちよーーーく爆睡でした。
・コーヒーを頼んだままトイレにいったら、入れたてのコーヒーもってウロウロ・・席に戻ったら入れなおしたコーヒーを持ってきてくれた。スイマセンー感謝。
・映画は2本「ヘアスプレイ」ともう一本不思議なミュージカル映画。
・JFK到着後、なかなかピットインできずだいぶ待たされた。
・入国審査は今年も「マラソン走りに来ました!」「GOOD LUCK!」と笑顔でお出迎え。感激。
・荷物はすぐに出てきたかな?別宿のまさんとはここで一旦お別れ。二人を待って快晴の空のもとワゴンタクシーでホテルへゴー。

・ホテル到着後まだ部屋が用意できてないということで、荷物だけ預ける。その時「部屋は7Cね」といい、タグにもそう書いてくれたのにーーーー。
・今年もパスタマラソンで豪快に食べた後EXPOへ。
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去年より何となくせこくなったような??(別記事にて)。でもオフィシャルウェアを楽しく買ってホテルに戻る。
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事件だ!

・昼間とは違うレセプショニストたち。カタカタ・・予約している部屋がない。今探すから・・・やっぱりない、ディスカウントするから「ステューディオ」にしてくれないか。この部屋もフルキッチンにベッド、ソファがあるから・・と。ナニ~い。(この時ふたりは買い物中で私一人だった・・)
「STUDIO??」そんなのノーだ。私たちは3人だ、STUDIOは定員オーバーでしょ?それに・・・といいかけたら、3人?それじゃダメだ。。ちょっと待って・・カタカタ・

やっぱり部屋がない。
ないって・・荷物を預けたとき部屋番号を言われてる、ほら、ここに書いてあるでしょ?なんでないの?それは困る!あなたのホテルからちゃんと部屋はあるとコンファメーションももらってるわよ!と断固抗議(というかしどろもどろしつつ、ここはひかない)。真摯な紳士だったおかげで、そうだね、そうだね、ちょっと待って・・・と一生懸命部屋を探してくれ、マネージャー呼んであれこれ交渉、しかしどーにもこーにも部屋はないらしく、申し訳なさそうに「どうしても部屋がないので、STUDIO 2部屋で了解してくれないか。一部屋50ドルずつディスカウントするから二部屋でも今の予約より安くなるし。。隣同士で・・」途中で移動するのも面倒だし、隣同士でしかも安くなるなら・・と仕方なく了解する。
こういうトラブルがあるのがNY。というか海外旅行だなーと改めて思う。
しかしここの人たちはちゃんと対応してくれたからヨシとするけど、焦ったぞ。

・ここは部屋によって全然雰囲気が違う。調度品も色合いも広さも。。さて、どう使うかしばらく考えたあと、Mさんがひとり、Fさんと私が今回も仲良くワンベッドに。結果的には女子3人にはバスやトイレが2つあったのはよかったかもね。

・さて、わーわー言ってる場合じゃなく、慌てて今夜のメインイベント「POLICE」LIVEのためMSGに向かう。食べる余裕はなさそうだ。中にはいってホットドッグを買って登場を待つ。オープニングアクトはスティングの息子バンド。
・POLICE LIVE 最高!日本にも来るけど、やっぱりMSGで見る、見たことがここは自慢ポイントってことで。走る前にオヤジたちの元気さ、変わらなさ、たくましさにおばさんたちもがんばる!(笑)と大いに勇気をもらう。
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・十分遅い時間だったけど、元気になった3人は腹ごしらえは大事!とMSGから程近い大好きHANBATでコリアンディナー。五目チャーハン、餅いりスープ、豚キムチをたんまり食べて満足。

いろいろあった長い一日。
終わりよければすべてよし!楽しい一日だった。

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Marathon Sunday2007 -2  

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■~35キロ
さ~クイーンズボロブリッジだ。
橋のアップダウンはともかく(・・でもないけど)、暗くて寒いこの橋は車で通ったり、ライトアップされた姿はとても美しくて感動なのに、マラソン時は「魔」の場所となる。しっかり走ろう!と思ったものの、少しずつ鈍くなった足にこのアップダウンが結構効いて右足全体がビリビリしびれてきた。うーん。悩ましい。でも深く考えない。気になりだしたら止まらないから・・。次の10キロ、皇居2周、マイペースで走ろう!そう思いながら一歩ずつ進む。真っ暗な橋の途中、どこかの国のランナーが奇声を発して盛り上げてくれる。私は声は出さなかったけど、みんな同じ気持ちで走ってるんだなーと思ったら勇気がでたし笑顔になれた。少し気持ちが楽になったところで、来た来た・聞こえてきたよ・・ざわめきが。このコース最大の声援場所1st Aveだ。
ここで1回目のトイレ。この通りに入る手前のトイレは去年も利用した。で、あけてびっくり・・(以下自粛)。さ!行くよ!と足を踏み出すと、な、なんだ!?この大歓声は。。とびっくりした。去年も走ったし、よくわかってたはずなのに、去年とは全然違って聞こえたのだ。去年は確かにすごい声援だったし、両側に何重にもなってみえる人人人に驚いたものの、道幅が広いからあんまり臨場感はないな~、聞いてたほどでもないな~なんて思っていた。(よっぽど弱ってたってことか・・)。
真っ直ぐに延びたこの通りは道幅は広いし前方の視界も良好で、どこまでも続くランナーに辟易する・・人もいるそうだ。でも私は今回もわ~~こんなに走ってるんだ!すごいな~と能天気に思いながら走っていた。それよりそろそろあちこちがミシミシギシギシ言い出した。まず腰、そして右足全体、そして左腿。給水のゲータレードの味は飽きたけど、ジェル食べるほどでもない。何か気分転換を・・・と思い出した死海の塩をつかったという(たぶんウソ笑)塩飴を口に入れる。
日本人の応援もところどころにあり、そしてネームカードのおかげであちこちから名前を呼んでもらい・・さらには、ブルックリンで会ったどこかのチームの応援団のおじさんにまたも「●●ちゃーーーん、がんばってーーー」と絶叫してもらう(感涙)。どれだけ疲れてたって、こんなに叫んでもらったら大きく手を振ってニコニコしちゃうよ。応援ってありがたい。スポンジ地点で、地味なスポンジ(去年はスポンジボブだったのにー)をゲットし首から水をかけてシャキっとさせる。18マイルでは念願のチョコレートフレバーのパワージェルを2つゲット。でもすぐには食べる気にならなかったのでしばらくは両手にもったまま走っていた。
しかし腰と足が・・・(悲鳴)。ブロックがガタガタと崩れるように破壊されそうな感じになってきた。キツイ。
短いブロンクスで、和太鼓の演奏をしている日本人のみなさん、叩きながら「がんばってー」と言ってくれていた。そうだ、もう少し、がんばるよ! キツクて目線が下がるとすかさず沿道から「●●~GO!」と励ましてくれる。ありがと、ありがとーー。
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■~40キロ
マンハッタンに戻ってきた。ハーレム地区で2回目のトイレ。あけてびっくり・・(以下自粛)。さすがにここではストレッチをして、足に願いを込める。もうあと10キロだよ!大丈夫だよね!いけるよね!最後まで走ろうね!って。30キロ以降は去年の記憶だけで足も私も走っている。足が動かないわけじゃなくて、一歩ずつ前に進んでいるけど、両腿は激痛・・というか筋肉痛がすでに発生したような感じで、右足甲、踵は相変わらずビリビリしびれて感覚がなくなりそう。腰も足もガタガタ。これが俗に言う「足が止まる」というものか・・でも5thAveに戻ってきて最後の大声援のあるところ。この時は激痛はともかく、ゴールがはっきり見えていて、気持ちだけは元気だったので、体には自分で激励を、そして沿道には感謝と笑顔をかえしながらペースは落ちても走り続ける気持ちがあった。この気持ちが途切れなかったおかげで足が動いてくれたんだと思うけど。(たぶんこのあたりでチョコジェル補給)
とはいえ、キツイことに変わりなくStの数字が減るたびに深呼吸して、目の前にみえるエンパイヤステートビルをしっかりみて腕を振って力を振り絞って前に進む。でもすぐにキツクて下を向いてしまう。シューズが見えるといかん!とまた顔をあげるの繰り返しだった。
その時沿道に大きな日の丸を発見!あー私に力を・・・。NYマラソンを走ると自分が日本人であることを強烈に意識するし、日本人でよかった・・と思う。日の丸が、日本語の声援がマイノリティーだから感激するのかな?ギリギリの状態で走っていたにも関わらず、この日の丸に吸い寄せられるように道の中央部から沿道まで斜めに走りよった・・・そしたら、あーーー!!!!ポンするめさん!!!(感激)。今年故障が長引いて走れなかった在住の友人がそこにいた。声を出して話す余裕はなかったけど、もの凄く嬉しくて泣けてきた。(写真はすごい笑顔だったけど・・笑)。応援ってありがたい。セントラルパーク間近。もう少しだ。大丈夫だよ!
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■~ゴール
いよいよセントラルパーク内へ。進路が急に狭くなるので、声援がものすごくリアルに感じる。もう足の激痛や痺れは限界、腰も限界だったけど、この声援で立ち止まるわけにはいかない。歩いてる人も大勢いたけど、私は大丈夫!走れるよ!って名前が聞こえるたびにアイコンタクトで返事をした。もう私にはこの状況が歩くとか、諦めるとかそれを許す状況じゃなかったよ。
ちょっと下を向けばすかさず「GOOOOOOD JOB」「Nice Run」「You can DO it」「ガンバッテ、モウスコシ」と金髪の青年(いえ、老若男女みんな)たちが名前つきで応援してくれるんだから・・。もう嬉しくて嬉しくて元気を出すしかない。 嬉しくて泣きそうになりながら、ここまで帰ってこれたことに感謝の気持ちでがんばって走る。
East Drから一旦パークの外に出る手前、少し道幅が広がったところで、遠くから「●●ちゃーーーーん、がんばってーーーーえ」という日本語の声援。ん?あの声は??左よりにいた自分に対して右側前方からブルックリン1st aveでも声援してくれたあのおじさん。こんなに離れてるのに名前なんて見えないところにいるのにまた私に気づいて声かけてくれてるよ~~、うわーーん,なんてこと(感涙)。
馬糞の臭いに負けずコロンバスサークルをめざす。。意外に長い。。でももう大丈夫。West Dr.からはもう、ずっとニコニコ、ウルウルを繰り返しながら今年もちゃんと走れた!歩かずゴールできる!あーNYマラソン走れてよかった。。って感激でいっぱい。パーク内のアップダウンはなんのその。足腰の激痛に時々文字通り歯を食いしばって、時々顔をゆがめつつでもすぐに顔を上げて走る。あーゴールゲートだ!今年は真ん中と決めている。
あーゴールだよーー、もう終わっちゃうの??もっと走りたい。もっとこの声援を浴びていたい・・(でもキツイ)あーゴールしちゃうよーーゴールできちゃうよーーーーーお。
ゴール!!!
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ニコニコとゴールしたあと、終わった安堵感とこの間受けた声援やあったかさ、やさしさに大感激してまたもや大泣き。諦めないでよかった。金星のメダル。
すぐにリンゴ、なんて美味しいんだろう~。NYの味だ。甘酸っぱくて美味しい。

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今年のNYマラソンは不安と緊張と激痛との闘いだった。けれどそれを支えてくれたのは仲間とNYの街とNYerの暖かさ。

ゴール後体を休めるにはまだまだこの余韻を感じながら歩き続けなければならない。
激痛・・なんだよ・・・でもこれもNYマラソン。

感謝。

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Marathon Sunday 2007 -1  

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緊張の朝。NY1の天気予報では「晴れのちくもり」だけど、気温は見るたびに上がったり下がったり、自分の気持ちも上がったり下がったり・・ただマラソン日和、絶好のコンディションになりそうなのは間違いない。何とかゴールまでいけますように・・力をくださいと祈りながらベッドでうつらうつら。寝てるのか起きてるのかわからないような浅い眠り。何度も目が覚めて、また強引に目を閉じて、結局3時には完全に目が覚めた。今年はこのウェア(見た目には去年と同じ)、シューズとキャップは今年仕様、ゼッケンとネームカード(これは待っている間に書いて貼った)に確定だ。
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地下鉄‐フェリー‐シャトルバスで到着した会場の入り口。は~ますます緊張する。今年のナンバーはオレンジのFブロック。Fブロックは女子専用エリアで参加者のうち上位9000名が入れる場所らしい。昨年のタイムで8000番台だったからご褒美ってことかな?おかげでスタートをスタートらしく迎えられた。ベラザノブリッジの入り口付近だったけど、「バン」という轟音と同時に聞こえてきた「New York New York」で緊張から感激に変わって、いきなり大泣き。スタート地点に自分がいられることだけで感激でいっぱい。本当に間に合って、ここにこれたんだな~って。涙が止まらないうちに列が動き出す。これも去年とは違って大群のひとりとなって動き出す。
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すぐに中央高い位置にいた「Road to NY」の総監督小出監督をみつけて、大声で叫び気づいてもらって、「がんばれよ~~」と笑顔で声援をもらう。嬉しい。。。なんて感激してたら、いきなり左足が道路のくぼみにつっかかりこけそうになる。ギャーという悲鳴をあげた瞬間体が浮いた・・んだけど、Fさんのナイスキャッチのおかげでつまづいて瞬間飛んだだけで済んだ。すぐに後ろにいたどこかの国のランナーさんに「Are you OK?」と声をかけてもらい感激。こういうやり取りだけでさらに感激してしまうのだジンジンと痛かったけど、大丈夫よ!と笑顔で返事。うーん、痛い。。(泣)。とにかくゴールまで行くのだ!と気持ちを引き締める。

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■スタート~10キロ
橋の上でマンハッタンをみて、世界中のランナーと一緒に走り、快晴と暖かい太陽のおかげで気分は上々。緊張より感激でウキウキしながら走り始めたこの頃。今年も写真をとりながらNYマラソンにはなくてはならない同志Fさんとしばらくおしゃべりをしながら並走する。前方からのスタートだったけど早すぎず遅すぎず気持ちのいいペースだった。この時もうひとりの同志Mさんはもう遥か彼方まったく見えない(というか、スタートした直後に見えなくなった)スタートダッシュで駆け抜けていった。
橋を渡り終わったらすぐに一番楽しく走れる場所、ブルックリンに入る。1年ぶりの景色だけどとってもよく覚えていて、あ、あの家覚えてる!あ、この演奏去年もあったね!とウキウキ走る。ここはNY好きの人にはたまらない場所。アメリカらしい古い町並み、暖かい人々、これだけでNYマラソン最高だよ!と思ってしまうのだから。でも今年は去年の反省を生かして、ここはできるだけ道路中央部を走ることにした。応援が嬉しくてうっかり沿道よりに走ってしまうと大歓声に巻き込まれて必要以上にはしゃいでしまうので、あとでダメージが結構あるのだ。それに今年は名前を書いて貼り付けていたので、中央部を走っていも「GO!●●~GO!」と大声の声援があったのでますますはしゃいでしまいそうだ。事実、どこかの仲間たちを応援していたグループのおじ様に「●●ちゃーーーん、がんばってーーーー」と大きな声をかけてもらって感激。
不十分な状態で臨んだ今年はとにかくゴールを強烈にイメージしながら走るしかないのだ。それでも沿道には笑顔を、名前を呼んでもらったら手をあげて合図をしたりと応援を楽しみながら走っていた。途中で「ちょっと早いな。。」とFさんのつぶやきが聞こえたと思ったら見失ってしまった。ここからはひとり旅となったけど、楽しい地区なので景色をみたり、こんなお店が!なんて思ったり、走る人々を眺めたり、全ランナーが合流する8マイル地点の大迫力に感激したりして、緊張しつつもいいペースで走れていた。この頃はどこも痛くないし寒くないし暑くないし何のストレスもなくとっても楽しかった場所。
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■~25キロ
順調に進む。去年15キロ地点以降1マイルごとにトイレに行ってたことを思い出しつつ、今年は大丈夫!と言い聞かせたり、そろそろいっとく?まだ大丈夫?なんてことを自問自答しながら走る。スタートあたりは日差しがあったけど、10キロ過ぎた頃には雲が多くなってきたので気持ち涼しくなったような・・。サングラスが妙に曇るので(実は汗かいてた。。)すぐにはずしてしまったし、手袋もはずしたり、したりの繰り返し。でも呼吸も足も何の問題はなく、給水も1回飛ばしでゲータレードを必ずとって、1口ゴクンと飲んで、もう1口を口に含んでゆっくり少しずつ飲み干す。これがいい感じだった。しかし、ありすぎるほどある給水ポイントは雨が降ったみたいにぐちゃぐちゃでコップは散乱(これがアメリカらしくていいんだけど。。苦笑)、甘いのもあってシューズの底がべたべたとくっつく感じになる。白いシューズがどろどろだよー。足までドロドロになる。ま、しょうがないんだけど。
ハーフ手前で梅フレバーのパワージェルを補給。なかなかいける!程度だったけど、この時はとっても美味しく感じたな~。ジェルを補給したあとは水とひとくち。15キロ以降の不安もこの時点では全くなし。でもそろそろ限界地点に近づいてくるので、少しずつ緊張してきた。いけるよね!大丈夫よね!

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どっちがキツカッたか?  

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金曜日、1週間ぶりに出社。
完走したの?どうだったの?お疲れ様ー、ひさしぶり~なんていろんな言葉で迎えてもらった。去年は後輩に完走メールを送りつけたけど今年はそういう仲間たちがみんないなくなってしまったのでナシ。
でも唯一残っている後輩とおしゃべりしてたら、いろんなこと話そうとするだけで感激を思い出してウルウル。
その様子をみていた後輩は、「え~~これだけ話してくれるだけでウルウルしちゃうの??どんなに感激したの?どんだけ素晴らしいんですか!?」とびっくりしていた。

ニュースでラドクリフの優勝場面が放送されたということで、同じ場所に私が行っていると今年は猛烈に意識をしたんだそう。
かっこいい~私も走りたくなったーとも言っていた。

で、「去年と今年とどっちがきつかったですか?」と聞かれてハタと考えてしまう。
去年は何もわからない、未知の体験だったので、ある意味怖いもの知らずのところもあり、怖いものだらけでもあった。去年の思い出といえば、とにかく15キロすぎからトイレ問題にぶつかってひたすらそのことだけにとらわれて後のことは思い出せないくらい、それはそれでキツカッたし、そのあと動けなくて完走ディナーにもいけなかったんだから相当きつかった。

今年は、去年の恐怖があるし、不十分な練習のおかげで不安ばかり、フルマラソンを走ったらこうなる・・という変な先入観もありでものすごい圧迫感があった。けど走ってみたら気持ちだけは最後まで元気だった・・。だからといって余裕があったわけじゃなくて、30キロすぎの足りない部分以降は、激痛との闘いだったわけだからこれまた相当きつかった。文字通り歯を食いしばってのゴール。気持ちが元気だった分体の悲鳴をなんとか押し込めた感じかな?

結局どうなの?

どっちも物凄くキツかったけど、どっちも感激したしホッとしたし満足してる。と答えた。
そしたら、羨ましい~~と言ってもらった。

結局のところ走り終わってしまえばみんな思い出、良いことも悪いことも苦しいことも辛いことも過去のことだから、より感激したことばかりが印象に残るのだ。

また走り始めたら、脚の痛みを強烈に思い出したりしそうだけど・・。

今は辛かった、痛かったことより、感激に浸りたい。


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