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New Adventures [The Car Man] -1-  



【若いバックパッカーの好青年がたまたまたどり着いた町で、その町独特の空気とコミュニティの中で出会った魅惑的な人妻と気弱な青年に翻弄され破滅へと向かっていくサスペンスドラマ】

とでもいい表しましょうか。
町にたどり着いた瞬間のゴメス@ルカの立ち姿の美しさ、醸し出す雰囲気の洗練されたものが、退廃的で退屈な町の住民たちのそれとは異を放っていたため、何かが起こるんじゃないか、という予感のようなものを感じます。
(目の前に登場した姿に、はっと息をのみ、美しいわ~❤とまず)
見た目はごっつくて男臭い印象をもたれがちですが、他の人との比較で、実はそんなに背が高いわけでも筋肉質なわけでもないのに舞台上では大きいな~と思うし、踊ればひときわ大きさとダイナミックさを感じます。
あとで、あれ??大きくなかったんだ、、と思うギャップ。
そして大きくてダイナミックなのに、重力を感じないので、ふわっと舞いあがるし繊細でエレガント。
そこが素敵(おいっw)

というのは、今回のNew Adventuresとの舞台にあってよいのかどうか、ということはさておき、この日終演直後の私の感想といえば、立ち姿、歩き姿が美しい故にどこか突っ張るような緊張があったのと、一つ一つの踊りやサポートが非常に丁寧、、ともすればぎこちなく感じるほど慎重に見えて、どういう風に理解したらいいのだろう、、としばし考えこんでしまいました。疲れている、というのとは違うし、踊りなれていないとも違って、どの部分も余裕ありすぎくらいに軽やかだし美しい。息が合っていないというのとも違う。

このわけはキャスト違いでみて納得したんですが、、、わーー深い、深すぎる@@。

ゴメスルカは、流れものの粗暴な自由人ではなくて、自分探しをしている最中の青年で、自らの魅力にまだ気づいていないけれど周りから見ると強烈に引き込まれる魅力がある。その魅力に町の闇の魔の中で、ラナとアンジェロと触れ合ったことで闇に巻き込まれ、巻き込み破滅してしまった、、みたいな。

最後は住民に葬り去れて、町は何事もなかったように普通の生活になる、、というサイコ的話でもあった。

ゴメス×アシュリ
この日のラナ、アシュリーは男を誘惑し遊びなれている人妻ではなくて、魅力的でちょっかいをだすけれど最後までは許さないわ、という貴高さみたいなものがあったので、若いルカにしたら大層魅力的かつ瞬間的憧れた年上のお姉さん風。
簡単にはくどき落とせないので、あの手この手を駆使してようやくモノにしたことで転がり落ちる。
素のアシュリーは、どちらかというと高貴さよりかわいらしい感じなので、舞台に登場したときのギャップに驚いた。

魅力的で簡単に落とせそうにない女性をモノにするときは、最初はどことなく遠慮というか緊張感があって欲望のまま突っ走るようなことはしない。その微妙な違いをジジとの踊りをみたあと気付いた。ああ、何となく丁寧に扱うようなサポートにはそういう意味があったのか!!
口説くというより魅力で迫る感じか。アシュリは一目ぼれに近いか。これまではちやほやされてるけどギリギリ落ちることはなかったのに、ルカの魅力に初めて落ちる。汗臭い秘めた匂いよりお互いに瞬間満ち溢れて恍惚とするんだな。
だから、ディノを殺してしまうし、その後の後悔が深い。最後ルカを撃ち殺してしまうのは、アンジェロへの嫉妬なのかな。

そういえばアシュリーのドレス、脇のファスナーが最初から全開(@_@;)。激しく動くので見えちゃったらどうしよう、、、とドキドキ(笑)。衣装替えまでそのままだったので、壊れたのかも。

ゴメス×リアム
一方のアンジェロ@リアムは、カーマンたち、町の人たちから虐げられ怯えている気弱で純粋な青年。
唯一気にかけてくれるリタと心を通わせているけど心底信じ切れていないくて心に闇がある。そんな中で出会ったルカにキスされて、童貞奪われてようやく闇が晴れるような想いを感じて生きる喜びを感じるようになる。
そんな人に罪をなすりつけらて裏切られて愛憎の果てに人生絶望、ルカを殺して自分も死ぬつもりで銃口をむけてしまう。

リアムが最初から傷ついていて何かに救いを求めているので、ルカがまさに救いの神。ルカに向ける目と恍惚と踊る様子がまたラストの悲劇を想像させて涙。。。

バイオレンスだ、セックスだ、ゲイだ、バイだ、、確かにそんな話はあるけれど、それはストーリーの味付けであってもっと深いところにテーマがあって話が進行していくんだな~。でもセリフがないから、それをどう表現し、どう感じるかは演者と客に託されていて、さらにはどう感じてもどう見ても自由。私はこんな風に思ったけど、同じ公演をみても全く違う見方もあるから色々な感想を聞いてみたいと思っちゃう。
それをトリプルキャストの上のマルチバイでやっちゃうんだから、そもそもリピ体質の私は嵌るわけだ(笑)。
マシューって天才だわ。

まあ、ファン的視点でいうと、おとぎの国の王子様ではなくもっと泥臭く、ガシガシ踊ってくれるので嬉しいし、今回はディノを殺した後、ゼーゼーハーハー、と演技により息づかいで声が聞こえてくる。
普段からどんなに激しく踊っても全く息づかいの聞こえない人なので、この声だけで萌えるわけw
そしてまたこれがぎこちないのでw、セクシーというよりかわいい、、って全く。
女性とも男性とも💋しちゃうのもまた見目麗しい。。。笑






Matthes Bourne's [The Car Man]
-Bizet's Carmen Re-Imagined-
Sadlers Wells Theater
2015.7.30 19:30

Dino; Dino; Alan Vincent
Lana; Ashley Shaw
Rita/Verginia; Katy Lowenhoff
Angelo; Liam Mower
Luca; Marcelo Gomes
Rocco; Dominic North
Mercedes; Kaite Webb Cordelia Braithwaite
Bruno; Tim Hodges
Monica; Katrina Lyndon
"HOT" Rod; Danny Reubens
Gina; Kate Lyons
Vito/Erick; Danny Collins
Marco; layton Williams
Chad; Leon Moran
Frankie; Freya Field
Dirk/Chuck/ Jose/Dexter; Tom Clark
Delores/Shirley; Nicole kabera

Stall BB

★おまけ
この日は、街の雰囲気を感じるために、ホテルから劇場まで往復徒歩で行ってしまいました。
ハイヒール履いてきょろきょろとしながら歩いて30分くらいだったかな~。落ち着いた街並みと緑の中をぬけ、街角のパブでは立ち飲みのサラリーマンたち。ああ、ここはロンドンなんだわ~。
寒いくらいの気温だったので快適なお散歩となりました~

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Debut as Luka  


この写真、ふたりのポーズ、角度といい筋肉と言い視線といい、全体の構図といい、すべてが美しすぎて息が止まってしまうわ

7月14日からロンドン サドラーズウェールズで始まったThe Car man。
5月に発表になると言っていたキャストは、5月下旬に後半2週間のみが発表され、この発表の仕方が前半でないよ、ではなく曖昧だったために前半のチケットを買っていた私は大パニック(@_@;)。その少し前に当初行く予定にしていた日程にばっちり重なるところにバレエのガラ公演が入り狂喜乱舞していたのに・・まあもうどうしたらよいのやら、、、、。
でしたが、最終的に私はきちんと発表になった日に行く事にして、購入済みのチケットは友人に託したりバウチャーに変えたりともう大変な状況となりました。

で、ようやく今週月曜日に全スケジュールが発表になりました。
当初トリプルキャストと発表されていましたが、ファーストキャストのジョナサンが怪我で一時離脱。それにより発表済み分もりスケジュール。これがあるから怖いのよおお。

ゴメスさんのデビューは7月22日です。
8月7日まで全11回(公演は9日まで)。大忙しで突っ走ります。怪我なく充実の公演になりますように。待っててねー❤

Wednesday 22 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca (DEBUT) , Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Thursday 23 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Friday 24 July at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Saturday 25 July at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Saturday 25 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 26 July at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 26 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
WEEK3
Tuesday 28 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Wednesday 29 July at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Thursday 30 July at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Friday 31 July at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Saturday 1 August at 2.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Saturday 1 August at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 2 August at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Sunday 2 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
WEEK 4
Tuesday 4 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Wednesday 5 August at 7.30pm Jonathan Ollivier as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Thursday 6 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Friday 7 August at 7.30pm Marcelo Gomes as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Saturday 8 August at 2.30pm Jonathan Ollivier as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita
Saturday 8 August at 7.30pm Chris Trenfield as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 9 August at 2.30pm Chris Trenfield as Luca, Ashley Shaw as Lana, Liam Mower as Angelo and Kate Lyons as Rita
Sunday 9 August at 7.30pm Jonathan Ollivier as Luca, Zizi Strallen as Lana, Dominic North as Angelo and Katy Lowenhoff as Rita

そしてカーマン終了後、ロンドンから東京へひとっ飛び。
到着その日の午後には、東京文化会館での世界バレエフェスにご出演(8/9-8/16)。
短い時間しか踊りませんが、、、大忙し。
ロンドンのあとは日本で待ってますから~♡

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ABT [Romeo&Juliet]  


沼の水浴びw。
19時過ぎてもこの明るさ。真夏の気温のNY、METですが、今日はオペラではなくバレエ鑑賞。通い慣れた劇場でも観るものが違うとこうも雰囲気が違うのか?どことなくおしゃれで客層はやや若く、女性の姿が多いような気がしました。


私はこの作品がとても好き。そしてゴメスさんとの出会いはABT来日公演のロミオですから、、もうもう何とも言えない感慨深さがありました。本拠地に来たよ~(^.^)。ジュリエットはベストパートナーのヴィシニョーワ・・・のはずでした。
が、イルによるキャンセル。。午後食事をしていたときにTLで知ってびっくり仰天
そ、そんな。。。涙。でもゴメスさんのキャンセルじゃなくて良かった、、

ここでキャンセルされたら何しに来たんだか、、。エンタメ道はバレエに限らず突然のキャンセルはつきものなので本当に舞台に登場するまで気は抜けません。。

出発前に当初もっていた席より前方に空席を見つけ一回は交換したんですが、ヴィシ様キャンセルのせいで、さらに空席がぽつぽつ。幕ごとに少しずつ移動し、最終的にはもっと前で観てました。もうその近辺の人たちずるずるっと・・(笑)。

平土間でオペラを見ることはほぼないですが、バレエは別。そしてI列までは傾斜がないため非常に見難い、足元が切れる、という前方もC列だとギリギリ見え、筋肉の動きや表情を堪能するにはいい席だな、と思いました。但し、前列に背の高い人がいるとアウト、実際1人いて、その人の後ろが空いてましたが、移動するのはやめました。
さらに、音楽を楽しむ席ではない!と改めて。
上に飛ぶだけでなく、各楽器のバラつきや座る位置によるバランスの悪さ(低弦が響きすぎるとか)が気になり、音楽がサポートしないのです。(翌日GTセンターで聞いたので余計にそう思う)。
やっぱりオペラをここで聞いてはいけない、、(笑)

本拠地でみる、想い出のロミオは美しくロマンティック。私のイメージするロミオ像、若さゆえに突っ走る、ほとばしるような情熱、真っ直ぐさをもつロミオではないけど、とてもやんちゃだけど誠実で優しいさ溢れる青年、愛というより恋、初めて一目ぼれしたジュリエットを愛おしく思い大事に大事に愛情を与えていく姿をうっとりと見つめておりました
近くで観ていたこともあり目や手の表情の豊かなこと、小さくガッツポーズをしたり、瞳がきら~んと光ったり。バルコニーのシーンなんて、、もう言葉になりません(勝手になりきりジュリエット(笑))。
バレエというとどこか人間味というより体温をあまり感じない美しさを愛でる印象なんですが、ゴメスのロミオは血が通った人間で見ていて体温が伝わるんです。共感しやすい、というのはここにあるのかもしれません。単なるDancerではなく、ArtistでありActorでもあります。
体幹のしっかりしたぶれない姿勢とたおやかさ、しなやかさのある踊りはどこをどう切り取ってもメロディを奏でるよう。スワンの時もKingsの時も音感の良さとか音楽との同調性とか音の捉え方とか、、そんなことに心を奪われたのですが、ロミオもまさにそう。オケがまずく聴かせてくれない分、ゴメスの表現にプロコの音楽を感じいっていました。
さりげなくダブルで回っちゃったりするのもあまりにさりげなくこなれているので、難しいことをやっているように見えない。こういう過剰表現をしないとこにまたまたウットリ、、
少しテクニックが弱い、若いジュリエットへは、愛情と優しさたっぷりのサポートで、ジュリエットまでうっとりみたくなるほど、そこまで引き立てるほどの美しさです
あまりにロマンティックさに、終末の悲劇とかはどっちでもよく、ひたすらうっとりしておりました(笑)。
ファンですから、この想いだけで十分満足です
と同時に、お兄さんの雰囲気もあり、白タイツ王子の先があんまり長くないのかもな、なんてことも、ぼんやり思ってしまったので、見る機会があるうちに観ておかねば、とも思います。

ロミオを始め白タイツの人たちは、それなりに踊りますが、それ以外の色の人は全体にもっさりしすぎ。いいんだろうか、、あれで。
来日公演の時もマキューシオだったサルスティン、だいぶ大人の雰囲気ですが、コミカルな動きとシャープな動きは顕在です。
パリスは、顔が小さくほっそり、王子様、、、ですが、なんとまあ、、棒みたい(^_^;)
ティボルトはキャラ的にはイメージぴったりでしたが、身体の大きさ(背が高い!)を持て余すのか、しまりのない印象でした。

ディアナじゃなくてガッカリだわ、と言ってた両隣の方々、一幕終わったら一変、ジュリエット大絶賛でした。最後まで皆さんびゅーーてほーー!パーフェクト!ベスト!とか口々に。パーフェクト、、にはややハテナですが、とても良かったと思いました。初々しさと儚さがあって。バルコニーや寝室のPDDが素晴らしく美しく繊細で悲劇を予感させる何かを感じたのはこの初々しさと青臭さのおかげかなー。踊り慣れたベストカップルじゃないことが、こういう作品だといいこともあるのかも。女っぽさとか慣れてる、はもしかしてマイナスに働く可能性があるのかも???
二人の間に猛烈に燃え上がるものは見えなかったけれど、ゴメスの健気さとセオの儚さが意外にマッチしていて、それが表に表れて感じられたのは、他の人とではない思い切り踊れる、胸に飛び込めるゴメスのパートナーとしての安心感が彼女を浮遊させたような気がしました。

ただし、ジュリエットは最後の死に方をもう少し研究した方がいい。そこまではとても良かったのに目覚めてからがお粗末で、ロミオの熱演が死んでしまった。。。(;O;)。
あと、ジャンプする前にせーのっと構えるのもやめた方がいいんじゃないかなー、と素人の意見ですが。

初めてゴメスを観た時、相手を輝かせることで自分も輝く人だなと思ったけど、今回は相手を輝かせるのはもちろん、力を300%位引き出した上でとてつもない、けれどさりげない存在感を舞台上に君臨させてた。ドヤァる必要なし。ま、私はファンだからそう思うのだろうけど、ここにひれ伏してしまうのです


それにしてもここに来ると、オペラスキーさんもバレエスキーさんも本当おしゃべりスキーで、どう思う?いつ見た?どこがいい?の意見交換会にすぐなる。それもまた楽しいけどね、モゴモゴモゴモゴ(´・ω・`)

それにしても美しいひっぷらいんであった、眼福(((o(*゚▽゚*)o)))

この日のSDでさらに体温を感じて、ああ、あの時は鳥だったけど今日は人間なんだわ(爆)と実感しましたw。
どうしても思い出せない出来事があるので困っているのだけど。

■American Ballet Theater [Romeo & Juliet]
2015.6.19 Fri 19:30-23:00(休憩2回)

Romeo : Marcelo Gomes
Juliet : Hee Seo
Mercutio: Craig Salstein
Paris : Alexandre Hammoudi
Benvolio : Blaine Hoven
Tybalt : Thomas Forster
Lady Capulet : Stephanie Williams
Lord Capulet : Victor Barbee
Rosaline : Karen Uphoff
Nurse : Martine Van Hamel
Lady Montague : Kathryn Boren
Lord Montague : Pascal Nkopp
Escalus, Prince of Verona : Alexei Agoudine

ORCH Side C

category: ballet/marcelo gomes

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Marcelo Gomes to Guest Star in THE CAR MAN  

Marcelo Gomes to Guest Star in THE CAR MAN at Sadler's Wells

ですってよ!!
3月22日にABT春のMETシーズンのチケットが発売され、何となくそわそわしていたところにこのニュース!
昨年、初参加した「Swan Lake」が好評で、再びマシュー・ボーン率いるニューアドヴェンチャーとともに、今度は聖地ロンドンに登場です。

いや~~、びっくり!
ロンドンやニューヨークでスワンを踊ることはあるかもしれない、と思っていましたが、まさかCar manとは!!
いや~~、もう本当にびっくり(笑)。

ABTの話をLINEでしていた途中、そのニュースをみて、@@
手にしていたはずのバッグを床に盛大に落としw、電車をおり損ねそうになり(未遂)、、、、
朝起きたら、テレビもパソコンも部屋の電気もつけっぱなしで寝てた,,,,,,,くらいびっくり(^_^;)。

スワンのようにゴメスさんの極限の表現の美しさや繊細な音楽性、想いのたけを感じる作品ではないですが、新たな世界へ一歩足を踏み出す感じですね。
これは楽しみ、、楽しみすぎる

Carmanの再演や予定キャストはすでに発表されていて、もちろん知っていたけれど、そこにこんなが仕掛けてあったとは・・・・。
すでに発表になっていたキャストには、先日見に行ってしみじみしていたビリーエリオットの初代ビリーのリアムや、オリジナルキャストのアランヴィンセント(オリジナル、ルカ、今回はルカが葬り去る工場長w)もいます。
ゴメスがキャスティングされたルカは、来日公演時にスワンだったオリヴィエとトレンフィールドと再びトリプルキャストとされています。

carman-cast feb

Alan-Vincent-and-Michela-Meazza,-credit-Bill-Cooper-2
※オペラ「カルメン」からインスパイアされた作品。
ゴメスさんはカルメンでいうところのカルメン\(^o^)/。ひゅ~

■7月14日~8月9日まで。
サドラーズウェールズ劇場にて


category: ballet/marcelo gomes

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Mikhailovsky Theatre [Kings of the Dance] - 2014.12.7 19:00  

最終日。もう最終公演です。
この日のチケットを買ったところからスタートしたと思うと、始まる前から緊張高まってしまいます。
何と言っても最前列のど真ん中(ピットに3列程の特別席ありますがー)。席に近づく足取りも震えます。
そういえば、昼公演のあとクローク前で着替えていたら、品のいいおばあさまに、なにやらロシア語で捲し立てられました。話しかけられてるようだけどサッパリ??怒られてる風ではないので、なんだろうなあと、何言っているのかなーと聞いていたら、
@*@*@*@*コメス....@@*******パガニーニ@****ごーじゃす@@@@@
ああ、ゴメスさんに魅せられちゃったのね^^。その想いを共有したかったのかーうんうんうん❤

最前列だともう個々のダンサーをじっくりたっぷり堪能することが許される幸せがある。
思った以上に楽しくて好みだったこの公演も最終日かと思うと(涙)。
入り口で「今日ワシーリエフは出演しないよ」みたいなことを言われました(昼間は聞いてないw)。

Act one
★TRISTESSE
Choreography by Marcelo Gomes
Inspired by French poet Paul Éluard
Music by Frederic Chopin (Etudes)
Performed by Marcelo Gomes, Herman Cornejo, Friedemann Vogel, Denis Matvienko
Anbrey Gugnin (piano)

photo:Stas Levshin

photo:Stas Levshin

大筋としては仲間である4人があれこれ経験していくうちに個性がぶつかって、二人ずつ(ゴメス&コルネホ、マトヴィー&フォーゲル)に分かれて仲違い。マトヴィー組がカップルに?それに反応するゴメスを止めるためにみぞおちにパンチを見舞い、コルネホも去ってしまう。最後、1人のなったゴメス(5日はワッシー)が、嘆き哀しんで幕。といった仲間、愛、喧嘩、別離がテーマ(だと思う)

Inspired by French poet Paul Éluard とあるので、エリュアールの"Adieu tristesse  Bonjour tristesse…" かな。
A peine defiguree(壺齋散人訳)

  悲しみよ さようなら
  悲しみよ こんにちは
  お前は天井の線の中に書き込まれている
  お前は愛する人の目の中に書き込まれている
  お前は悲惨さなんかじゃない
  どんな貧しい人でもお前の名を口にするのは
  微笑みながらだ

  悲しみよ こんにちは
  いとしい肉体の愛
  力強い愛
  愛からはやさしさが滲み出す
  形なき亡霊のように

  失望した頭
  悲しみ そして美しい顔

詩集 "La vie immediate 1932" に収録。
A peine defiguree

  Adieu tristesse
  Bonjour tristesse
  Tu es inscrite dans les lignes du plafond
  Tu es inscrite dans les yeux que j'aime
  Tu n'es pas tout a fait la misere
  Car les levres les plus pauvres te denoncent
  Par un sourire
  Bonjour tristesse
  Amour des corps aimables
  Puissance de l'amour
  Dont l'amabilite surgit
  Comme un monstre sans corps
  Tete desappointee
  Tristesse beau visage.

に着想を得ているのでしょうか(この感性だけで沼れる、、)


前2回と違う人が弾いてるような気さえするピアノ(結構肝心なとこで、ありゃ?なこと多数だったので)演奏で、今日はいい!と思いました。が、もう全身目になっていたので、それぞれのダンサーの動きから物語を勝手に想像し、嬉しくなったり哀しくなったり、、ひとり喜怒哀楽祭りを繰り広げ、じわっと涙しておりました。音楽と動きが完全にシンクロ。
24曲のエチュードを聴き、こういう振付をした感性に惚れてしまう。。
いつか、マーラー5番のアダージョットとか、パルシファルのモチーフ組み合わせて、大作バレエ作品を是非振りつけてほしいです、、、。ゴメスさんの感性で(懇願)。

ゴメスは、コルネホと踊るとき、本当にしっかり相手を見て、呼吸を感じながら踊って、ぴったりと動きがあう。同調性がすばらしいのです。フォーゲルとマトヴィーは自在に動き、それがまた美しい。はあ、なんて幸せな時間かしら。


Act two
★TRANSCENDENCE
Choreography by Herman Cornejo
Music by JP Jofre
Performed by Herman Cornejo and JP Jofre (bandoneon)
20141207_4.jpg
photo:Stas Levshin
アコーディオンの音色がアルゼンチン出身のコルネホ君にぴったり。しなやかで弾力のある動きの中に少年と青年の両面がみえるようで目が離せません。今回のキングの中では一番若く、魅せ方、個性などこれから方向性を確立していくのかなーなんてことを考えてしまいました。

少し小柄なのも、、、。

★GATSBY (solo from ballet Great Gatsby)
Choreography by Dwight Rhoden
Music by Konstantin Meladze
Performed by Denis Matvienko
20141207_3.jpg
photo:Stas Levshin
筋肉質だけど細ーいという印象だった前2公演。だけど近くで見るととても繊細で機敏。遠くで観てると普通の王子っぽくみえるのに近くだとセンスが光って天才肌のように見えるんだな。独特の振りと動きで踊ったギャツビーは究極の衣装なので(短パン1枚)余計に削ぎ落とされてそう見えたのかも。それにグレートギャツビーだから。天才的なセンスを魅せるってのは素晴らしくうまく表現してたということになる。ほ〜。
ウクライナ出身マリインスキーダンサーの地元スターのマトヴィーにも大声援が飛んでいました。ご苦労されているようで、だいぶ王子風情から大人になりました^_^;
新年早々ミハイロフスキーバレエのゲストダンサーとして来日予定♪
(音源はテープ)

★MOPEY
Choreography by Marko Goecke
Music by J.S. Bach
Performed by Friedemann Vogel
20141207_2.jpg
photo:Stas Levshin
自由人だw、、交流分析的にいうと(笑)フリーチャイルドが高いということで奔放。彼もまたほそいーーという印象しかなかった前2公演。近くでみるとやっぱり細い(笑)。だけど独特な動きをするので目が話せない、、、のだけど個人的好みとは少し違うので美しいな〜と思いつつ沼らない。
(音源はテープ)

★PAGANINI
Choreography by Marcelo Gomes
Music by Nicolo Paganini (Caprice #24 in A minor)
Performed by Marcelo Gomes and Charles Yang (violin)

photo:Stas Levshin
今日はのっけから拍手喝采。同じ人が来てるのか新たな客かわからないけど、3回目でサンクトのお客様の♡をがっちりつかんだようです。そして動きの一つ一つに笑ったり拍手したりと客席参加型。
こうなるとこの振り付けをゴメスもノリに乗ってバイオリンにストとの掛け合いだけじゃなくて客席の空気も感じながら絶妙の反応を魅せる。もう楽しいし美しいし素敵だし、、感激いっぱい。表現者として見えてるものが本当に素敵❤。
クラシックな美しさもできるし、芝居のような表現もする、指先や首の動き一つで笑いも取れる。目の表情だけでもくるくると変わり目が離せないし吸いこまれてしまうのです。
それでいてすべての動きに優雅さがあるの、、とどこまでも沼ってしまう。。。w



初日の不思議な間を埋めるべくYangさんのバイオリンソロでつなぎます。

★KO’d
Choreography by Marcelo Gomes
Music by Guillaume Cote
Performed by Marcelo Gomes, Friedemann Vogel, Herman Cornejo, Denis Matvienko, Victor Lebedev

20141207_1.jpg
photo:Stas Levshin
楽しい時間はあっという間に終わってしまうのです(涙)。
レヴェデフ王子の昼より幾分リラックスして、端正な舞いです。このふんわり感(引き続きハハ)。
もうダメ。


はあ〜終わっちゃった。。何度もカーテンコールがあり、ピット席になだれ込んで自由自在に盛り上がるお客様の様子に、再度緞帳があがり、KO'dの音楽が!
きゃーー、アンコールだ!(マチネ終わったとからKO'dは、短いしアンコール必要だよねって話してたことが実現)
きゃーきゃー(>>▽<<)、、、。最前列にいたのにさらに前方、ピット席に行きど真ん中のステージ間を陣取り息を止めて鑑賞(感涙)

★encore
KO’d

みんなニコニコしてる。プリンスもほっとして一段とのびのびキラキラ。ちょっと間違えたりするもそれもよし。
楽しそう、美しい。もうど真ん中にいるけど左目はゴメス、右目はプリンス観て焼き付けます。
は〜なんて幸せな時間なのかしら。手拍子したりひゅ〜と叫んでみたり、サンクトのご婦人会のみなさんもノリ乗りです。劇場スタッフもニコニコしながら写真撮っちゃうし(笑)。
私もその場に馴染んで目は本人たちを、お腹の位置あたりであいぽんを^_^;。いつもいつも世界中の見知らぬ親切なみなさんに楽しませていただいているので、ほんの少しのお返しになれば♪

KODを日本で是非!という記事を何度も見かけたことがあるけれど、実際に見た今強くそれに賛同します。
バレエというと女性が華で、男性はどうも添えもの感があるけれど、好みはあれどこれだけのキングやプリンスが集合すれば世の女性ますます元気になりますよ、駆けつけますよ。
劇場で見かけたプロデューサーのアダチさん(Ardani AritstsのArdaniさん。どうも字面がぱっと見Adachiさんにみえるの)にお願いします!と言いたかったですが言えず、、、。お待ちしてますから、よろしくお願いします。

これにてサンクト祭り、終了(*^_^*)。はあ、至福、眼福♡。

■Kings of the Dance
2014.12.7 19:00 Mikhailovsky Theatre 
Stalls / Row 1 /

ARTISTS
Marcelo Gomes (Brazil)
Herman Cornejo (Argentina)
Victor Lebedev (Russia)
Denis Matvienko (Ukraine)
Fridemann Vogel (Germany)

With Guest Artists:
Andrey Gugnin (piano)
Charles Yang (violin)
JP Jofre (bandoneon)

Choreographers: Marcelo Gomes, Marco Goecke, Herman Cornejo, Guillaume Côté, Ivan Vasiliev, Dwight Rhoden

Produced by Sergei Danilian
Executive Producer: Gina Ardani
Ballet Master: Anastasia Yatsenko
Manager: Andrey Goniaev
Lighting Designer: Antonio Marques
Production and Stage Manager: Michael Vool

category: ballet/marcelo gomes

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