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カテゴリー「vienna_2010」の記事一覧

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0503 Slovakia BRATISLAVA 2  

船着場の建物の外にでると、目の前にはこんな赤いバス?バン?が止まっています。
若くてかわいらしい女性たちが観光客に声をかけてます。要するに市内観光ツアー! よくわからず自力で到着した観光客にルートと値段を説明するとほぼ100%了解して乗り込みます。ここから市内の見どころを通ってブラチスラバ城まで行き、そこで下車観光のあと、旧市街広場まで連れて行ってくれて終了。45分程度で8ユーロ。
私たちも古い地図しかもっていなかったし何の予定もないので、これに乗り込むことに決定。案内は英語です。むむ。
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なんか和む~♪

残念ながらお城は修復中で中には入れず。でもここは市内でも高台なので町並みが一望できてなかなか素晴らしい。ガイドをしていた英語のできる女性は何かと私たちを気にかけてくれて、この城の説明を一生懸命英語でしてくれました。むむむ 笑。
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市内観光が終わると、全員が同じ方向旧市街を目指してぞろぞろ笑。はっきりいって、観光客がみるところはお城とこの小さな旧市街しかないのよね~。ここだけは観光用とはっきりわかる町並みと店構え。市民の生活の場とは全く違った風景です。市民はこの旧市街以外のところにごく普通のマンションに住んでいるようです。
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旧市街の中央フラヴネー広場に面して日の丸掲げる日本大使館。大使館を守るのは・・・。
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この広場にはお土産の屋台がずらり。
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街にはユニークな銅像が・・。
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このマンホールから覗いているほじさんは「チュミル」という名前があるそうです 笑。
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ランチはスロヴァキア料理を出してくれるレストランに。スロヴァキアの水と見た目あんまし美味しくなさそうな肉料理。でもすっごい美味しかったんですよ~。
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旧市街にある店には看板ならぬこんなものが。多くのレストランやショップがありましたが、ピザやパスタ、ブランドショップが多くてちょっと。
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偶然みつけたモーツアルトの文字。モーツアルトが住んだ家ではなく、6歳も彼がこの前で演奏をしたという記念の場所なのだそう。
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街にはトラムが。ここはスロヴァキアフィルハーモニーの本拠地、レドゥタ
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国立劇場。
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なんとなくプラプラ、のんびり観光でちょうどいい時間に。ここにいる間は薄日もさすなかなかの天気。
見どころ満載というわけではないけれど、こういう町もまたヨーロッパならではだな~っと。

そういえば・・。
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category: vienna_2010

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0503 Twin Cityの旅 Slovakia BRATISLAVA  

さあいよいよ旅も終盤。
おみやげもまだ満足に買ってないし、お店を覗くこともしてないけど、観光の旅は今日も続きます。
行先は「スロヴァキア共和国の首都 ブラチスラヴァ」です。
チェコ・スロバキア共和国が連邦を解消してスロヴァキア共和国となり、ウィーンからは電車、バス、高速船のいずれを使ってもだいたい1時間くらいで行くことができます。
ちょうどいいエクスカーションですね~!

この町に行こうと思ったのは、1つは近いけど別の国、もうひとつはドナウ川下りができる!というのが理由です。
バスだと7ユーロ、電車で12ユーロという値段を考えたら高速船は16~28ユーロと高め設定(時間によって値段が違う)。当初往路は船、復路はバスにしようと考えたけど、旅の終盤だし、乗船場はショッピングエリア至近なので帰りにお買いものもできるので、もうつべこべ言わず、往復船だ!となりました(笑)。

この日は旅の中では一番天気が悪く、ホテルで朝食を取った後外にでると今にも降りそう。ま、でも仕方ない、とホテルで傘を借りて出発です。少し肌寒いかな~。カールスプラッツ駅から地下鉄でシュヴェーデンプラッツに向かい外にでると、ザーーーーっ。
あちゃ~降ってきた。しかも結構な降りぶり。テンションが下がる~。

この高速船の乗船場は現在新しいターミナルを作っている最中。手書きで矢印つきの「Twin City ⇒」に沿って工事現場を歩いて行くと、そこはターミナル、ではなく、まさに工事現場の中(笑)。仕事前のおじさんたちが談笑しながら迷い込んだ私たちに「乗り場はまだあっちだよ~、道渡って階段の下だから」と関係者入り口の柵を開けてくれて古いターミナルへ案内してくれました。つか、紛らわしいよ、あの看板(笑)。

チケットはネットで購入できます。
これも日本で買う予定でしたが、何しろ体調優先なんで(しかもそんなに安くないし・・)、前日の夜ホテルのPCを使って予約。もちろん窓口でも買えますがしゃべるよりはネットのほうが買いやすい^^;。コンファメーションを印刷して小さなプレハブ小屋のような窓口に差し出してチケットを受け取りました。
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この船も土日や観光シーズンになると、ウィーン発朝早い時間、ブラチスラバ発夕方の船からどんどん売れていくようなので、ネットで残席チェックをしたほうがよいかもしれません。(確かメーデーの日は売り切れだった)
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今日は月曜日、同乗のみなさんは欧米のご家族、ご夫婦ばかり20名ほど。ガラガラです。窓に叩きつける雨粒は相当だけど、予報は確かLightShowerよね~??と小さな期待をもって出航を待ちます。安定感があるのか、中に座っていてもぜ~んぜん揺れる気配はありません。
前方は指定席(プラス3ユーロ)、ハイシーズンなら指定席もありかと思うけど、今回はガラガラ~なのでまったく不要。動きして空席ならどこでも移動自由でした。
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Twin City Liner
往路:Wien 900 - Bratislava 1015
復路:Bratislava 1430 - Wien 1530
定刻に出発すると、まずは市内に支流なのでそのままバック状態でゆるゆると進みます。まもなく分岐点のような場所がありそこで方向転換。そしてようやく前を向いて進みます。しばらくは支流なのでのんびり~。
そうそう、船の中にはバーカウンターがあり、スナック菓子なども売っています。もちろんキレイなトイレつき。

10分くらい?たったところで、いよいよドナウ川本流となります。幅250mを時速65Kmで進みます~という放送があり、窓の外をみると、どこかのんびりしてるけど移り変わりが早い!でも乗ってる感じは全然早くない不思議な感覚(笑)。
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ヨーロッパ特有の木の並びですね~。景色はどこまでも広大です。どんよりしてるのが惜しい!
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等間隔で釣り小屋のようなものが・・・? 住んでるのかな?釣りしてるのかな?商売用?よくわからないけど、網や竿がつきささっていました。
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やっぱりせっかくだから外にもでてみよう~と甲板にでてみると・・・。雨は上がっています♪
んが、強風!!しかもすごい速さ!!!!!! 
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ここで初めて時速65Kを体感しました。まともに立ってることなんてできません。椅子もあったけど、晴れててもここに長時間は辛いだろうな~。
がたいのいいおじさまやスタッフさんもしがみつきながらの作業です。

2階席でバタバタとすごい音をたててひらめく旗(笑)。つか、階段登ろうとしても振り落とされそう・・。
ドナウ川下りはぜ~んぜん優雅じゃなく、質実剛健!
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とかなんとかいいつつ、外と中を行き来しているうちにブラチスラバの街が見えてきました。しかも雲が切れて青空も~♪。到着間際にブラチスラバ城をぱちり。
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ビールを飲みながらトロイメライを歌いながらなんて優雅でのんびりの旅ではないですが、途中通過する小さな町並みはいつかそこをじっくり訪れてみたくなる雰囲気です。船からみると瞬間ですけどね(笑)。
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あっという間の船旅も終わりいよいよスロバキア ブラチスラバに入ります。
そういえば、パスポートコントロールがある、と聞いていましたら、気配すらなかったです。違う国に来た!というか感覚は全くなく、ちょっと残念。去年くらいまでは一応あったようですが・・?。
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category: vienna_2010

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0502 歩いた、歩いた!宮殿2つ  

旅もようやく折り返し。
この日以降は、青空~!暑い~!から、朝どんより(時々小雨)、昼間薄日、夜くもりのち小雨、少し涼しい感じとなりました。したがって写真もなんだかどんよりしていて美しくない(笑)。

今日の予定は宮殿2ケ。
元気よく歩けるように、朝はカフェ・ザッハーで朝食です。ウィーンのカフェは早朝から深夜までやっているので、がっつり食べたくないけど、そこそこちゃんと食べたいな~というときには最適。なんとなくファミレス的存在?
カフェ・ザッハーといえば泣く子も黙る「ザッハートルテ」の名店。ウィーンに来る日本人はまず訪れるはずの場所でしょう。昼間は大変な混みようだけど、朝ならのんびりがら~んとした店内でゆっくりいただくことができます。

この日私たちが8時半ころ着いた時にはすでに日本人の旅人たち(一人旅の男子2人、女子二人組1組)が「メランジェ&ザッハートルテ」を食べていました。
店内に入ると、おまえもか!?的まなざしを向けられましたが、「朝ごはんが食べたい」とメニューをもらうと態度が一変(もちろんそれまでも横柄だとかイヤな雰囲気だったわけじゃないです)、窓側の席を案内され、テーブルを広く使っておくれ~とあれこれ配慮してくれます。ふ~ん。
頼んだのは、ウィーン風朝食。
10種類近くあったパン、サラダ、チーズとハムの盛り合わせ、ソフトボイルドエッグ、ケーキ、飲み物たくさん(笑)で16ユーロ。ザッハー安いじゃん!と思った私。

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バター山盛り。これ、美味しかったな~。
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このチーズたちも美味しかった。
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そして有名なソフトボイルドエッグ。要するに黄身がとろんとろんのゆで卵です。アツアツ~♪
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ケーキはほれ、なんか前日から置いてある?風なレモンケーキ。
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こうやって食べている間に、欧米の旅行者たちも朝ごはんに登場です。一人だけ「ザッハートルテ&エスプレッソ」の若い男性がいましたよ。ザッハートルテは万国共通ですね♪

たっぷり食べて元気がでたところでまずはシェーンブルン宮殿へ。
地下鉄U4カールスプラッツからシェーンブルンまで。地下鉄といってもすぐに地上に出るので景色も楽しめますね。シェーンブルン駅は小さな駅ですが、とっても味があっていい雰囲気です。
写真を撮っても絵になる!
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ここを降りてから宮殿の入口までは徒歩10分くらい。矢印もありますが、だいたいは人についていけばOK♪
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宮殿までの道すがらもコンサートの呼び込みとマロニエの花が迎えてくれます。
どんよりはしているものの、雨は降っていないのでまずは庭園の散歩をしましょっ!と丘の上のグロリエッテを目指します。
チケット売り場あたりは大混雑でも、こちらは何しろ巨大なので、がら~~んとしてますよ。
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途中のネプチューンの噴水。ここまでのんびり15分くらい 笑。
ここで気づいたんだけど、走っている人が多い~!市内も結構走っている人をみかけて、こんな石畳の走りにくいところでもみんな元気に走ってるんだな~なんて感心したんだけど、この宮殿まわりは気持ち良さそう♪
緑は多いし、車は来ない、丘があるからアップダウンは適度にあってすごく走るのが楽しそう。観光客がノロノロ歩いても広いから大丈夫。それに走る人はみんな普通に一人でマイペース。男女ともに気持ち良さそうに走っている姿をみて、私もここ、走りたい~!!と思いました。
そう、一人でマイペースで、走るってこれが基本なのよね~、なのに日本は。。。ブツブツ 笑。
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裏から宮殿を見るのが美しい~という記事を読んで、どれどれ・・。青空だったらもっとよかったのに。
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さて、ここで羊羹(三度・・)食べて、もうひと息♪
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ふ~、ついた♪ さっきはグロリエッテがちいさーく見えていたけれど、今度は宮殿が!よく頑張りました!ぱちぱち。園内を走る電車のようなものもあったけど、森散策~とばかり、田舎もんのわが家族は帰りもテクテクと歩いて帰ります。それにしても美しい~。雨を心配したけれど、すっかり太陽が。よかったね~。
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このあと、ベンチでしばし休憩(また、羊羹ですよ、まったく・・)後、ようやく宮殿内へ。昨日買ったシシィチケットを見せて入場。このチケットがあれば、どんなに混雑していても入場制限にあうことはありません!スイスイ♪
チケットに含まれるのは40部屋を観られるグランドツアーに日本語オーディオガイド。たっぷり2時間はかかるな~。中はそれなりに混雑したけど超人気、定番スポットなので仕方ありません。メインの大広間の天井が修復中だったけど、それでもじっくり堪能しました。
比較的すいている時間は、朝一番と夕方15時以降だそうですよ!
そうそう、この宮殿の公開部分以外は市民への賃貸住宅になっているそうで、ミュージカルファンにはおなじみのシルヴェスター・リーヴァイさん(エリザベートの作曲家)が住んでいます。不便な部分もあるだろうけど、ちょっとあこがれ。
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さて、ノロノロとカールスプラッツに戻り、おひるは~?と聞くと、「寿司~♪」という答え。また・・。というわけで、寿司を買って公園でつまんだあと、2個目の宮殿、ベルベデーレに向かいます。ここはホテル前からのトラムですぐ。歩いても15分くらいだと思うけど、ちょっと歩き過ぎたのと、パスがあるからね~。
ここは何と言ってもクリムトの「接吻」、そしてエゴン・シーレの作品群。少ないけどモネやゴッホもありましたが、全体としてはウィーン世紀末の画家のどんよりした作品が多くて疲れた体がより一層重くなる感じ 笑。
でもクリムトだけでも見る価値大。色の美しさに圧倒されました。これだけは確かガラスに囲まれてた記憶が・・。大事にされてます。
そうそう、ここのオーディオガイドはipodだったよ。
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庭園の角かどにこの石造が・・。よくみると胸元が黒く・・殿方がニヤニヤとここに手を当てたり、なでたりするから色が変わるんだって 笑。そういわれて眺めていると、みんな確かに触ってましたよ、特に日本人 笑。
我が家の殿も例外ではなく・・(黙)。
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は~あ、たっぷり歩いたね~、見たね~。
トラムで帰りつつ、そういえばまだ回ってない方向があるから、このままトラム1周しようか、、とトラム観光へ。
王宮、美術史美術館、国会議事堂、ブルグ劇場、市庁舎・・とここまで見てトラムをおり「カフェラントマン」へ。
もうケーキたい~~~~む♪
撃沈したエスターハージートルテもいい思い出 笑。
このあたりでぐったりと疲れ切った老親。もう動けない・・・ということでホテルへ。よく頑張りました!
私も疲れたよ。。。一休みした後、私だけ夜の街へ・・笑。

category: vienna_2010

tag: ウィーン  ヨーロッパ 
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0501 Vienner Opera DER ROSENKAVALIER   

ちょっと仮眠のはずが目が覚めたら17時半!開演は18時半。わわっ、大変!!
大慌てで準備開始です。
バタバタ大騒ぎで準備をして、さ、いこう!と時計をみたら18時15分。ひ~、近くて良かったね・・。
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18時20分には到着。開演前のざわめきの中、扉をあけると・・・

うわ~~~~~><。もう倒れそう。豪華過ぎて。
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オペラ座に行く時は何を着ようか、何を着たらよいのか迷いますが、元は貴族の、大人の社交場ですからね、今はカジュアルになってきたとはいえ、夜の公演ですからイブニングドレスで・・笑。というのは冗談ですが、アンクラインの黒のロングドレスというかギリギリ引きずらない程度の肩だしワンピースに赤いマノロさんの10cmヒール、ホテルからの道すがらは白地に黒ばらの透ける素材のはおりもの、総スパンコールのギラギラバッグにしてみました。正しいのか正しくないのか、、。でも恐らく肩を見せても足見せずの落ち着いたトーンのフォーマルというのが基本なのかなーと行ってみて思いました。

旅行者も相当多いとみましたが、NYメトロポリタン歌劇場よりはずっとフォーマルです。特別ではない普通の公演日でもきちんとしている。もちろん席によるとは思います(立ち見や天井に近い席の場合はカジュアルでもOKだと思いますが、ブーツやミニスカート、短パンはNGかと。でも入場を断れわれる、ということはないかも?未確認。)が、ここは堅苦しくても持っていくのが面倒でも、オペラ座で観ると決めたならその歴史と伝統と出演者に敬意をこめてきちんとした着こなしがよさそうです。あ、ドレスにこだわる必要もないと思います。パンツスーツでもスーツ系でもOKだと思います。
でも間違っても「結婚式の二次会出来るような服でOK」とか「ちょっとおしゃれ系のレストランに行く感じ」というアドバイスはやめましょ。特に若い方にそういうアドバイスは危険です。古い感覚の街ですから 笑。
日本人もそれなりに見かけましたが、みなさんそれなりに「おしゃれ」、頑張っていましたが頑張る方向がちょっと違うような・・。ピンク、ブルー、黄色といったパステルカラーのひざ丈のワンピースにブーツ(えっ!?)やミュール。そう、みんな昼間の催し用なんですね。ヘアスタイルは今はやりのモリっとした大きな頭。後ろになったらジャマです~~~^^;。

そんなのめんどくさいなーー、服持ってないし、買うのもイヤだし、別に人の目なんて気にしないからなんでもいいよ。。とおっしゃる方はカラヤン広場の大画面で観るか、ご自宅のTVでどうぞ 笑。思いっきりお好きな格好で♪

そういうことも含めて、勉強も必要ですね。

さて。
正面には2009/2010の緞帳。うーーむ、この芸術的センスが・・難しいな~。
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後ろを振り返ると、キラキラキラキラ・・。眩いばかりの輝きを放つボックス席。この豪華さがたまらん。
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上を見上げると・・あら、意外にシンプル 笑。
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いすに座って目を下げると前の座席背の部分に字幕画面が。ドイツ語と英語が選べます。
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ウィーン国立歌劇場管弦楽団のみなさんが演奏するオケピ。なんでもウィーンフィルのメンバーになるには、ここで何年間かは修業をするのが条件になってるそうです。へ~~え。
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オペラを観る!とは早々に決めていたけれど、滞在中に観られるもののうち、この「ばらの騎士」にするか「カルメン」にするかは最後まで迷いに迷いました。当初今シーズン超目玉のカルメンにするつもりで、出発をきめる前からスタンバイチケットに入れてみたもののどうもとれそうもない。一般発売は通常1か月前発売なのに急きょ早くして3月上旬に売り出す始末。それも並んでも買えないだろうとまで言われていたそうで、ネット参加者は蚊帳の外。じゃ、コンシェルジェか・・と相談してみるもこれは無理とあっさり。そんなことをしていたら余裕で買えるはずだったバラも売り切れ。おいおい・・。
荷造りを終えてもう一度サイトを開いてみたら席が戻ってる!ということで4月26日になってようやく購入です。パルケット(要するに平土間1階7列目センター)で137ユーロ。ウィーンでは公演ごとにチケット代が違います。プレミアやガラは最高ランク、カルメンは2番目に高い(同じ席だと200ユーロ)、このばらは一番安い設定です。もうウィーンオペラですからおなじみもおなじみ。見やすい値段設定に感謝です。

ばらは今年正月にMETで大感激(&怒り 笑)、映画で復習したので安心です。

音が聞こえてきた瞬間、なんとやさしく響くことか、、ヴァイオリンをはじめとする弦楽器の響きの美しいこと、シュトラウスの音楽の跳ねが素敵すぎる♪ やっぱりここではシュトラウスの音楽が響くんだな~。華やかでちょっと古くて軽やかで、ハプスブルグ時代の宮殿の~なんて設定にぴったりの音が聴こえてきて感激、ウィーンが舞台のオペラはやっぱりウィーンでみなければ!。

んが、、、音が素晴らし過ぎて肝心の歌い手さんたちの声は1幕はほとんど聞こえてこず。
オクタヴィアン、見た目はすごく良いのに、低音は全く聞こえず、高音はひょろひょろ、、夫人は貫禄ありすぎで、同じくよく聞こえない。私の席でこうなんだからてっぺんまでは聞こえてないじゃないの?
1幕最後の夫人のアリアあたりからようやく調子がでてきたか・・。その後はそれなりに。
ゾフィーはちょっと論外。ずーーっと同じ表情のまま、田舎のおてんば娘のようにぴょんぴょん。その上所作がお上品じゃない。声はパリっと出ているけど、全部のトーンが同じだし所作と同じく歌い方もなんだか雑。ファニナルにいたっては、どっかの誰かさんみたいに歌うときに両手でリズムをとるようにまるで指揮でもしているかのごとく手をひらひら。うーむ。
オックス男爵が唯一良かった・・かな~。ともうあまり覚えてない(苦笑)。
と、オケは最高。舞台は・・・・といった感じで、最後はしっかり聴かせてくれたけどなんとなく価格設定に納得する感じの出来だったかな。(えらそーにすみません・・)
でも全然眠くならなかったし(自慢するなー笑)、ブツクサ言いたくなるくらいしっかり観て、聴いてたんですよ 笑。なんというか、オペラってよくわからん、の壁を一つ越えられたような、楽しみ方を見つけられたような♪

アンコールの声援はすごかったな~。いったい何回でてきたか分からないくらいだった。どっかの舞台みたい。
観客がほとんど帰った後でも拍手が聞こえる限りは出てきてたかも。すごいサービス精神。
それほど「ウィーンでばらの騎士」は定番で、観光客も含め期待が高く、満足度も高いのかな。

親もちゃんと映画を一緒にみて予習させましたから、寝ずに堪能した様子。
ただ、セットが暗くて目が痛くなった・・と。なるほどね~。
22時45分無事終了しました。

興奮して外にでたらパラパラっと雨が・・。急いで帰らなくちゃっ。
おっとその前におなかすいたから、スタンドでケバフとドッグ買おうね! ってドレスですが、なにか 笑。


■Richard Strauss 「DER ROSENKAVALIER 」 ばらの騎士
Wiener Saatsoper ウィーン国立歌劇場

category: vienna_2010

tag: ヨーロッパ  ウィーン  オペラ 
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0430 Vienna Musical  

なんか一生懸命書いてるのにまだ二日目。
久しぶりにいろいろ調べた観光旅行だし、行先も久しぶりだからあれこれ残しておきたくなっちゃうんだよね~。いつになったら終了するのか・・笑。がんばりましょう!自分のために♪

さて、山から戻ったあとはこの旅初で唯一の単独行動。一緒に行ってもよかったけど、あんまり引きずりまわしたらかわいそうだな~と思って、ここは一人にさせてもらいました。
ホテルそばのスーパーでお寿司を見つけた両親は「お寿司があるじゃん!!(喜)」と大喜び。やっぱりね~。このほか日本のあまおうのさらに倍くらいありそうな巨大イチゴ1パック(1.9ユーロ)とオレンジ4つ(1.9ユーロ)を夕食にすると購入。たっぷりアウトドアですから、移動だけでも疲れるってもんです。日本から大量に持ってきた日本茶とみそ汁を渡して、食べたら寝ていいからね~!!と言い残しひとり出発しました るん♪。

ウィーンで何をしようか考えた時、当然ミュージカルも・・と思った記憶はあるけれど、探す気がなかったのか、うまくヒットしなかったのか?途中からすっかり忘れられた状態に。で、4月に入ってから突然、あれ?これやってるんだ!!とトキメキ(笑)、いくことに決めました。ウィーンですからウィーン産のものじゃないとね♪

いまや日本でも上演がありますが、私がこの作品と出会ったのはなんと2002年NY Broadway。
宝塚や東宝エリザベートがミュージカルとしては異例の大ヒットとなり、そこから原産地に興味がわき、すでにみた人たちからは大評判だったこのミュージカル。日本より先にB'wayでやる!というので、それなら、と観に行ったわけです。B'way版は大御所マイケルクロフォード(オペラ座の怪人のそもそものオリジナルロンドン版怪人だった人)がひさびさに舞台に、それも主役で立つということで大盛り上がり。でもオープンするとコテンパンにこんな大御所に(日本ならさながら市村さんか?)いいの?と思うほどボロクソに叩かれ、オープン1か月後にはクローズしてしまいました。実は私はプレビューとオープン後と2回も観てますが、結構好きだったんだよね~笑。

今思うと、ウィーンオリジナル版とは大まかなストーリーと使ってる曲が同じというだけで、構成は全く違います。セットも違えば曲順も全く違う。ロマンティックゴシックホラーがオリジナルなら、NYはコメディロマンティックホラーショーみたいな 笑。これを同作品として語ってはいけません!。それでもめちゃくちゃ歌の歌える人、踊れる人が揃いも揃って魅せる聴かせるに徹したエンタメショーとしては楽しかったし、ひたすら圧倒されたもんです。幕あきから爆笑の渦ですから、ストーリーは二の次ですよ、あそこまで行くと。

その後、友人から「聴いて~素敵だから~♪」と渡された2003年ドイツハンブルグキャストのこの作品。もうびっくりですよ、あまりの違いに(このときはじめてオリジナルを聴いた)。で、このドイツ版のオリジナル伯爵がThomas Borchert。そんなわけで私の頭の中には、ヴァンパイアといえば、マイケルとトマスなわけです。

日本初演の初日はそんな私の印象からすると、なんとも中途半端。エンタメショーでもないし、オリジナルのゴシックホラーでもない、ホントに中途半端に改悪した演出のむずがゆさだけが残りました。その後の再演は観ていないので今どう変化し、パワーアップしたかはわからないけど。というか、そもそも観たもの聴いたものが極端すぎるんだよ 笑。

で、(まだ前置きです、だから長い 笑)、今回滞在時期にちょうど上演があることを知っていろいろ調べてみたら、当初のキャストはThomasはもちろん日本人にもおなじみ人気もあるMarjan,Lukasのそろいぶみだったのですね。劇場はシュテファン寺院近くのロナッハー。ここならホテルからも徒歩5分ほどで行けますよ。
さらに調べてみると、なんとThomasの出演日が公式サイトにあり4月中旬までになっている(がーん)。Thomasファンの友人に聞くと、いろんな作品をかけもちしてたりすると、いつ出るかはホントに賭けなんだよね~というじゃないですか!公式サイトに出ると書いてる日は絶対だけど、あとはあてにならん、と。
ということは、私が行く日は違う可能性が大なわけね…残念。2003年に初めて聞いてからの夢は破れる しくしく。

それでもせっかくですから、チケットをネットで買って行くことにしました(購入後1週間もしないうちに郵送で届いた)。席はみてもよくわからない(2階であることだけは確か。 1.Rang Loge 17 rechts 2. Reihe)けど別にいいです、こだわりないですから。
劇場に到着すると、なんか小奇麗な人たちがたばこ吸ったり、飲んだり・・さながらオペラシアターのミニ版のような雰囲気です。それよりは少し若いかな?日本の8割以上女性の集団のイメージとはだいぶ違います。
やっぱり夜の公演だからそれなりにおしゃれなのかなー?
ライトアップされていい雰囲気ですね~。
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ちなみに昼間だとこんなあっさり 笑。
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劇場内も開演前から雰囲気あります。こーんな照明。で、私の席は2階17番ボックス右2列目 舞台に向かって正面より少し右よりでした。まーいいじゃん。ここなら全体が見えるし♪ 
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久しぶりのミュージカルは、演奏が始まった直後オケの薄さとばらつきにコケそうになったものの、始まってみるとなかなか面白い。ドイツ語の舞台ってのも音から聴いたことがある(あ、1度観たことありました)くらいなので新鮮で、言葉の響きとか音への乗せ方とかに興味津々。
かわいくも見えるけどヘタレな若者にもコケそうになりながら見ているといよいよクロロック伯爵の登場です。キャスト表を全く確認していなかったので誰だか知らず(Thomasじゃないとは思っていた)、どんな人かな~どんな歌歌う人なのかな~と楽しみにしていたら、あ、あれ、、、この声は・・・この妙に聴きなじんだ声は・・・も、もしや・・・。
そう、Thomasだったんですよ~~(感激)。この方が素晴らしいとか、いい声だとか・・そういうことより何より、原点だった人ですから、ナマ声、ナマ舞台が観られるということに感激です。きゃ~~Thomas♪と心の中で叫ばせていただきました 笑。

ま、冷静に感想を書くとすれば。
Thomasはこの役をもう足かけ8年もやってる人ですからベテラン中のベテラン。風格あるし、存在感もあります。全体のキャストの中でも飛びぬけて貫禄があるので、一人異次元な感じすらします。でもってちゃんと踊る(笑)。声はよく通るおやじ系(褒めてます^^)、低音から高音までまったく変化することなくものすごい声量で歌いあげるので聴いていて心地いい。どこからか苦しいとか、聴きづらいというような部分が全くない、特に中低音が魅力的なんだな~。刷り込まれている印象もあるので余計にそう感じるかもしれないけれど、あまりオチャメにふるまう部分がないので、いるだけでピリっと舞台がしまります。妖艶ではないですね、どこか怪しげ・・かな。男くさいというか。
それに比べて、若者カップルはあまりに弱い。歌が弱すぎる。特にアルフレードの彼が弱すぎる。キャラとしてはとっても魅力的でストーリーをちゃんと表現してるけど、このパワー系の歌を歌うにはあまりにいかん。マイクやエコーに頼ってもだめなもんはだめです。だからこそなんかダメな若者っぷりが強調されて(しかもちょっとかわいい 笑)、それはそれで芝居としては成立してる気もしたけど^^;。Marjanはちょっと意外。美しいし色っぽいし、それでいてちょっとあほっぽかったり怖かったりいい味だしてたけど、ああいう歌を歌うんだな~と。やっぱり弱い、パワー系じゃないな。
その他教授は、そもそも12年前のオリジナルキャストだったGernot Kranner氏。脇だけどきちんと存在感あるし、いいキャラしてたし、素晴らしかったです。日本ではちょっと特殊な人気のあるヘルベルトはいたって普通、面白かったです。

そんなこんなで、ウィーンのミュージカルをウィーンで観る!
その思いは達成したので、良かったです♪
*Graf von KROLOCK:Thomas Borchert
*Professor Amronsius:Gernot Kranner
*Alfred sein Assistent:Sebastian Smulders
*Sarah:Marjan Shaki
*Herbert Krolocks Sohn:Marc Liebisch
*Koukol Diener bei Krolock:Thomas Weissengruber

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おまけ。
帰り道に撮ったライトアップされたオペラ座など。
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昼よりずっと素敵です。
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ホテルの外観。素敵♪
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ひとりで大丈夫?心配だわ~と言ってた親は、帰った時にぐーすか寝てました 笑。

■Musical Veinna-Startseite Tanz Der Vampier
■Theater Ronacher
 Seilerstätte 9 1010 Wien
■Ticket : www.ticketonline.at, www.wien-ticket.at, www.oeticket.com

category: vienna_2010

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