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世界バレエフェスティバル [Tristesse-悲しみのエチュード]  


Photo by Stas Levshin (2014 Kings of the Dance)

9日から登場する予定のゴメスさんBプロは、当初ヴィシニョーワと「ヴァーティゴ」を踊る予定になっていました。
それが急転直下、合わせる時間がない?という事情により、9日のみソロで、ショパンの音楽による「悲しみのエチュード」を踊ると発表されたのが、前日の土曜日の11時少し前でした。
うひょっ\(^o^)/(^O^)/\(^o^)/。大歓迎(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

そもそも、当日朝7:30ころ日本について、その日の午後3時に本番って、どんな罰ゲームでしょう。
弾丸遠征の追いかけたいの私たちみたいなスケジュール組まなくていいのに、、もう。。。
でもそのおかげで???自身の振付による、とっても彼らしいストーリーと音楽性溢れる作品を見られることになりました。もとは4人のダンサーのために振りつけた作品ですが、この日はそれをすべてご自身で。

.......悲しみのエチュード、というタイトルにやや違和感なんですが、原題は「TRISTESSE」

というわけで、発表の5分後には、奇跡的に舞い降りたチケットのかみさまのおかげで、前方席のチケットを購入♪
4つの作品は、私がみたサンクトペテルブルクでのKings of Danceではこの順に各ダンサーが踊っていました。
音楽はショパンのエチュードOp25とOp10からと子犬のワルツから。
* Op25-2(コルネホ)
* Op64-1 子犬のワルツ(フォーゲル)
* Op10-12 革命(マトヴィエンコ)
* Op25-4(ワシーリエフ⇒ゴメス)

オリジナルは4つの作品をつなぐ音楽とストーリーがあり、ソロ、ペア、全員でなどなど様々な組み合わせで見せて行くのでより膨らみますが、それがなくてもつながります。結末はオリジナルと違ってステキな笑顔。
1つの作品をこんな風にアレンジできるのも自らの作品だからですね。

4つをみて、2、3が特に印象が違いました。これはキングの2人がすでに個性が出来上がってるからこその違いなんだと思いますが、1つの音も無駄にしない反応というのはゴメスの特徴で、エチュードの中でも音数の多いこの2曲はそれが際立ってるためにキレのよさにほれぼれします(結局そこw)。
ただ慌ただしく忙しく動くのではなく、音が音形になりメロディになるのがわかる。
そして4はもうひたすら見とれてしまう、繊細であり、コミカルであり、表情豊か、ああ沼、沼♡。

個性的なダンサーがそれぞれの解釈で踊るのももちろん良いのですが、ご本人が踊ると、ああ、こんな風に伝えたかったんだ、踊りたかったんだ、、ということが良く見える、点が線になる利点があります。
お疲れだったと思いますが、非常にしなやかで、美しく舞う姿に感無量でありました。
(実は、、暗転からスポットがあたり姿が見えた瞬間、ああ、いるわ、無事舞台になってる、、とじわ~んとしてしまいました、私😊)
ショパンの繊細な音形の1つ1つをしっかり感じる身体の動きと、視線は表情の豊かさに音楽は単にBGMではなく同調させてなんぼ、というのがよくわかります。
着地音、足音、腿を叩く音、あらゆる音がすべてストーリーの一部。身体を使うだけじゃないんだな。はあ、至福。
この作品は最後泣いてしんみり終わるのですが、今回は素敵なエンディング。もう本当に愛らしい作品。

あまりに急だったため、テープだったのが残念で、そのせいでタイミングがややずれることがあったのは仕方ないところです。また衣装はロンドン滞在中に組まれていたArdani Galaで使用したため持っていたということで、同じものが間に合いました。せっかくなので、このプログラム毎日組み込んでください。たった1回なんてもったいない。是非是非お願いいたします。

もっといえば、ご本人含むオリジナル全編を是非。


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New Adventures [The Car Man] -3-  

さて最後の公演。
バス道路を一部通行止めにしているので、劇場まで自転車で行ってみることに!着替えをもってGO!

近いし気温は低いけど日差しがきつくて汗だく。そして調子にのって走りすぎて足ガタガタ・・・




この日も最前列(^^;;。2回のゴメスさんをほぼ同じ位置からみましたが、この舞台をみるにはベストの位置だな、と思いました。

カーマン3回目、ゴメスさん2回目です。
キャスト表をみると、ゴメスルカは同じでも他が違うので色々違いが楽しめそうとワクワク。

そしてまず登場した瞬間に、今日は何かが違う!と思いました。体幹の使い方が違うというかラインというか。
でもよそ者感満載だし、やっぱり粗暴な人ではないです。
沼的にはぎこちなさも含めてクスッとw

ゴメス✖︎ジジ
やっぱりジジラナはビッチw。
ジジとゴメスコンビはとにかく表情が豊か。頭の中が透けて見えるくらい表情と手のニュアンスが豊かだから、あれこれ想像しながらみるのがとても楽しい(≧∇≦)。

ゴメスルカは、ひと目みた瞬間に「をしっ、あのビッチはオレのもんだ •̀.̫•́✧」と狙いを定めて時を待っている。ジジラナがメッセージを捨てたり相手にしなくても全く動じず手のひらで転がす感じすらする余裕。悪よのぉw。だから振り向いた瞬間に容赦せずに激しく迫って強引にものにする。だけどディノ殺しは予想外。あくまで遊びの域と考えていたのでそこまでラナがするとは思わず。予想外と言えば、罪をアンジェロになすりつけたのも予想外。アンジェロの純真さと自分の中にある正義感に苛まれているうちに立場が逆転してビッチなラナに振り回され捨てられてしまう。そして撃たれて、何事もなかったように葬り去られるって....。もとは自分の性的魅力に自信があってビッチを手玉にとったはずなのに、それが運命を変えてしまった。結局オトコ優位のつもりがオンナで滅びる、、とはどこぞの世界も同じか(›´ω`‹ )

この一連の見せ方が非常にスリリングかつエモーショナル。自業自得なんだけど、可哀想だわ。。捨てられっぷりが悲惨で、、とここで思わず母性が、、(違っ)w

ゴメス✖︎ドミニク
ドミニクが可愛いので、ラナを予定通り手に入れたあと余裕かましてついでにアンジェロも、、かと思いきや、こちらはそうではなくもう少し純愛風。上機嫌でいた時に目の前に現れたピュアな青年に本能的に惹かれた感じ。いやーだって、あの最初のキスの瞬間にフェロモンだしたよ、、✧(°∀°)。遊びにはできない、常にアンジェロには真っ直ぐで可愛い存在だったんだろうと思う。だから、罪を押し付けてしまった罪悪感からどんどん破滅していくんですね。最後のアンジェロからのキスは、もう懺悔と赦しで受け入れたように思えました。シジラナセットで物凄い説得力でドキドキでした。
この組み合わせだと、三角関係はなく、ルカラナ、ルカアンジェロのストーリーが別に展開しながら全体とリンクしてする。
ああ、マシューって天才だわ、、。

アンジェロとラナ、アンジェロとリタのPDDにあたるダンスの恍惚感、サイコーです。

それにしてもゴメスは誰と踊っても何を着ても着こなしちゃうところはダンサーを超えた舞台人だなぁと思う。様式美の中に身を置いている人が、ストーリーがあり様式美の枠を超えて表現する世界に身を置くのは大変な勇気とチャレンジ。
その中で自身のことをよくわかっているから、誰のマネをするでもなく、役を掘り下げて新しいものを作れるんですね。
よそ者感満載でも溶け込めるしその中で存在意義を発揮できる人なんだな〜。

2幕冒頭のヘビ柄のジャケットやトランプ柄のシャツですら、へっ??とか思うことなく、何の違和感もなく華やかに着こなしていて、後ろ向きでポーズをとった時には悩殺されましたw
そして体の使い方が少し変わったように感じても、動きや振りは美しく余裕ありあり。このワサワサと進むカーマンですら音の掴み方が抜群でダイナミックかつ繊細。
特にガン見席でみていると、全体をみることが物理的に無理なので、どうしても個人を追うことになる(それ、のぞんでましたが)。なので見ているこちらまで恍惚とてしまう〜w、いつまでもずっと見ていたいと思わせます。うっとり~💕

これにて全3回終了。
3回ともまるで印象が違ったので、ジョナサン含め、観られなかった組み合わせだとどうだったんだろう、とか、ロールデビューと千秋楽だとどう変わったんだろう、、とか興味は尽きません。
こうやってリピしてしまうんですよ。
今に始まったことじゃないですが(^^;;。





。。。。というか、全然見足りないんですがーーー。

■Matthes Bourne's [The Car Man]
-Bizet's Carmen Re-Imagined-
Sadlers Wells Theater
2015.8.1 14:30 16:30 (休憩含む)

Dino; Dan Wright
Lana; Zizi Strallen
Rita/Verginia; Katy Lowenhoff
Angelo; Dominic North
Luca; Marcelo Gomes
Rocco; Glenn Graham
Mercedes; Katie Webb
Bruno; Chris Trenfield
Monica; Katrina Lyndon
"HOT" Rod; Tim Hodges
Gina; Nicole Kabera
Vito/Erick; Danny Collins
Marco; Danny Reubens
Chad; Layton Williams
Frankie; Freya Field
Dirk/Chuck/ Jose/Dexter; Tom Clark
Delores/Shirley; Pia Driver

Stall BB下手

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New Adventures [The Car Man] -1-  



【若いバックパッカーの好青年がたまたまたどり着いた町で、その町独特の空気とコミュニティの中で出会った魅惑的な人妻と気弱な青年に翻弄され破滅へと向かっていくサスペンスドラマ】

とでもいい表しましょうか。
町にたどり着いた瞬間のゴメス@ルカの立ち姿の美しさ、醸し出す雰囲気の洗練されたものが、退廃的で退屈な町の住民たちのそれとは異を放っていたため、何かが起こるんじゃないか、という予感のようなものを感じます。
(目の前に登場した姿に、はっと息をのみ、美しいわ~❤とまず)
見た目はごっつくて男臭い印象をもたれがちですが、他の人との比較で、実はそんなに背が高いわけでも筋肉質なわけでもないのに舞台上では大きいな~と思うし、踊ればひときわ大きさとダイナミックさを感じます。
あとで、あれ??大きくなかったんだ、、と思うギャップ。
そして大きくてダイナミックなのに、重力を感じないので、ふわっと舞いあがるし繊細でエレガント。
そこが素敵(おいっw)

というのは、今回のNew Adventuresとの舞台にあってよいのかどうか、ということはさておき、この日終演直後の私の感想といえば、立ち姿、歩き姿が美しい故にどこか突っ張るような緊張があったのと、一つ一つの踊りやサポートが非常に丁寧、、ともすればぎこちなく感じるほど慎重に見えて、どういう風に理解したらいいのだろう、、としばし考えこんでしまいました。疲れている、というのとは違うし、踊りなれていないとも違って、どの部分も余裕ありすぎくらいに軽やかだし美しい。息が合っていないというのとも違う。

このわけはキャスト違いでみて納得したんですが、、、わーー深い、深すぎる@@。

ゴメスルカは、流れものの粗暴な自由人ではなくて、自分探しをしている最中の青年で、自らの魅力にまだ気づいていないけれど周りから見ると強烈に引き込まれる魅力がある。その魅力に町の闇の魔の中で、ラナとアンジェロと触れ合ったことで闇に巻き込まれ、巻き込み破滅してしまった、、みたいな。

最後は住民に葬り去れて、町は何事もなかったように普通の生活になる、、というサイコ的話でもあった。

ゴメス×アシュリ
この日のラナ、アシュリーは男を誘惑し遊びなれている人妻ではなくて、魅力的でちょっかいをだすけれど最後までは許さないわ、という貴高さみたいなものがあったので、若いルカにしたら大層魅力的かつ瞬間的憧れた年上のお姉さん風。
簡単にはくどき落とせないので、あの手この手を駆使してようやくモノにしたことで転がり落ちる。
素のアシュリーは、どちらかというと高貴さよりかわいらしい感じなので、舞台に登場したときのギャップに驚いた。

魅力的で簡単に落とせそうにない女性をモノにするときは、最初はどことなく遠慮というか緊張感があって欲望のまま突っ走るようなことはしない。その微妙な違いをジジとの踊りをみたあと気付いた。ああ、何となく丁寧に扱うようなサポートにはそういう意味があったのか!!
口説くというより魅力で迫る感じか。アシュリは一目ぼれに近いか。これまではちやほやされてるけどギリギリ落ちることはなかったのに、ルカの魅力に初めて落ちる。汗臭い秘めた匂いよりお互いに瞬間満ち溢れて恍惚とするんだな。
だから、ディノを殺してしまうし、その後の後悔が深い。最後ルカを撃ち殺してしまうのは、アンジェロへの嫉妬なのかな。

そういえばアシュリーのドレス、脇のファスナーが最初から全開(@_@;)。激しく動くので見えちゃったらどうしよう、、、とドキドキ(笑)。衣装替えまでそのままだったので、壊れたのかも。

ゴメス×リアム
一方のアンジェロ@リアムは、カーマンたち、町の人たちから虐げられ怯えている気弱で純粋な青年。
唯一気にかけてくれるリタと心を通わせているけど心底信じ切れていないくて心に闇がある。そんな中で出会ったルカにキスされて、童貞奪われてようやく闇が晴れるような想いを感じて生きる喜びを感じるようになる。
そんな人に罪をなすりつけらて裏切られて愛憎の果てに人生絶望、ルカを殺して自分も死ぬつもりで銃口をむけてしまう。

リアムが最初から傷ついていて何かに救いを求めているので、ルカがまさに救いの神。ルカに向ける目と恍惚と踊る様子がまたラストの悲劇を想像させて涙。。。

バイオレンスだ、セックスだ、ゲイだ、バイだ、、確かにそんな話はあるけれど、それはストーリーの味付けであってもっと深いところにテーマがあって話が進行していくんだな~。でもセリフがないから、それをどう表現し、どう感じるかは演者と客に託されていて、さらにはどう感じてもどう見ても自由。私はこんな風に思ったけど、同じ公演をみても全く違う見方もあるから色々な感想を聞いてみたいと思っちゃう。
それをトリプルキャストの上のマルチバイでやっちゃうんだから、そもそもリピ体質の私は嵌るわけだ(笑)。
マシューって天才だわ。

まあ、ファン的視点でいうと、おとぎの国の王子様ではなくもっと泥臭く、ガシガシ踊ってくれるので嬉しいし、今回はディノを殺した後、ゼーゼーハーハー、と演技により息づかいで声が聞こえてくる。
普段からどんなに激しく踊っても全く息づかいの聞こえない人なので、この声だけで萌えるわけw
そしてまたこれがぎこちないのでw、セクシーというよりかわいい、、って全く。
女性とも男性とも💋しちゃうのもまた見目麗しい。。。笑






Matthes Bourne's [The Car Man]
-Bizet's Carmen Re-Imagined-
Sadlers Wells Theater
2015.7.30 19:30

Dino; Dino; Alan Vincent
Lana; Ashley Shaw
Rita/Verginia; Katy Lowenhoff
Angelo; Liam Mower
Luca; Marcelo Gomes
Rocco; Dominic North
Mercedes; Kaite Webb Cordelia Braithwaite
Bruno; Tim Hodges
Monica; Katrina Lyndon
"HOT" Rod; Danny Reubens
Gina; Kate Lyons
Vito/Erick; Danny Collins
Marco; layton Williams
Chad; Leon Moran
Frankie; Freya Field
Dirk/Chuck/ Jose/Dexter; Tom Clark
Delores/Shirley; Nicole kabera

Stall BB

★おまけ
この日は、街の雰囲気を感じるために、ホテルから劇場まで往復徒歩で行ってしまいました。
ハイヒール履いてきょろきょろとしながら歩いて30分くらいだったかな~。落ち着いた街並みと緑の中をぬけ、街角のパブでは立ち飲みのサラリーマンたち。ああ、ここはロンドンなんだわ~。
寒いくらいの気温だったので快適なお散歩となりました~

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Debut as Luka  


この写真、ふたりのポーズ、角度といい筋肉と言い視線といい、全体の構図といい、すべてが美しすぎて息が止まってしまうわ

7月14日からロンドン サドラーズウェールズで始まったThe Car man。
5月に発表になると言っていたキャストは、5月下旬に後半2週間のみが発表され、この発表の仕方が前半でないよ、ではなく曖昧だったために前半のチケットを買っていた私は大パニック(@_@;)。その少し前に当初行く予定にしていた日程にばっちり重なるところにバレエのガラ公演が入り狂喜乱舞していたのに・・まあもうどうしたらよいのやら、、、、。
でしたが、最終的に私はきちんと発表になった日に行く事にして、購入済みのチケットは友人に託したりバウチャーに変えたりともう大変な状況となりました。

で、ようやく今週月曜日に全スケジュールが発表になりました。
当初トリプルキャストと発表されていましたが、ファーストキャストのジョナサンが怪我で一時離脱。それにより発表済み分もりスケジュール。これがあるから怖いのよおお。

ゴメスさんのデビューは7月22日です。
8月7日まで全11回(公演は9日まで)。大忙しで突っ走ります。怪我なく充実の公演になりますように。待っててねー❤

Wednesday 22 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca (DEBUT) , Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Thursday 23 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Friday 24 July at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Saturday 25 July at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Saturday 25 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 26 July at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 26 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
WEEK3
Tuesday 28 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Wednesday 29 July at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Thursday 30 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Friday 31 July at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Saturday 1 August at 2.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Saturday 1 August at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 2 August at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Sunday 2 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
WEEK 4
Tuesday 4 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Wednesday 5 August at 7.30pm Jonathan Ollivier as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Thursday 6 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Friday 7 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Saturday 8 August at 2.30pm Jonathan Ollivier as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Saturday 8 August at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 9 August at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 9 August at 7.30pm Jonathan Ollivier as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita

そしてカーマン終了後、ロンドンから東京へひとっ飛び。
到着その日の午後には、東京文化会館での世界バレエフェスにご出演(8/9-8/16)。
短い時間しか踊りませんが、、、大忙し。
ロンドンのあとは日本で待ってますから~♡

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ABT [Romeo&Juliet]  


沼の水浴びw。
19時過ぎてもこの明るさ。真夏の気温のNY、METですが、今日はオペラではなくバレエ鑑賞。通い慣れた劇場でも観るものが違うとこうも雰囲気が違うのか?どことなくおしゃれで客層はやや若く、女性の姿が多いような気がしました。


私はこの作品がとても好き。そしてゴメスさんとの出会いはABT来日公演のロミオですから、、もうもう何とも言えない感慨深さがありました。本拠地に来たよ~(^.^)。ジュリエットはベストパートナーのヴィシニョーワ・・・のはずでした。
が、イルによるキャンセル。。午後食事をしていたときにTLで知ってびっくり仰天
そ、そんな。。。涙。でもゴメスさんのキャンセルじゃなくて良かった、、

ここでキャンセルされたら何しに来たんだか、、。エンタメ道はバレエに限らず突然のキャンセルはつきものなので本当に舞台に登場するまで気は抜けません。。

出発前に当初もっていた席より前方に空席を見つけ一回は交換したんですが、ヴィシ様キャンセルのせいで、さらに空席がぽつぽつ。幕ごとに少しずつ移動し、最終的にはもっと前で観てました。もうその近辺の人たちずるずるっと・・(笑)。

平土間でオペラを見ることはほぼないですが、バレエは別。そしてI列までは傾斜がないため非常に見難い、足元が切れる、という前方もC列だとギリギリ見え、筋肉の動きや表情を堪能するにはいい席だな、と思いました。但し、前列に背の高い人がいるとアウト、実際1人いて、その人の後ろが空いてましたが、移動するのはやめました。
さらに、音楽を楽しむ席ではない!と改めて。
上に飛ぶだけでなく、各楽器のバラつきや座る位置によるバランスの悪さ(低弦が響きすぎるとか)が気になり、音楽がサポートしないのです。(翌日GTセンターで聞いたので余計にそう思う)。
やっぱりオペラをここで聞いてはいけない、、(笑)

本拠地でみる、想い出のロミオは美しくロマンティック。私のイメージするロミオ像、若さゆえに突っ走る、ほとばしるような情熱、真っ直ぐさをもつロミオではないけど、とてもやんちゃだけど誠実で優しいさ溢れる青年、愛というより恋、初めて一目ぼれしたジュリエットを愛おしく思い大事に大事に愛情を与えていく姿をうっとりと見つめておりました
近くで観ていたこともあり目や手の表情の豊かなこと、小さくガッツポーズをしたり、瞳がきら~んと光ったり。バルコニーのシーンなんて、、もう言葉になりません(勝手になりきりジュリエット(笑))。
バレエというとどこか人間味というより体温をあまり感じない美しさを愛でる印象なんですが、ゴメスのロミオは血が通った人間で見ていて体温が伝わるんです。共感しやすい、というのはここにあるのかもしれません。単なるDancerではなく、ArtistでありActorでもあります。
体幹のしっかりしたぶれない姿勢とたおやかさ、しなやかさのある踊りはどこをどう切り取ってもメロディを奏でるよう。スワンの時もKingsの時も音感の良さとか音楽との同調性とか音の捉え方とか、、そんなことに心を奪われたのですが、ロミオもまさにそう。オケがまずく聴かせてくれない分、ゴメスの表現にプロコの音楽を感じいっていました。
さりげなくダブルで回っちゃったりするのもあまりにさりげなくこなれているので、難しいことをやっているように見えない。こういう過剰表現をしないとこにまたまたウットリ、、
少しテクニックが弱い、若いジュリエットへは、愛情と優しさたっぷりのサポートで、ジュリエットまでうっとりみたくなるほど、そこまで引き立てるほどの美しさです
あまりにロマンティックさに、終末の悲劇とかはどっちでもよく、ひたすらうっとりしておりました(笑)。
ファンですから、この想いだけで十分満足です
と同時に、お兄さんの雰囲気もあり、白タイツ王子の先があんまり長くないのかもな、なんてことも、ぼんやり思ってしまったので、見る機会があるうちに観ておかねば、とも思います。

ロミオを始め白タイツの人たちは、それなりに踊りますが、それ以外の色の人は全体にもっさりしすぎ。いいんだろうか、、あれで。
来日公演の時もマキューシオだったサルスティン、だいぶ大人の雰囲気ですが、コミカルな動きとシャープな動きは顕在です。
パリスは、顔が小さくほっそり、王子様、、、ですが、なんとまあ、、棒みたい(^_^;)
ティボルトはキャラ的にはイメージぴったりでしたが、身体の大きさ(背が高い!)を持て余すのか、しまりのない印象でした。

ディアナじゃなくてガッカリだわ、と言ってた両隣の方々、一幕終わったら一変、ジュリエット大絶賛でした。最後まで皆さんびゅーーてほーー!パーフェクト!ベスト!とか口々に。パーフェクト、、にはややハテナですが、とても良かったと思いました。初々しさと儚さがあって。バルコニーや寝室のPDDが素晴らしく美しく繊細で悲劇を予感させる何かを感じたのはこの初々しさと青臭さのおかげかなー。踊り慣れたベストカップルじゃないことが、こういう作品だといいこともあるのかも。女っぽさとか慣れてる、はもしかしてマイナスに働く可能性があるのかも???
二人の間に猛烈に燃え上がるものは見えなかったけれど、ゴメスの健気さとセオの儚さが意外にマッチしていて、それが表に表れて感じられたのは、他の人とではない思い切り踊れる、胸に飛び込めるゴメスのパートナーとしての安心感が彼女を浮遊させたような気がしました。

ただし、ジュリエットは最後の死に方をもう少し研究した方がいい。そこまではとても良かったのに目覚めてからがお粗末で、ロミオの熱演が死んでしまった。。。(;O;)。
あと、ジャンプする前にせーのっと構えるのもやめた方がいいんじゃないかなー、と素人の意見ですが。

初めてゴメスを観た時、相手を輝かせることで自分も輝く人だなと思ったけど、今回は相手を輝かせるのはもちろん、力を300%位引き出した上でとてつもない、けれどさりげない存在感を舞台上に君臨させてた。ドヤァる必要なし。ま、私はファンだからそう思うのだろうけど、ここにひれ伏してしまうのです


それにしてもここに来ると、オペラスキーさんもバレエスキーさんも本当おしゃべりスキーで、どう思う?いつ見た?どこがいい?の意見交換会にすぐなる。それもまた楽しいけどね、モゴモゴモゴモゴ(´・ω・`)

それにしても美しいひっぷらいんであった、眼福(((o(*゚▽゚*)o)))

この日のSDでさらに体温を感じて、ああ、あの時は鳥だったけど今日は人間なんだわ(爆)と実感しましたw。
どうしても思い出せない出来事があるので困っているのだけど。

■American Ballet Theater [Romeo & Juliet]
2015.6.19 Fri 19:30-23:00(休憩2回)

Romeo : Marcelo Gomes
Juliet : Hee Seo
Mercutio: Craig Salstein
Paris : Alexandre Hammoudi
Benvolio : Blaine Hoven
Tybalt : Thomas Forster
Lady Capulet : Stephanie Williams
Lord Capulet : Victor Barbee
Rosaline : Karen Uphoff
Nurse : Martine Van Hamel
Lady Montague : Kathryn Boren
Lord Montague : Pascal Nkopp
Escalus, Prince of Verona : Alexei Agoudine

ORCH Side C

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